Categoryスイス
スイス・マッターホルンを120%満喫するためのツェルマット観光モデルコースをご紹介!
スイスアルプスに属する標高4,478mのマッターホルン。突き刺さるように空へと伸びる雄々しい姿は、昔から人々を魅了してきました。山脈と氷河が織り成す360度の大パノラマはまさに世界の大絶景。ここでは、マッターホルン鑑賞に外せない麓町、ツェルマットの観光モデルコースをご紹介します!
この記事に登場する専門家
オランダ在住トラベルライター
あゆみん
マッターホルンを楽しむための鍵はツェルマット村にあり!
こんにちは!トラベルライターのあゆみんです!
ツェルマット(Zermatt)という場所をご存知ですか?スイスアルプスを鑑賞するためにはまず、「どこに宿泊するか」ですが、まさにこのツェルマット村が活動の拠点になります。
スイスの小さな山あいの村であるツェルマットは、マッターホルンやモンテローザをはじめ、雄大なスイスアルプスを拝むための宿場町として昔から栄えてきました。
ここでは、少し複雑なツェルマット観光をわかりやすくかつ120%満喫するためにモデルコースをご提案します!
ツェルマット観光のベストシーズンは?
ツェルマットは真夏でも最高気温が20度に達しないぐらい一年通して寒冷な気候で、年間の降水量も比較的多い土地です。
一般的には4月〜10月が観光シーズンですが、牛やヤギの放牧が始まり、山が活気付く6〜8月がベストシーズンと言われています。
また、快晴率は7、8月が年間通して最も高く、展望台から遠くまで山々が見渡せていいでしょう。ただ、現地で何をするかによって行くべき時期が異なりますので、狙いを定めて予定を立てましょう。
スイス・高山鉄道に乗って車窓から絶景を眺めたい!
一日の運行本数の違いはあれど、基本的には年間通して営業しているため、このシーズンでなければならないことはありません。車窓からは夏は緑豊かな草原が、冬は一面の銀世界が見れるでしょう。
高山植物を鑑賞しながらハイキングやトレッキングがしたい!
冬でも雪山用のシューズを履くなどすれば歩けないことはないですが、やはり一番のおすすめは、ハイキングロードの雪解けが進む6月下旬〜10月までになります。スイスといえば、エーデルワイスの花を思い浮かべる方も多いと思いますが、こちらが開花するのは7月〜9月の夏の間です。
★ハイキングルートなどに関する情報はこちら(英語のページへ飛びます)。
大自然の中でスキー・スノボーなどのスポーツに興じたい!
ウインタースポーツのメッカである冬のスイスを満喫したいなら、11月中旬〜5月中旬が理想的。ツェルマット観光最高地点であるマッターホルン・グレーシャーパラダイス展望台(標高3,883m)から一気に滑り降りるダイナミックな高山スキーは、日本では決して体験できないスケール感であること間違いなし。
★スキーのできるゲレンデ情報などはこちら。
ツェルマット観光の服装は?
一年通して寒いツェルマット 。どの時期に行くにしても防寒対策はしっかりとってください。また、山の上と下では着るものが全然違ってきます。
体温調節がしやすい服装、歩きやすいスニーカー、カイロ、晴れた夏の日は意外に太陽光が強いので汗拭きタオル、サングラス、ゲレンデは特に反射光が強いので日焼け止めクリームも持参することをおすすめします!
