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リマの隠れた名物グルメと在住者厳選おすすめレストラン15選をご紹介!ローカル屋台も絶品!
ペルーの首都リマには絶品グルメが沢山あります。旅行の醍醐味と言えば現地のグルメを楽しむことですよね。ペルー料理は世界で一番美味しいと呼ばれていたことがあります。今回はリマの名物グルメに関してご紹介します!是非皆さまが、ペルーに旅行される際に参考となれば嬉しいです(*^▽^*)
この記事に登場する専門家
南米ペルー 大好きなライター
チニート
ペルーの首都リマでオススメのグルメをご紹介
リマには毎日多くの観光客が訪れます。また、リマには多くの人種が住んでおり、料理もペルー料理と日本料理が合わさったものなど、他国の良さを上手く問い入れた料理も中にはあります。せっかくの旅行は、美味しいグルメを食べたいですよね。リマで絶品と呼ばれているグルメは沢山ありますが、現地の人しか知らないような隠れたグルメもご紹介出来れば嬉しいです。
リマの絶品グルメ➀ロモ・サルタード
ロモ・サルタードは、ペルー料理の中でも一番有名な料理です。家庭でも簡単に作れ、リマのレストランでも比較的安く食べることが出来ます。リマのレストランでは「MENU」と呼ばれるものがあります。MENUとはメニューのことなのですが、セットメニューみたいなニュアンスです。このMENUには、メイン料理、スープ、サラダ、ジュースがついています。値段はリマのレストランで350円程で食べることが出来ます。日本の定食に比べると安いです!!
リマのグルメでロモ・サルタードは欠かせない存在です。ポテトフライの上に、トマト・玉ねぎ・牛肉などを醤油と酢などで炒めた食材を添えます。甘酸っぱい味が日本人の舌にも合うと思います。ロモ・サルタードは、ペルーの新鮮な野菜を使っているので素材本来の味も楽しめます。レストランでの注文の際には、ご飯抜きやポテトフライ多めなど自分の好きなように注文出来るので試してみてください。ロモ・サルタードは、リマに訪れた際には必ず食べて頂きたいグルメ食品です。
ロモ・サルタードが食べられるレストラン
レストラン名:LA NACIONAL
住所:Av.Alfred Mendiola 3698,Independencia
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:朝10時から夜10時まで
リマの絶品グルメ②アンティクーチョ
アンティクーチョは、牛の心臓を串焼きにした料理です。日本ではハツと呼ばれていますね。アンティクーチョは、醤油ベースで作られた特性ソースが肉に絡まってとても香ばしい味になっています。リマには道端に屋台が沢山あり、屋台では1本100円程で売られています。ペルー人は辛い調味料が大好きでアンティクーチョにも付けて食べていました。日本人にとっては辛すぎるかもしれません。アンティクーチョは、日本のグルメ番組でも頻繁に紹介されています。
アンティクーチョは、バーベキューなどにも良く使われる食材です。リマで串焼きのお肉はあまり見たことがないので、アンティクーチョが日本でいう焼き鳥のような存在になっています。アンティクーチョとビールの相性も良いので是非ビールと一緒に食べてみてください。日本で食べるハツとは少し違った食感で、肉厚なのも特徴です。心臓をスペイン語で「コラソン」と呼ぶので中にはアンティクーチョのことをコラソンと呼ぶ人も現地にいます。もしリマのレストランでコラソンと言われた場合は、アンティクーチョのことと思ってください。
アンティクーチョが食べられるレストランレストラン
レストラン名:LA NACIONAL
住所:Av.Alfred Mendiola 3698,Independencia
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:朝10時から夜10時まで
リマの絶品グルメ➂セビーチェ
セビーチェはリマのグルメでも大人気です。白身魚、タコ、イカ、玉ねぎをレモンと唐辛子などと合えた料理です。トッピングでイカフライがあり、イカフライとセビーチェのソースが絡まると絶品です。サツマイモなどをついていて、魚介と合うのかな?と思いました意外と美味しいです。セビーチェは、リマの子供から大人に愛されているグルメです。新鮮な魚を食べれるセビーチェは健康にも良いのでおすすめです。
