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ペルーの首都リマでオススメの厳選観光スポット6選!大満足間違いなし!

南米に位置するペルーは世界各国から観光客が訪れる国です。有名なのは「マチュピチュ」ですが、首都のリマにも観光スポットが沢山あります。日本からペルーに行く場合には必ず一度リマへ行く事になります。今回はペルーの首都リマでオススメの観光スポット6選をご紹介します。

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南米ペルー 大好きなライター

チニート

南米ペルー は、日本人も多く暮らしている親日の国です。ペルー は食材の宝庫と言われ、ペルー 料理は世界で一番美味しいと言われるほどの絶品です。またペルー 人はフレンドリーで陽気な方々ばかりです。観光スポットもマチュピチュが有名ですが他にも沢山素晴らしい観光スポットがあります。魅力たっぷりの国ペルー についてご紹介できればと思います。

ペルーの首都リマでのオススメ観光スポットをご紹介

こんにちは!chinitoです。日本の真反対に位置するペルー、ペルーと言えばマチュピチュを思い浮かべると思います。しかし、ペルーの首都リマには素晴らしい観光スポットが沢山あります。今回はリマでオススメの観光スポットを6つご紹介します!

①アクセス抜群!夜のリマを体験!パルケ・デ・ラ・レセルバ

ギネスにも登録されていて13個もの美しい噴水を見ることができる公園

パルケ・デ・ラ・レセルバは、ペルーの首都リマのちょうど中心地にあります。ギネスブックにも登録されていて、13個の噴水があり、夜にはライトアップされ多くの観光客が訪れます。入場料は4ソレス(120円)とお手頃です。すぐ近くにはペルー国営スタジアムもあります。ここではサッカーの代表選などが行われています。立地が良くアクセスしやすいのが観光スポットとしてオススメの理由の1つです。

地下から湧き出る水で遊ぶ人達

園内には更衣室がありました。何で更衣室があるのかな?と疑問に思っていると水でびしょびしょになっている人達がいました。さらに園内を歩くと水がアーチを作りその中をお客さんが通っていました。水のトンネルのようなイメージです。そこを抜ける時にみんな水に濡れていたのです。アーチだけでなく、地下から数秒ごとに水が出たり引いたりしている場所もあり子供達は楽しそうに遊んでいました。ここではただ噴水を見るだけでなく、水で遊ぶこともできるのです。

カラフルにライトアップされた噴水

このように歩く道に沢山の噴水があり、歩くだけもロマンチックです。

子供から大人までびしょびしょになりながら楽しむ姿を見ると着替えをもってくれば良かったと後悔しました。パルケ・デ・ラ・レセルバに行く際は是非着替えを持って行ってください。

80mの高さまである噴水

昼間は暑い中水に濡れながら厚さを吹き飛ばす良さがあります。夜になると園内の雰囲気は一気にロマンチックになります。それは噴水がカラフルにライトアップされるからです。噴水はどれも美しいのですが、特に美しいのが「フエンテ・マヒカ」と呼ばれる噴水です。この噴水は約80mの高さまで上がる噴水です。噴水の周りもオシャレな道でこの場所でプロポーズをする人もいるみたいです。

幻想的な噴水ショー

他にも「エスペクタクロス・エン・ラ・フエンテ・デ・ラ・ファンタシーア」という幻想的な噴水ショーと呼ばれるショーもパルケ・デ・ラ・レセルバの見どころの一つです。この噴水ショーは一日に3度行われます。時間は19時15分、20時15分、21時30分に行われます。これを見るために訪れる方も多くいます。このショーではレーザープロジェクターを使用して、文字や絵を映し出します。幻想的な世界を見れる素晴らしいショーです。リマならではのパフォーマンスを楽しめること間違いありません。

パルケ・デ・ラ・レセルバの詳細情報

住所:Jr.Madre de Recerva,Circuito Magico del Agua

行き方:空港からタクシーで1時間

営業時間:15時から22時30分まで、しかし噴水は月曜日と火曜日はやっていません。また、朝6時から13時までは無料で入れますが噴水はやっておりません。

入場料:4ソレス(120円)