女性は特に服装に困ると思いますが、山に行くからといって、登山ウェアで上下を固めなくても、防寒対策さえ怠らなければ普段着で特段問題はありません。
というのも、麓のツェルマットから展望台まではロープウェーや高山鉄道、ケーブルカーが発達しており、どこへ行くのも楽々アクセスできてしまうから。意外にも、ツェルマット観光において、登山を強いられる場面は普通に観光していればないのです。
ただし、展望台付近は舗装されていない場所も多いので、スニーカーをおすすめします。
春
麓のツェルマットでは、昼は厚手のセーターぐらいで過ごせますが、夜は完全防寒が望ましいです。
夏
麓のツェルマットでは、昼は晴れていればTシャツで過ごせてしまうほどですが、夜は冷え込むため、厚手のセーターを持っていかれることをおすすめします(必要ないときに小さく畳んでカバンに収納できるユニクロのウルトラライトダウンジャケットなんかはかなり便利)
また、展望台付近はやはり標高が高い分ぐっと冷え込むため、真夏でも防寒対策は怠らず、しっかりと着込んでください。
筆者が行った昨年7月は、ほとんどの展望台に雪は残っていませんでしが、最高地点であるマッターホルン・グレーシャーパラダイス展望台(標高3,883m)だけは、真夏でも一面銀世界でした。
秋
9月ともなると紅葉が見られすっかり秋めいてくるツェルマット。気温も夏の時期とは異なり、やはり寒くなりますので、春の格好と同じレベルの装備で考えていいでしょう。
冬
ツェルマットの冬は長く、その分寒い期間も長いです。この時期は麓のツェルマットでも、夜は氷点下を下回りますので徹底して防寒に徹してください。外国に“貼るカイロ”などという便利なものはありませんので、持って行かれるといいでしょう。
車の乗り入れ不可のツェルマットへのアクセス
ツェルマットは環境対策に力を入れており、電車か許可された電気自動車以外での入村は不可となっています。つまり、一般の人は電車でしかアクセスできないようになっているのです。
駅に着いたら、その澄み切ったツェルマットのおいしい山の空気をぜひ感じ取ってみてください。
飛行機→電車でアクセスする場合
最寄りの空港はチューリッヒになります。
空港駅Zürich Flughafenから、BernもしくはBrig行きの特急に乗り、Visp駅でいったんMGB鉄道(Matterhorn Gotthard Bahn)への乗り換えを経てZermatt Bahnhofplatz駅までアクセスするのが基本ルートになります。
所要時間は3時間半ほどです。
チューリッヒ空港へ到着
↓
Zürich Flughafen(チューリッヒ空港駅)発
↓
BernもしくはBrig行きの特急に乗車
↓
Visp(フィスプ)で乗り換え
↓
MGB鉄道(Matterhorn Gotthard Bahn)に乗車
↓
Zermatt Bahnhofplatz(ツェルマット)着
車→電車でアクセスする場合
車の場合は、ツェルマットの手前の町、テッシュ(Täsch)にあるいくつかのパーキングに車を停めます。ここは延べ2,000台以上もの巨大な収容スペースを有しています。
駐車後は、それらのパーキングからほど近いMatterhorn TerminalTäsch駅へ向かい、そこから20分間隔で動くシャトル電車にてZermatt Bahnhofplatz駅まで12分間、まるでハイジが登場しそうな風景を車窓から楽しめます。
★駐車場情報および電車の時刻表はこちら(英語のページへ飛びます)
テッシュ(Täsch)着
↓
どこかのパーキングに車を止める
↓
Matterhorn TerminalTäsch発
↓
シャトル電車に乗車
↓
Zermatt Bahnhofplatz(ツェルマット)着
ツェルマット観光の要、3種類の路線を乗りこなそう
まず、ツェルマットから各展望台に行くに当たっては、3種類の路線があることをおさえましょう。
ゴルナーグラード鉄道
ツェルマットの駅前を出てすぐ左斜め向かいに駅があります。これは、遮るものが何もない360°の大パノラマが見れるゴルナーグラード展望台へと続いている路線で、車窓からの四季折々の風景はもちろん、群生している草木の違いなど、標高ごとに異なる山の顔も見て取れます。
終点であるゴルナーグラード展望台までは、片道約30分の旅です。
ケーブルカー
こちらは地中に作られたケーブルカーで、ツェルマット駅から徒歩7分のところにあります。
ちょうどカップラーメンが出来上がる時間で着いてしまうぐらい手軽に美しい角度のマッターホルンが見れることで人気のスネガ展望台へと続きます。
車内も、急な傾斜に対応するよう座席が斜面に合わせて段々になっている面白いつくりです。
外の様子が一切見えない地中を抜けた後のスネガ展望台から見る外の景色の開放感をお楽しみください。
■Zermatt (Talstation Sunnegga)
ロープウェー
ツェルマットの駅から徒歩約18分の少し離れたところにあるのが、この辺りで最も高い展望台である、マッターホルングレッシャーパラダイスへと続くロープウェーです。
このロープウェーは上まで一本の線で繋がっているわけではないため、この展望台にいくためには、中継ポイントであるフーリ(Furi)およびトロッケナーシュテーク(Trockener Steg)でそれぞれ乗り換えが必要です。
■Zermatt (Matterhorn Talstat.)