セビーチェが食べられるレストラン
レストラン名:Bariloche
住所:Américo Vespucio Norte 1737,Huechuraba
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:月曜日から木曜日は昼の12時から夜の11時まで
金曜日と土曜日は昼の12時から夜の12時まで
日曜日は昼の12時から夜の10時まで
リマの絶品グルメ④チャウファ・コン・セシーノ
ペルーにも、チャーハンがあります。ペルーではチャーハンをチャウファと呼びます。日本で食べるチャーハンより少しお米が硬いのが違いです。このチャウファにセシーノという肉を乗せたものが「チャウファ・コン・セシーノ」です。肉自体に味の深みがあり、チャウファと合います。リマでもなかなか食べれるレストランは少ないですが、おすすめの1品です。
リマには多くの中華料理屋があります。「CHIFA」という看板が町中にあります。このCHIFAで売られているのがチャウファです。チャウファの上にはワンタンと呼ばれる餃子の皮を揚げたようなものも乗っています。チャウファは、ペルー人にも人気があり、お昼や夜ご飯の際に食べる人が沢山います。120円でボリュームがあるので、お手頃です。写真で分かると思いますが、お米が長細く日本のお米と食感が全く違います。
チャウファが食べられるレストラン
レストラン名:MR.SHAO
住所:Av.Alfred Mendiola 3698,Independencia
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:朝10時から夜10時まで
リマの絶品グルメ⑤プラタノ・フリート
日本では、バナナは生で普通に食べると思いますが、リマでは生で食べる場合と焼いて食べる場合があります。バナナをスペイン語で「プラタノ」と言います。このプラタノを焼いて食べた料理もリマのグルメの1つです。リマの市場でプラタノは30円ほどで1房買えます。非常に安いですね。また、ご飯のおかずとして家庭でも出されます。ペルーは食材の宝庫と言われるくらい沢山の食材であふれています。
プラタノに特性ソースをかけても美味しいです。塩を少しかけても美味しいですし、レモンの汁を玉ねぎと和えたソースも良く合います。プラタノは調理方法が簡単なため、家でも簡単に作れる料理です。このプラタノ・フリートも日本ではなかなか食べられないので是非リマ旅行の際には食べてみてください。
プラタノ・フリートが食べられる屋台
住所:Av.Angélica Gamarra 850 Los Olivos,Lima 3 Los Olivos
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで15分
Mercado Conzacという市場の中と外に屋台があり、そこで食べられる
リマの絶品グルメ⑥ソパ・ラ・ミヌータ
ソパ・ラ・ミヌータは、ミルクベースの汁に牛肉などを入れたスープです。ソーメンのような細い面が中に入っていて、スープがミルクベースなので味にコクがあります。優しい味で、冬場などリマの家庭でも良く出てくる料理です。リマは冬場が長く寒い期間が続くので、ソパ・ラ・ミヌータは大活躍です。日本には沢山の種類のスープがありますが、このソパ・ラ・ミヌータに似た味は食べたことがありません。リマにしかないグルメです。
ソパ・ラ・ミヌータが食べられるレストラン
レストラン名:Rovengo
住所:Av.Rivera Navarrete 543,San Isidro
行き方:ホルヘチャベス空港からタクシーで40分
営業時間:朝から晩まで(詳しい時間は書いていませんでしたが、朝食・昼食・夕飯の時間は空いてると書いてありました)
ホームページ:http://www.findglocal.com/PE/San-Isidro/212691245475026/ROVEGNO
リマの絶品グルメ⑦チャウファ・コン・マリスコ
先程チャウファについて紹介しましたが、チャウファ・マリスコは魚介を使ったチャーハンです。エビ、貝、カニなど魚介がふんだんに使われていて、お米一粒一粒に味がしみ込んでいます。リマのグルメとして観光客にはあまり知名度がありませんが、リマのグルメの中でも美味しいです。リマのレストランで魚介を扱っているレストランで食べることが出来ます。日本でも魚介のチャーハンはなかなか味わえないのでリマで味わうチャンスです。
