水牛車で渡る由布島の遊び方！子供連れ向けのレストラン&お土産情報！

どうも、兵庫在住ママライターゆみりんです。

これまでに、石垣島から行くことのできる由布島には何度が行っています。

今は観光スポットとしてとても賑わっていますね！

魅力的なスポットや、お土産情報、ランチ情報、ホテル情報などを順番に紹介していきますので最後までお付き合いください！

由布島とは、西表島の東にある周囲が2㎞の島で、島全体が「亜熱帯植物園」という植物園になっています。

昔は人が普通に生活をし住んでいましたが、1969年に起こった台風により島全体が水没してしまいました。

それからはほとんどの人が島を出てしまいましたが、1981年に亜熱帯植物園がオープンし、それから徐々に今のような植物園になったとされています。

今では有名な観光スポットになっており、たくさんの人が訪れていますよ！

由布島までは、西表島から水牛車で渡るのが一般的です。

西表島へは石垣島からフェリーで約40分ほどで、個人で行くことも石垣島発のツアーを利用して行くこともできますよ！

水牛車は9:00～17:00の間で約30分おきに出発しています。

西表島へその後も滞在する予定だったり、宿泊予定の人は個人で行くのがおススメです。

時間がたっぷり自分たちで調整することができますよ！

まず、西表島までフェリーで来た後は、レンタカーやバスなどで「旅人の駅」へ向かいましょう。

車では約20分、バスでは約25分ほどで到着します。

駐車場やバス停を降りたら、旅人の駅が見えますのでチケットを購入します。

＜往復水牛車・入園料＞

大人:1760円　小学生:880円

＜徒歩・入園料＞

大人:600円　小学生:300円

この入園券には亜熱帯植物園内で使えるドリンクチケットが付いていますよ～！

由布島へ日帰りで行くなら、ツアーを利用するのも便利です。

色々なところから主に石垣島出発でツアーがあるので、予約してから行きましょう。

それぞれに特徴がありますので、船会社のものを2つ、地元の観光会社を1つご紹介しますね！

ほぼどの会社でも有料で、スーツケースなどのお荷物預かりサービスがあるので、そちらも賢く利用したいですね。

離島めぐりといえば、安永観光が有名なフェリー会社ですね。

そんな安永観光からも色々な由布島行きコースが出ていますよ～！

お手軽な半日からいくつもの島を行くツアーなどもあります。

石垣島市内の指定ホテルに宿泊の際は、離島ターミナルまでの無料送迎バスに乗ることができるので便利です！

特に安永観光ならではの由布島行きツアーは、「由布島フリープラン」です。

石垣島から西表島までの往復フェリー代と水牛車・入園料に加えて、バスの1日フリー乗車券が付いているのです！

これで、他の所も観光できますね～

ただ、バスは1日4便なので注意が必要ですよ！

住所:沖縄県石垣市美崎町1 F 石垣港離島ターミナル 1

八重山観光フェリーも2番目に有名なフェリー会社ですね！

こちらでしかないものといえば、朝発と昼発の2種類ある由布島半日コースです。

お昼発が珍しく、午前に別の観光があっても行くことができて便利ですね。

八重山観光フェリーも安永観光と同じく、石垣島の指定ホテルからの無料送迎バスが利用できます。

あと、ホームページからの予約で10パーセント割引もしているようです。(2019年12月現在)

お安く行けるのは嬉しいですね～♪

住所:沖縄県石垣市美崎町1−番地 ユーグレナ石垣港離島ターミナル 1F

こちらは地元の有名な旅行会社の平田観光さんです。

様々なコースも充実していますが、石垣島市内のホテルからの送迎サービスはないので注意が必要ですよ～！

平田観光さんでは、小浜島からの半日コースもあります。

小浜島から西表島までは1日1便しか出ておらず、フェリーだけでも予約がいるので、こちらのコースを利用するなら、要事前予約ですよ～！！

住所:沖縄県石垣市美崎町1

島全体が亜熱帯植物園となっている由布島は、魅力的なスポットがいくつもありますよ～！

ツアーで利用する場合は約45分ほどの滞在が多いようです。

個人やフリープランで来る時は、時間をかけてゆっくり見てくださいね～！

さあ、チケットを手に入れたらいよいよ水牛車で出発です！

水牛車に乗ると約15分で由布島まで到着しますよ～

私たちはこの時秋のお昼すぎの水量ですが、干潮の時には歩いて行くことができます！

途中水牛さんの豪快なおトイレ休憩なども挟みながら、ゆ～っくりと進んでいきますよ～

運転手さんによりますが、三線を弾きながら安里屋ユンタを歌ってくれたりします。

歌詞が分からなくても大丈夫！！

ちゃんと屋根の裏にありますので、ぜひ「サーユイユイ！」と歌ってみましょう♪

住所:沖縄県八重山郡竹富町字古見689

由布島へ着いたら園内入口から入っていきますよ～

この水牛車待合所にはお土産売り場もあるので、帰りにはこちらでお土産も購入できます。

入るとフラワーレイをかけてもらえます！

これで、とってもリゾート感が増しますね～！

残念ながら、このレイは帰る時には回収されます(笑)