乗り放題券はぜひ購入しよう
目的地が一つだけなら必要ありませんが、いろんな展望台を見て回りたいという方は乗り放題チケット、ツェルマットピークパス(Zermatt peakpass)の購入をぜひご検討してください。
価格は公式HPで2019年8月現在、166スイスフラン(日本円で約18,260円)です。はっきり言って高いですが、例えば最もメジャーな区間である「ツェルマット麓駅〜終点ゴルナーグラード展望台」の区間だけでも、単品だと往復114スイスフランもするのでやはり乗り放題チケットはお得です。
料金は、11月〜4月までのローシーズン料金、5~6月と9月~10月のミッドシーズン料金、そして7~8月のハイシーズン利用料金の3段階で、最短1日からでも利用が可能です。
ツェルマット村内の観光、および展望台への山岳交通機関(ゴルナーグラード鉄道、ロープウェー、ケーブルカーなど)ほぼ全て対象となるので大変便利です。
★ツェルマットピークパス(Zermatt peakpass)の公式HPはこちら(英語のページに飛びます)。
ツェルマット観光モデルコース〜1日目〜
たくさんあるツェルマットの名所を全部回るとなると4日ほど必要になってきますが、ここでは忙しい日本人のために、1泊2日で効率よく回るモデルコースをご紹介しましょう。初日は、図中の1〜18を巡るルートです。
(ただし、区間によっては工事などで運行が停止していることもありますので、事前にチェックされることを強くおすすめします)
ツェルマットで最も押さえておきたい観光スポットが、ゴルナーグラード(Gornergrat)展望台とマッターホルン・グレーシャーパラダイス(Matterhorn Glacier Paradise)展望台、またその途中にある美しい山上湖です。
2つの展望台と2つの毛色の異なる湖を制覇すべく、まずは朝一番、ロープウェーへと向かいましょう。
♩10:30 ロープウェーに乗車
ロープウェーに乗ったら、まず最初の乗り換えポイントであるフーリ(Furi)に着きます。そこからまた別のロープウェーに乗り換え、トロッケナーシュテーク(Trockener Steg)を目指します。着いたらまた別のロープウェーでやっとマッターホルングレーシャーパラダイスへ。所要時間は約35分。
♩11:00 マッターホルングレーシャーパラダイスで一面の銀世界を体感
展望台に着いたらそこはあたり一面の銀世界。ゲレンデには夏でもトップスキーヤーたちが颯爽と斜面を駆け降りる様子が見れます。展望台の建物内には、レストランやお土産物屋さんもあります。
高山病になりかねない標高(3,883m)なので、前日はしっかりと睡眠を取ってくださいね。
♩11:45 マッターホルンに一番近い展望台、シュヴァルツゼーへ
トロッケナーシュテーク(Trockener Steg)まで降りてきたら今度は、シュヴァルツゼー(Schwarzsee)行きのロープウェーに乗り換えます。
ここは、手が届きそうなほど近くから雄大なマッターホルンを眺めることができます。
注意点:シュヴァルツゼー経由のこのルートは6月下旬から運行開始
♩12:00 シュヴァルツゼー近くの黒い湖を散策
駅から少し下っていくと、「黒い湖」と呼ばれる深い色をたたえた山上湖があります。湖のある美しい景色のすぐ後ろに迫り来るマッターホルンを感じてみてください。
♩13:00 山小屋のレストランでランチ
せっかくなので山小屋風のレストランで郷土料理を味わってはいかが?