チャウファ・コン・マリスコが食べられるレストラン
レストラン名:Bariloche
住所:Américo Vespucio Norte 1737,Huechuraba
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:月曜日から木曜日は昼の12時から夜の11時まで
金曜日と土曜日は昼の12時から夜の12時まで
日曜日は昼の12時から夜の10時まで
リマの絶品グルメ⑧アロース・アマリ―ジョ・コン・ポヨ
アロース・アマリ―ジョ・コン・ポヨは、黄色の色をしたご飯に鶏肉を焼いたものを乗せた料理です。レストランでも食べられるのですが、家庭での方が良く食べられています。パーティなどが家である際にも、良く出される料理で誰でも嫌わず食べやすい味です。ご飯の味は色に割にはそこまで濃くなくて、少し風味が強いです。混ぜご飯に近いイメージです。
アロース・アマリ―ジョ・コン・ポヨが食べられる屋台
住所:Av.Angélica Gamarra 850 Los Olivos,Lima 3 Los Olivos
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで15分
Mercado Conzacという市場の中と外に屋台があり、そこで食べられる
リマの絶品グルメ⑨カルネ・フリート
カルネ・フリーとは牛肉を焼いたものです。レストランによって、ポテトフライが付いてくる場合や目玉焼きが付いてくる場合があります。非常にシンプルな味付けて、肉本来の旨みを楽しめます。リマの人は家では鶏肉を基本的に食べます。そのため、外出した時などには牛肉を食べる場合が多くあります。リマのグルメとして、カルネ・フリートも忘れてはいけない料理です。
カルネ・フリーとはレストランでは500円程します。安いところでは350円ほどで食べられますが、レストランは基本的に少し高いです。しかし、リマにはメルカドと言う市場が多くあります。そこで売られているカルネ・フリートは120円と非常にリーズナブルです。味はレストランには勝てませんが、お肉も柔らかくて美味しかったです。旅にはお金がかかるので節約したい方はメルカドに寄ってみてください。
カルネ・フリートが食べられるレストラン
レストラン名:LA NACIONAL
住所:Av.Alfred Mendiola 3698,Independencia
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:朝10時から夜10時まで
リマの絶品グルメ⑩ソパ
ソパとはスープのことです。ソパの特徴は色々な具材が入っていることです。豆、ニンジン、お肉、ジャガイモなどが入っています。長時間煮込まれたソパの味は、非常に美味しいです。ソパは値段も安く、体も温まるので健康的にも良い食べ物です。レストランよりもメルカドなどで良く現地の方々は食べています。少し風邪気味の時などこのソパを飲む良い効果があるみたいです。
ソパが食べられる屋台
住所:Av.Angélica Gamarra 850 Los Olivos,Lima 3 Los Olivos
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで15分
Mercado Conzacという市場の中と外に屋台があり、そこで食べられる
リマの絶品グルメ⑪アリータ
アリータとは、骨付き鶏肉の料理です。リマでは少し辛い味付けのものが多く、バーなどで出されます。ペルー人は骨付きの鶏肉が好きで、アリータも良くレストランで頼んでいる人を見かけました。カクテルやピスコ(ペルーのお酒)とも相性が良く、皆様にも一度食べて頂きたいグルメです。
アリータが食べられるレストラン
レストラン名:Rustica
住所:Mega Plaza -Plaza Conquistadores 3er Nivel,15311 Independencia Lima ,Peru
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:昼12時から夜12時30分まで
アリータが食らべれるレストラン