②閲覧注意!世界文化遺産でもあるサンフランシスコ教会・修道院

世界文化遺産にも登録されているリマを代表する教会

教会の中の様子

サンフランシスコ教会は、1988年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。完成までに100年以上の期間を費やしたこの協会はリマを代表する建築物です。私が一番衝撃を受けたのはカタコンベと呼ばれる地下墓地です。通路の下には遺骨が大量にありドラマや映画の世界にいる気分になれます。通路の奥に行くと頭蓋骨など生々しい人骨もありました。世界でもこのような光景はなかなか見ることができません。

教会の近くで飛ぶ鳩たちと夕日

修道院内では、ガイドの方が付いてくださいます。英語かスペイン語のみのツアーとなっています。語学に強いとツアーをさらに楽しむことができます。教会の外では広いスペースがあり、そこで写真を撮っている観光客も多くいます。また鳩も多く夕方に飛ぶ多くの鳩は夕日と重なりその瞬間を写真に収める方もいます。

サンフランシスコ教会・修道院の詳細情報

住所:Jiron Ancash y Lampa,Cercado de Lima

行き方:アルマス広場から徒歩3分

営業時間:9時から20時15分

入場料:子供が3.5ソレス(約115円)、大人が7ソレス(約230円)

③ペルー最古の動物園!ラス・レジェンダス動物園

隠れた観光スポットのペルーで最も古い動物園

園内のホワイトタイガー

この動物園は現地の人はみんな知っていますが、観光客の認知はそこまで高くありません。しかし毎日現地の人でいっぱいです。ペルーで最も古い動物園なのに何故観光客が少ないかと言いますと、それはアクセスが厳しいからです。しかし空港からもバスやタクシーからでも行ける距離ですので、リマを観光される際は行ってみていただきたいです。

日本で見たことのないサル

動物園には、日本ではなかなか見る事のできない動物もいます。ペルーで有名な動物は、リャマやアルパカですね。リャマやアルパカの毛を使ったセーターなどの衣類は日本にも高級品として売られています。ペルーにとってリャマやアルパカはとても重要な動物です。他にもペンギン、アザラシ、キツネ、サル、オトロンゴ、ガラパゴスゾウガメ、ホワイトタイガーなどなど多くの動物を見ることができます。名前はわかりませんが日本の動物園では見たことのない動物も沢山いました。

鶏肉とチョリソの串焼き

ラス・レジェンダス動物園の詳細情報

住所:Av.Las Leyendas No 580-582-586,Lima

行き方:空港からバスで30分

営業時間:9時から17時

入場料:14ソレス(約500円)

動物園の中には広い芝生のスペースがあります。そこでお弁当を食べる人、昼寝をする人、サッカーやバレーを楽しむ人がいます。日本の動物園では、こんなに自由に行動出来ないですがラフなところがペルーの良さです。動物園は広いのでお腹がすきます。動物園の中には、屋台があり、そこで焼き鳥チョリソーホットドッグチュロスなどが売られていました。焼き鳥はサイズが大きくて絶品でした。飲み物は紫色のトウモロコシからできたチーチャというものが売られています。チーチャは砂糖とレモンで味付けされていて日本人の口にも合うと思います。ラス・レジェンダス動物園は、動物だけでなくリマのグルメも楽しめる観光スポットです。

④リフレッシュには最適なスポット!アルマス広場

リマの中心地で一休みできる広場

アルマス広場の様子

ここはリマで一番観光客が多い場所です。中心にあるアルマス広場には、いくつかのベンチがありそこでのんびりと休憩している現地の方もいます。芝生に囲まれていてヤシの木や綺麗な花も咲いていて気分もリフレッシュできます。広場の中心には1651年に建てられたブロンズの噴水もあります。

二階建ての観光バス

広場の中では変装をした人も多く、チップ1ソル(約30円)を払うと一緒に写真を撮ってくれます。変装のレベルも高く変装をしながらジャグリングなどの芸をしている人も多くいます。広場の周辺は車と一緒に馬も人を乗せて走っています。この広場にいると色んな景色が見れて時間があっという間に過ぎます。また、二階建てのバスで観光をしている人達もいました。二階に座っている人達は気持ち良い空気を浴びながらの観光は羨ましものです。