こちらは水牛のレオ君ですよ～

出番を待ってらっしゃいますね～♪

こちらは、休憩中の水牛さんたちが寛ぐ「水牛の池」です。

タイミングが良ければ、かわいい赤ちゃんと会えるかもしれないですね～！！

こちらの蝶々園で有名なのが、こちらの金色のサナギですね！

なんと、オオゴマダラのサナギなんです。

通年見ることができますよ～！

色からして、縁起がよさそうですよね(笑)

ちょうどこの白いのがオオゴマダラですよ。

蝶々園では、蝶が放し飼いにされていますので、運がよけば自分にもとまってくれるかもしれません！！

ご丁寧に蝶について詳しく書いている掲示板もあるので、よく分かりますね！

「貝の館」では、石表近海の貝を中心に深海の珍しい貝までも展示しています。

展示の仕方が可愛らしく、インスタ映えするのがまたいいですね！

貝のランプが、とても素敵です♪

ここでは、かつて由布島にあったという小中学校の跡地があり、今は校門だけですが残っています。

同じく井戸も残っており、昔の様子を知ることができますね。

海抜が1.5メートルなのに1メートル掘ると真水が出るようで、水道がひかれるまではこの井戸を利用していたようです。

とても鮮やかなこのブーケンビレアは、ブラジル原産の熱帯花木です。

通年咲いていますが、晩秋から3月が最盛期のようです。

ブーケンビレアガーデンには、約30種類ものブーケンビレアがあるようですよ！

子供の広場は、子供達が遊ぶことができる広場で、木に囲まれていることから強い日差しを避けてくれるようです。

遊具は、人間ロープウェイや滑り台、ブランコなどがありますよ～！

子供は少し広場で遊ばせてあげたほうが、喜びますね♪

水牛車待合所の他にはこちらでも、お食事やドリンクなどがいただけます。

ここにはトイレもあるのでトイレ休憩もするといいかと思います。

レストランと併設してお土産も売っているので、こちらで一緒に購入するといいですね！

パーラーでは色々な飲み物やアイスなども購入できますよ！

入園券を買う時についていたドリンクチケットも、こちらで使いました。

みんな仲良くパイナップルジュースをいただきました。

あーっという間に飲み干してしまいますが、、、。

小浜島などが見えるマンタの浜近くにも、こちらの由布茶屋があります。

ジェラートも人気のようですが、海を見ながら由布島コーヒーも捨てがたいですね！！

時間があれば、こちらでゆっくり過ごしたいですね。

由布島のお土産は、グッズなら水牛くんというキャラクターのグッズが、食べ物はやはり西表島産のものが多いです。

由布島のレストラン横や、水牛車待合所などで購入できますよ～

後は、フェリー乗り場である大原港でも購入することが可能です！

由布島を始めとして八重山諸島の島土産を購入できるネット通販サイトがあります。

買い忘れや、お試しに食べてみたい時などに利用してみるといいと思います！

由布島のお土産の中で、まず食べ物シリーズを紹介していきますね！

西表島の名産でもある黒糖や、黒糖を加工して作ったお菓子はたくさんあります。

私が買ってきたこちらの黒糖しょうが紅茶もその一つですね！

加工なしの黒糖は特日持ちするので、お土産には最適ですよ～

あと、ピーナッツ黒糖も美味しくて有名ですね！！

場所によってよりどりで何円というようにお得に販売していましたよ♪

けっこう喜ばれるのがお食事系のお土産もの！

沖縄の離島ではこの油みそも有名なので色々な島でも売り出されていたり、お店で出てきますね。

由布島でもオリジナルものがあるので、お土産におススメですよ！

ご飯にかけてもお野菜と一緒にでも、色々使えます！！

あとは、やはり西表島のものでもあるけれど、「黒米(黒紫米)」ですね！

ご飯に混ぜて炊くともっちもちのご飯になります。

子供は見た目が気に入らないかもしれないですが、美味しいですよ～

亜熱帯というだけあって、やはり西表島と同じくパイナップルやマンゴー、そしてそれを使ったお菓子やジュースなどが多いです。

やはりこちらの南国フルーツは美味しいですね♪

加工品では、ジュース、飲むゼリー、フルーツキャンディーなどがあります。

もちろん、個包装もののお菓子も色々ありますよ～！

こちらがその「水牛くん」です！！

これぞ由布島！というのがよく分かるお土産で、Tシャツはお子様に買ってあげると可愛いですね！

もちろん、某夢の国のように大人も着用して観光もありだと思います♪

帽子も可愛いですね～！！

もうちょっと、小ぶりなものを、、、という方には手ぬぐいなどもありますよ！

手ぬぐいは貰っても色んな使い道があるので、お土産には最適ではないかと思います。