リマの絶品グルメ⑫レチェ・デ・ティーグレ
レチェ・デ・ティーグレは、牛乳と魚介類を混ぜた料理です。初めて見た時、牛乳と魚介と言う組み合わせに納得いきませんでした。しかし口にすると魚介の旨みと牛乳が上手くマッチしていて、隠し味のレモンも臭みを消していて、とても食べやすかったです。一度口にすると癖になる味で私は2日連続でレチェ・デ・ティーグレを食べました。レストランによっては、ワイングラスで出してくれるところもあります。レチェ・デ・ティーグレは上品な料理というイメージです。
レチェ・デ・ティーグレが食べられるレストラン
レストラン名:Bariloche
住所:Américo Vespucio Norte 1737,Huechuraba
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:月曜日から木曜日は昼の12時から夜の11時まで
金曜日と土曜日は昼の12時から夜の12時まで
日曜日は昼の12時から夜の10時まで
リマの絶品グルメ⑬マキ
マキは巻きずしです。リマではショッピングモールや日本食レストランで売られています。ペルー人は巻きずしのことを「マキ」や「マキス」と呼んでいます。このマキは、日本の巻きずしとは少し異なります。マヨネーズをバーナーで焼いたものや、巻きずしをフライにしたりと日本ではお目にかかれない方法で巻きずしが食べられています。メニューも、「広島」「東京」「大阪」と日本の地名を使っているお店もありました。
写真のようにペルー人の方が実際に巻きずしを作られていました。日本人の私でも作り方が分からないのに、すごいと思いました。味も日本の巻きずしとは全く別の味ですが、素材など日本とは異なる具材を食べられるのでおすすめです。リマのグルメと日本のグルメが混ざったようなマキもリマのグルメの1つとして是非食べてみてください。
マキが食べられるレストラン
レストラン名:NARUTO
住所:Av.Sucre 187 ,Lima Peru
行き方:ホルヘチャベス空港からタクシーで40分
営業時間:昼12時30分から夜11時まで
ホームページ:https://www.atrapalo.pe/restaurantes/naruto-san-borja-_f42349.html
リマの絶品グルメ⑭クスケーニャ
クスケーニャは、ペルーのビールで非常に飲みやすいです。レストランやスーパーにも売っています。ペルーはパーティーの際に、ビールを1つのグラスで回し飲みします。その際にこのクスケーニャを飲む方も多くいます。ペルーのビールとリマのグルメを一緒に堪能してみてはどうでしょうか?
クスケーニャが飲めるレストラン
レストラン名:Rustica
住所:Mega Plaza -Plaza Conquistadores 3er Nivel,15311 Independencia Lima ,Peru
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:昼12時から夜12時30分まで
リマの絶品グルメ⑮チチャ
チチャはリマに住んでいる現地の方々が普段から良く飲まれている飲み物です。紫色のトウモロコシを茹でて、その中に砂糖とレモンを加えたものです。屋台では1杯30円で売られており、おかわりも1杯だけなら出来ます。日本には紫色のトウモロコシがないので、是非実物も見ていただければと思います。レストランの飲み物の欄にも必ずこのチチャは入っているので一度は飲んでいただきたいです。
チチャが飲めるレストラン
レストラン名:Rustica
住所:Mega Plaza -Plaza Conquistadores 3er Nivel,15311 Independencia Lima ,Peru
行き方:ホルヘチャベス空港からバスで20分
営業時間:昼12時から夜12時30分まで
リマ絶品グルメのまとめ
リマの絶品グルメについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?リマには多くの絶品グルメがあります。ペルー料理として有名な料理も、おすすめなのですが今回ご紹介した少しマイナーなリマのグルメも是非皆様に食べていただきたいです。リマに旅行中のお食事の際に参考にしていただければ幸いです。リマで沢山の絶品グルメを堪能してください(*^▽^*)