Categoryラオス
ラオス料理は様々な文化の集合体⁉その魅力とビエンチャンの美味しいお店もご紹介!
フランスの植民地時代もあり、あらゆる文化と融合したラオス料理は、料理としてのレベルも高くとても美味しいです。今回はその美味しかったラオス料理とお店ご紹介します。東南アジア一番のラオスビールや、コーヒーにも触れていきます。
この記事に登場する専門家
東南アジアの旅人
旅人R
ラオス料理は独自にアレンジされていて斬新!?
どうも!こんにちは〜!東南アジアバックパッカーの旅人Rです!今回は、筆者がラオス首都ビエンチャンに行って来ましたので、ラオス料理や、首都ビエンチャンにある美味しかったレストランをご紹介します。
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ラオス料理ってどんな感じ?
さて、ラオス料理とはどんな感じなのでしょうか。
ラオス首都ビエンチャンでも楽しむことができるラオス料理をご紹介して行きます。
カオチー【肉でんぶが面白い!】
ラオス料理の中で、街中でもよく見かけるカオチー。
簡単に言えば、フランスパンのサンドウィッチみたいな感じです!
ただ、ラオス風にアレンジされており、肉でんぶなどのトッピングもされていて、今まで味わったことのなかった味で楽しめました
フランスパンを焼き上げてくれるお店もありまして、筆者は焼き上げてくれたカオチーが美味しと思いました!
ラープ【ハーブが味を引き締める】
ラオス料理の中で、絶妙な味わいを楽しむことができるラープ。
ライスとお肉などに、ハーブなどを加えた料理です。
肉だけではなくて、魚のラープもありますので、肉か魚どちらを選ぶかによって、また味わいが変化して面白いですよ!
ラオス料理ですが、タイ料理をアレンジした料理で、タイ料理に飽きてしまった人でも楽しむことができますよ!
パッタイ「タイとは違うアレンジが面白い】
タイでも大人気なパッタイですが、ラオスの街中でもよく見かけます。
タイのパッタイとの違いは、辛くなく少し甘めだと言うことです!
お店によっては、フランス料理風のパッタイもありまして、スパゲティのようなイメージに近いパッタイもあります。
筆者はパッタイが好きなのですが、ラオスのパッタイが美味しいと思いました。パッタイの麺にコシがあり、今までにない味わいで、ぜひラオスに来たら食べて見てくださいね!
カオニャオ【ラオスのお米、ラオスの主食】
ラオス料理の中で、ラオスの主食とも言えるカオニャオ。
カオニャオは、もち米のことで、ベタつき感のないお米が特徴的です。
カオニャオはラオスでよく見かける竹に入れて、販売されていることも多く、日本とは違った味わいを楽しむことができますよ!
ラオスでは、手でつまんで食べるようですが、普通にレストランではスプーンで食べているイメージが多かったです。
ラオスに来たら、ぜひラオスのお米であるカオニャオを味わって見てくださいね!
首都ビエンチャンは思った以上に料理が美味しいです!
ラオスに来て思ったことは、レストランの料理がとても美味しいことです。元々フランスの植民地であったことから、フランス料理の文化もあったり、タイ料理、ベトナム料理などの文化も混じり合っていて、斬新な料理が多かったです!
リーズナブルな価格でフランス料理を楽しむこともできますし、タイ料理が独自にアレンジされています。
パッタイがまるで、スパゲディみたいだったりと面白みもありましたよ!
ラオス料理が楽しめるお店5選!
ラオス料理をご紹介してきましたが、今度は、ラオス料理を楽しむことができるお店をご紹介していきます。
それぞれ魅力を感じ、美味しい料理を楽しむことができましたので、ラオス料理を食べてみたい方は参考にして見てくださいね!
Ban Lao Beer Garden【時間を忘れる、ラオス料理が絶品】
こちらのお店は、やや他のお店とは違った雰囲気で、ビアガーデン風な店内になっています。
開放的な店内は扇風機で涼しく、外の空気を吸いながらラオス料理を楽しむひと時は、店内で食べる料理より美味しく感じます。
オーナーさんがとても優しく、ラオス料理風に作られたパッタイが16000キープ「約200円」程度から食べることができますよ!
ここなら2食食べても、400円程度で楽しむことができます!しかも、美味しい料理、豊富なラインナップなので、ここに通えばラオス料理をほぼ堪能できますよ!
昼からビールを楽しむ人も、ビールだけ楽しむ人も居ました!ビール好きにもおすすめ!
Ban Lao Beer Gardenの詳細情報
住所:Rue Francois Ngin, Vientiane, ラオス
予算:20000キープ「約240円」
営業時間:7時〜23時
Orchid Guest House【中華風なレストラン、パッタイが絶妙】
こちらのお店は、歩いていたときにふと見つけたお店で、ふと入って食べたパッタイがとても美味しかったです。
タイでは味わったことのないパッタイで、ここのお店は中華風なラオス料理を楽しむことができますよ!
メニューのラインナップも豊富で、毎回違う料理を楽しむことができます。
外は、メコン川沿いとなっておりまして、夜に行くと賑わいを見ながら料理を楽しむこともできます!