その他にも水牛くんグッズがあるので気に入ったものを持ち帰ってみてくださいね！

由布島だけのツアーでなければ、近くにも観光できるスポットがありますので紹介していきますね！

こちらの仲間川マングローブクルーズは、大原港の側にあるのとても行きやすいスポットですよ！

予約がいらないので、ふらっと立ち寄るにも最適ですね！

マングローブクルーズをして、サキシマスオウノキやヤマブシキを見るコースがあります。

どちらのコースかは潮の干満によって変わるので要確認してください！

ちなみにヤマブシキコースは船を降りないので、高齢者や赤ちゃん連れだと有難いですね。

マングローブクルーズはこのような船で行きますよ～！

雨が降っていても屋根があるので大丈夫です♪

乗船料は大人1850円、小学生930円です！

船からはこのようにマングローブを見ることができます。

船長さんが運転をしながらガイドもしてくれるので、とっても分かりやすいですよ！

所要時間はだいたい70～80分ほどかかりますので2時間ほど時間があればふらっと行けますね♪

住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見201

仲間川マングローブクルーズのマップやホームページなどはこちら！

古見のサキシマスオウノキ群落へは、大原港から車で10分くらいのところにあります。

無料駐車場も前にあるので、車で行く方にはおススメの観光スポットですよ！

メイン道路を走っていると道路標識もありますし、この看板も見えるので分かりやすいかと思います。

入口はこちらですよ～

このように整備された通路ができているので、簡単に群落へ入っていくことができます。

もちろん無料ですよ～！

周りに見えているのはマングローブです。

そして天然記念物になっている「サキシマスオウノキ」も見ることができますよ！

至近距離までは無理ですが、十分楽しめますので是非訪れてみてくださいね。

所要時間は10分～と、時間がない時にもパッと見れるのがいいですね♪

住所:沖縄県八重山郡竹富町字西表

こちらは、猪肉で有名な猪狩屋さんです。

読み方は「カマイトゥヤー」と読みますよ！

由布島のチケット売り場からは600メートルで、車では2分ほどです。

店内はこんな感じの椅子席とお座敷があります。

奥には西表島のお土産が色々売っていますよ！

上で紹介したような黒糖や、黒米なども売っています。

100パーセント猪である西表島の猪肉は、臭みがなく子供でも食べられるくらいクセのないものでした。

メニューはこの他にも、食べやすい八重山そばや石垣牛の牛丼などもありましたよ！

サービスで黒糖が出てくるのですが、やはり美味しいですね～♪

名物のさとうきびジュースも注文しましたが、こちらは、、、甘いので好き嫌いがあるかな？と思います。

住所:沖縄県八重山郡竹富町字古見784-10

由布島は大原港よりにあるので、由布島中心の観光だと大原港近辺に宿泊がとても便利です。

そんな大原港近辺のお宿を2つ紹介していきますね！

ラティーダ西表島リゾートは、由布島のチケット売り場から約18キロ、車で約20分の場所にあります。

リゾート内に、西表島では珍しい天然温泉「カンパネルラの湯」があります。

客室は、コテージやバルコニー付きのアネックスなど4種類のお部屋がありますよ！

レストランはオーシャンビューで、沖縄料理を頂くことができます。

ゆったりと過ごしたいには特におススメですよ♪

住所:沖縄県八重山郡竹富町字南風見508-205

こちらのジャングルホテルパイヌマヤは、由布島のチケット売り場からは約7.6キロ、車では約11分のところにあります。

こちらの魅力は、ホテルから出ている色んなエコツアーです。

カヤックやトレッキングの他に、珍しいナイトツアーもあるので、宿泊の際には利用するといいですね！

お部屋は、スタンダードルームの他にデラックスルームと和洋室もあります。

レストラン「サミン」では、西表島の食材を使った美味しいお食事もいただけますよ♪

そして、お風呂ですが、、、

昔は温泉があったのですが、どうやら枯れてしまったらしく温泉はなくなってしまったみたいです。

住所:沖縄県八重山郡竹富町字高那243

いかがでしたか？

由布島には色々な魅力がありますので、由布島だけまわるのも良し、由布島とその周辺を楽しむのもありだと思います。

旅のお供に参考になれば嬉しいです♪

私の個人旅行ブログもあるので、良ければ覗きに来てくださいね♪

＞＞子連れで遊びに行ってみよう☆from関西

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