シュヴァルツゼーには、小さな宿泊施設と絶景レストランがあります。
写真はレシュティと呼ばれる細切りのジャガイモ、玉ねぎ、ベーコンを鉄のフライパンでパンケーキのように成形し、こんがり焼いたものに目玉焼きとチーズをのっけたもの。アツアツのでき立てを召し上がれ。
♩14:00 フーリからリッフェルベルクへ
午後は次なる目的地、ゴルナーグラード展望台を目指します。
ゴルナーグラード展望台へはロープウェーではなく、高山鉄道であるゴルナーグラード鉄道を利用しなければなりませんが、今いるシュヴァルツゼーから一旦、麓のツェルマットまで下山する必要はありません。
シュヴァルツゼーから一つ下ったところにあるロープウェー駅、フーリからは、ゴルナーグラード鉄道駅であるリッフェルベルク(Riffelburg)へと接続する別のロープウェーのラインが敷かれています。
注意点:フーリからリッフェルバーグのこの区間は6月下旬から運行開始
♩14:30 ゴルナーグラード鉄道でローテンボーデンへ
フーリからロープウェーのリッフェルベルク駅に着いたら、そのすぐ前方に、ゴルナーグラード鉄道のリッフェルバーグ(Riffelburg)駅が見えますのでそちらに移動します。電車がきたら乗車し、ひと駅上のローテンボーデン(Rotenboden)へ向かいます。
♩15:00 逆さマッターホルンが見れるリッフェル湖へ
ローテンボーデン駅到着後、徒歩で約5分ほど下ったところにリッフェル湖はあります。ここは、湖面に鮮やかに映し出される逆さマッターホルンが見れる山上湖として有名です。
♩15:45 いよいよゴルナーグラード展望台へ
1日で2つの異なる山上湖を堪能した後は、いよいよ本命のゴルナーグラード展望台へ。ローテンボーデン駅から終点のゴルナーグラードで下車すれば、駅前からもすでに氷河と山脈がどこまでも続く絶景が出迎えてくれます。
♩16:00 ゴルナーグラード展望台で360°の大パノラマを楽しむ
最も人気のあるこの展望台へは、人がまばらになる夕方が狙い目。きっとフォトジェニックな一枚が取れること間違いなしです。
展望台には、ここでしか買えないグッズを販売するお土産屋さんやレストランもあります。
♩17:00 再び麓のツェルマットへ
長い一日を終えた後は、ホテルのある麓のツェルマットへ。
どこまでも続く草原と山並みが次第に車窓から見えなくなり、そこから森林地帯を抜け、眼下右手に迫力のある滝が見えたら、そこはもう山の麓です。
木々の間から顔を出すかわいらしいツェルマットの街並みも要チェック。
時折、馬車も通ります。雰囲気出てますね。
ツェルマット観光モデルコース〜2日目〜
2日目は図中の19〜27のルートを回りたいと思います。
ケーブルカーで、スネガ(sunnegga)展望台とさらにその上のロートホルン(Rothorn)展望台を目指しましょう。途中でプチハイキングやここならではのマウンテンアクティビティも盛り込んでいます。
♩10:00 ケーブルカーでスネガ展望台へ
ケーブルカーへは、ゴルナーグラード鉄道駅横の道をまっすぐ登っていくと着きます。片道3分の絶景へ向かってレッツゴー。
注意点:スネガへのこの区間は、5月30日からの運行開始になります
♩10:30 スネガ展望台から美しい角度のマッターホルンを
スネガ(sunnegga)展望台からのマッターホルンの眺望は、手軽に雄大な光景が楽しめると評判で、子供から高齢者まで多くの人が訪れます。
♩11:00 スネガからロープウェーに乗り換えブラウヘルトへ
そして、これより上の展望台を目指すには、ロープウェーに乗り換え一つ上のブラウヘルト(Blauherd)へ行く必要があります。
注意点:ブラウヘルトへのこの区間は5月30日からの運行開始になります
♩11:15 ブラウヘルトからハイキング
ロートホルン展望台に行く前に、体力があればブラウヘルトから片道30分の冒険に出かけてみませんか?