ペルー料理のセビーチェ

広場の中には観光案内を勧めてくるガイドの方も多くいます。リマには観光を計画せずに観光をしている人も多いためどこに行こうか迷っている人も多くいます。そのため現地のガイドの方は観光案内を勧めてきます。親切な方もいますが、中には値段を高く設定してぼったくりをしようとしている方も多いためじっくり考えて了承した方が良いです。広場の近くには現地の料理を食べられるレストランも多いのでオススメです。ペルー料理はかつて世界で一番おいしいと言われていました。ランチの時間帯は、メイン料理とスープやサラダ、デザートまで付けてくださるお店も多いです。リマの絶品料理もアルマス広場付近で楽しめます。

アルマス広場の詳細情報

住所:Cercado de Lima15001

行き方:空港からタクシーで1時間ほど

営業時間:24時間

入場料:無料

⑤リマ観光には欠かせない!政府宮殿

リマの中心にある迫力抜群の政府宮殿

政府宮殿と衛兵

アルマス広場のすぐ近くには政府宮殿があります。塀の前には銃を持った衛兵の方がいます。また宮殿の中にも同じく銃を持った衛兵の方が何人かいました。宮殿は大統領宮廷でもありとても大切な場所です。毎日正午には衛兵の方が交代式を行っています。生でみる迫力はすごく多くの方がこの交代式目当てに政府宮殿を訪れます。リマの観光にセントロ地区には行く方が多いので政府宮殿はセントロ地区の真ん中なのでリマ観光の際には、是非足を運んでみてください。

政府宮殿の詳細情報

住所:Cercado de Lima15001

行き方:空港からタクシーで1時間ほど、アルマス広場と同じ場所

営業時間:24時間

入場料:無料

⑥穴場の公園!パルケ・デ・ラ・アミスタッド・デ・スルコ

大きな門が印象的なリマで現地の方に人気の公園

パルケ・デ・ラ・アミスタッド・デ・スルコの大きな門

ここはリマのスルコ地区にある公園です。公園と言っても中には池や屋台も並んでいてとても賑わっています。公園内を小さな電車も走っていて現地の家族連れの方が良くここに遊びに来ているみたいでした。観光客はリマでは、どうしてもセントロ地区に行く人が多いのでスルコ地区にまで足を運ぶ観光客は少ないかもしれません。私は現地の方に車で連れて行っていただきました。車は駐車場の台数が少ないのでバスやタクシーの方が良いと現地の方は言っていました。ペルーのタクシー代は日本に比べて非常に安いのでセントロ地区を観光した後にスルコ地区へ行くのもオススメです。

現地のお酒たち

また園内には、地元のお酒や料理を売っています。日本で言う夏祭りの屋台があるような感じです。自然の空気を感じながら飲むお酒は美味しいですよね。ペルーにはペルー産のビールもあり是非飲んでいただきたいです。園内の中に高い建物がありそこはお金を払うと頂上まで登れます。頂上からはリマの景色が見渡せます。園内には、橋や門があり異世界にいるような感覚になれます。現地の方には良く知られた場所ですが、観光客にはあまり知られていないため少し残念ですが行ってみる価値は十分にありました。パルケ・デ・ラ・アミスタッド・デ・スルコは日本語訳すると友情の公園です。楽しい園内で友人、家族、恋人と遊び仲がさらに深まると良いです。リマに行かれる際には是非観光してみてください。

パルケ・デ・ラ・アミスタッド・デ・スルコの詳細情報

住所:Avenida Caminos del Inca,cuadra 21,con calle las Nazarenas,Santiago de Surco,Lima,Peru

行き方:空港からタクシーで1時間

営業時間:9時から21時、水曜日から日曜日

入場料:無料

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ペルーの首都リマのオススメ観光スポットのまとめ

ペルーの首都リマのオススメ観光スポットを紹介しましたが、いかがだったでしょうか?リマには、世界遺産やギネスブックに登録されている名所もあります。中心地のセントロ地区に観光スポットが集中しているためアクセスもしやすいです。また各観光スポットでリマのグルメも味わっていただきたいです。世界中から注目されているペルーの首都リマに、是非皆さまも観光してみてください。