ラープ、カオニャオ、パッタイなどのラオス料理も楽しむことができ、筆者は4日間くらい通ってしまいました。
Orchid Guest Houseの詳細情報
住所:Chao Fa Ngum Road, Vientiane, ラオス
予算:25000キープ「約300円」
営業時間:15時〜22時
Hom the signature【カオチーが楽しめる、ゆったりとした空間のお店】
こちらのお店は、コーヒーなどのドリンクも、ラオス料理のカオチーなども楽しむことができます。
一息つきたいときにおすすめなお店ともなっておりまして、タラートサオの近くにあります。
パンを焼き上げて提供してくれるために、食べごたえのあるパンになっていて、中の具材が豊富なので、これだけでお腹いっぱいになってしまいます。
価格も15000キープ「約180円」程度なので、お手軽な価格で楽しむこともできますよ!
Hom the signatureの詳細情報
住所:Vientiane, ラオス「ショッピングセンター前」
予算:30000キープ「約360円」
営業時間:10時〜22時
Han Sam Euay Nong- Three Sisters【賑やかな街で食べる料理は格別】
こちらのお店は、ホステルやホテル街の外国人エリアにあるレストランとなっています。
豊富なラオス料理を楽しむことができますし、音楽や前に魚の水槽があったりと、レストラン内でも楽しむことができるメリットがありますよ!
筆者はパッタイが好きなので、パッタイを食べましたが、やはりタイで食べるパッタイとは違う印象です。
タイ料理に慣れてしまった方や、初めての方でも新鮮な味わいを楽しむことができるのでおすすめです!
ラオス首都ビエンチャンですが、涼しいので外の席で食べても快適でしよ!
Han Sam Euay Nong- Three Sistersの詳細情報
住所:Chao Anou Road, Vientiane, ラオス
予算:30000キープ「約360円」
営業時間:8時〜20時
I'style Café【タイでは味わったことがない料理たち】
こちらのお店は、とにかく美味しいパッタイを食べたことで、今も覚えています。
今まで食べた中で一番美味しかったので、このレストランはお気に入りです!
価格は相場よりも安いのに、日本人でも食べやすい辛く無い味わいがおすすめです!
店内も落ち着いた内装となっておりまして、騒ついているというよりは、静かな感じでした。ラオスのテレビも見ることができたので、ラオスを楽しみたい方にもおすすめなお店です!
I'style Caféの詳細情報
住所:Vientiane, ラオス「ミニSホテルの左側にあり」
予算:25000キープ「約300円」
営業時間:8時〜20時
首都ビエンチャンの物価【ラオス料理はいくらが相場?】
ラオス首都ビエンチャンの街を歩き、たくさんのレストランを見かけました。
メニューを見ると、千差万別で20000キープ「約240円」で食べることができるレストランもあれば、50000キープ「約600円」から食べることができるレストランもあります。
今回ご紹介したお店は、20000キープほどで食べることができます。2食食べても安いくらいなので、2品頼んで楽しむのもおすすめですよ!
・レストラン約20000キープ「約240円」
・外国人向けレストラン約50000キープ〜「約600円〜」
・水1.5Lで約4000キープ「約50円」
・カフェのコーヒー約15000キープ「約180円」
東南アジアで一番と言われるラオスビールとは?
東南アジアで一番美味しいと言われているラオスビール。
その名は、ビアラオというネームで親しまれています。
ラオスはビール自体が安く販売されておりまして、8000キープ「約100円」からビン、缶タイプのビールを楽しむことができます!
レストランでは、やや高く販売されています。
ビアラオ、ビアラオブラック、ビアラオゴールドどれにする?
ビアラオには3つの種類がラインナップされております。
・ビアラオは、通常のビールタイプですが、スッキリとしたビールというイメージです。
・ビアラオブラックは、少しアルコール濃度が高く、濃いイメージでした!
・ビアラオゴールドは、少しフルーティな味わいを楽しむことができて、筆者は一番美味しいなと思いました!
是非!3種類試し飲みして見てくださいね!3つ買っても300円程度ですよ!
ラオスのコーヒーは一味違う?
ラオスのカフェにも良く足を運びました。
感じたのは、アメリカーノを頼んでもしっかりとしたコーヒーが提供されていることです。
コーヒーの味わいがそれぞれ違っていて、ラオスはコーヒーの産地だということを知りました。
どこのカフェに行っても、美味しく感じましたので、コーヒー好きにはラオスという国おすすめかもしれません!
ラオスはコーヒーの一大産地なんです!
コーヒーの産地に近いことによって、コーヒーが採取されてからすぐのコーヒーをいただくことができます。
これによって、香りや味わいがしっかりとしていて、濃く主張してくる味わいが違ったりして、コーヒー好きなら毎度毎度楽しむことができますよ!
研ぎ澄まれたラオス料理、日本料理とは違った魅力がある
今回ラオス料理についてご紹介したり、ラオス料理を楽しむことができるお店をご紹介してきましたが、日本で食べたことが無い料理も多く、大変美味しい料理が多かったように感じました!
タイ料理、フランス料理、ベトナム料理などのあらゆる文化が混在しているラオスだからこそ、ラオス流の料理に変換されていて、また面白みも感じることができますよ!
フランス料理が安く、クオリティが高いことでも有名ですので、フランス料理を楽しみたい方にもおすすめですよ!
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