目指すのはシュテリゼーという山上湖。ここは、湖もさることながらそこへと至るまでのハイキングロードからの光景も素晴らしく、初心者にもおすすめです。
♩12:00 シュテリゼー湖で記念撮影
シュテリゼー湖も、天気が良ければ逆さマッターホルンが見れます。
ハイキングルートや湖の周辺に咲き乱れる色とりどりの高山植物も要チェック。弁当を広げてピクニックなんかも最高です。
♩13:00 ブラウヘルトに戻って再びロープウェーに
さて、一息ついたら元来た道を戻りましょう。再びブラウヘルトからロープウェーに乗ってロートホルン(Rothorn)展望台へ。
注意点:ブラウンヘルトからロートホルンのこの区間は、2019年は通年工事のため閉鎖
♩13:30 ロートホルン展望台で贅沢に絶景ランチを
展望台付近にはイタリアンレストランがありますので、ここで少し遅めのランチを。テラス席からはこれぞマッターホルンと言わんばかりんの雄々しい山の姿がバッチリ見えます。
♩14:30 再びスネガ展望台まで
昼食後は再びロープウェーで再びスネガ展望台へ。
♩15:00 キックバイクでマウンテンアクティビティを堪能
スネガ展望台には、レンタルキックバイクを貸し出ししてくれるところがあります。
キックバイクとは、サドルとペダルのない自転車のことで、文字通り、最初進み出す時は自分の足で地面を蹴って加速をつけます。
オフロードに適したぶっといタイヤがついているとはいえ、この装備で急な斜面を駆け下りるのはなかなかスリリング!くれぐれも、スピードを出しすぎて石に引っかかって転んで大怪我をしないように。
途中、昔ながらの伝統的な佇まいを残す村落があったり、山に囲まれたツェルマットとバックには雲ががったマッターホルンが見えたりなんかもします。
♩17:00 お土産物ストリートでショッピングを
大自然を眺め尽くしたあとは、お待ちかねのショッピングタイム!ツェルマットの駅前に横たわるバーンホフ通りには、たくさんのレストランやお土産物屋さんが軒をつらね、連日多くの観光客で賑わいます。
日本の登山ブランド「モンベル」も店舗があり、ここ限定のTシャツなどが手に入ります。
計画は十分に練ってから。スイスで大自然を満喫する良い旅を
ツェルマットは観光地といえども、ひとたび山に登ればもうそこは自然の脅威と隣り合わせ。山の天候は変わりやすいため、防寒対策や雨対策はしっかりと行いましょう。
また、筆者が訪れたのは7月のピークシーズンでしたが、どこも待ち時間なくスムーズに旅ができました。とはいえ、タイミングによっては混むこともありますので、余裕を持った計画を立ててくださいね。
真っ白な氷河と山の黒い岩肌のコントラストがたまらなく美しいマッターホルンをはじめとするスイスアルプス。あなたもその桁違いのスケールをぜひ一度、肌で感じてみてください。
筆者のブログはこちら
夫とふたり オランダ・アイントホーフェン暮らし〜from Eindhoven, the Netherlands〜
柿の種のピーナッツいらない人さんのブログです。最近の記事は「女はこの世に生を受けてから死んで灰になるまで女である」です。
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