台湾人に聞いた12の絶景スポットを紹介！女子旅に特におすすめ！

こんにちは！うなお丸です。

台湾は日本から近い国として知られており、日本からも毎年数多くの観光客が訪れます。

そんな台湾には、絶景スポットがたくさんあります。

日本と似た文化を持ちながら、少し異邦の雰囲気も楽しめるのが台湾の特徴。

今回はそんな台湾の絶景スポットをまとめました。

台湾から京都に留学している友達に、台湾で人気の絶景スポットを教えてもらいました！

玉山は台湾の最高峰として知られている山で、年中を通して登山者が訪れる山です。

アクセスが少々難ですが、員林客運のバスをメールにて予約するか、日月潭もしくは阿里山経由で向かうことができます。

絶景に会いに行くには、4000mに近い3000m峰を登ることになります。

初日に日月潭もしくは阿里山からアクセスし、入山手続きをすませ、登山口近くにある山荘に泊まります。

2日目に3000m地点までのんびりとハイキングを楽しむような感じで歩き、拝雲山荘泊。

最終日に夜中に山頂にいたり、その後、登山口まで降りるのが一般的なコースとなっています。

登山には許可が必要ですが、面倒であれば、代行してくれる業者も存在します。

普通の旅ではなく、あまり出来ない経験をしたいという方にはおすすめの山です。

住所：556 台湾 南投県 信義郷

アクセス：日月潭か阿里山からバス　日月潭～玉山　約850円

電話番号：+886 4 9277 3121

公式サイト

台湾八景にも選ばれている日月潭は、湖の形が月と太陽の形をしている事からこの名前がつきました。

台湾最大の湖で、その奥には山々が連なっています。

また、新婚旅行のメッカとして有名な阿里山とは直通バスが走っていて、ふたつ合わせて訪問する人が多い場所でもあります。

湖の周囲を自転車で一周したり、散策したりすることができます。

また、船のクルージング、湖を眺めながらご飯を食べたり、温泉につかったりするも楽しめます。

台湾嘉義県に広がる山岳地帯、阿里山。

連なる峰々が、訪れる人々の気持ちを柔らかくほぐしてくれます。

日本統治時代、ここに生い茂るヒノキな日本人を魅了し、日本の社寺に使う木材を運び出すため、森林鉄道が敷かれました。

また、製茶技術が伝えられ、今では高山茶の有名産地となっています。

山々と空の風景はいつもきれいですが、とくに、朝夕は見ごたえあり。

祝山駅近くの祝山観景台では、まるで宗教画のような神秘的な空気を味わうことができます。

阿里山国家森林遊楽区

住所：605 台湾 Chiayi County, Alishan Township, 2鄰17號

アクセス：台北から嘉儀まで新幹線、嘉儀から阿里山までバス　約4,100円

電話番号：+886 5 267 9917

営業時間：24時間

公式サイト

台湾の台中市にある、高美湿地。

海に近い汽水域にあり、高美野生保護区として現在も保護区に指定されています。

こちらの湿地は、その海の景観、鏡張りになる水面、そしてこの汽水域の景観がなんともいえない絶妙に美しい風景を作り出しています。

台湾のウユニ塩湖としても言われていて、朝や夕方などのゴールデンタイムには、写真を撮るには絶好の時間帯であると言えるでしょう。

日本人観光客は少なく、まだまだ穴場になっています。

こちらは本家ウユニで、友達に撮影してもらった写真。

並べても見劣りしません。

ちなみに一番右に写っているのが自分と妻です。

保護区のため、むやみやたらに全ての地域に入れるわけではありません。

ビジターセンターもあり、入っていい場所を教えてくれるなど、なにかと便宜をはかってくれます。

自然が好きな方にはオススメの観光地であるといえますね。

住所：台中市清水区鎮大甲渓出海口

アクセス：台中駅からバス【309】に乗車し高美湿地へ　約170円

太魯閣(タロコ)国家公園は、台湾の中でもかなり広い国家公園の一つ。

台中、南投、花蓮県の3県にまたがる国家公園として知られています。

台湾の中では台湾八景に数えられている人気の観光地の一つとして名高いこちらですが、日本人にとっては穴場。

その魅力は、なんといってもその侵食された奇岩が生み出す風景であると言えるでしょう。

また、台湾では数少ない、真冬に雪が積もる場所でもあります。

九曲洞は、最も綺麗な風景が見られる場所として観光客の多い場所。

観光の拠点となる天祥なども非常に人気のスポットです。

国家公園がかなり広いので、何を見たいのかをある程度選んだ上で訪問するのがおすすめです。

住所：台湾 Hualien County, Xiulin Township, 富世291號

アクセス：台北から花蓮駅まで電車、花蓮駅からバスで1時間　鉄道代206元＋バス乗り放題250元(あわせて約1,700円)

電話番号：+886 3 862 1100

公式サイト

次も太魯閣(タロコ)国家公園にある穴場絶景を紹介します。

白楊歩道という全長2．1キロの遊歩道の中に8つものトンネルが存在する、有名な景勝地です。

過去には落石事故で歩道が閉鎖されたりした事もありましたが、2018年度に開通し、また活気を取り戻しました。

(その頃の記事を読むと、封鎖と書かれているものが多いですが、2020年現在は開通済みなので安心してください)

特に1.8km地点にある5つ目の滝は、水濂洞と呼ばれ、垂直に落ちるその姿が非常に魅力的。

差し込む光を受けて輝く姿は神秘的で、魅了されずにはいられません。

花蓮まで台北から電車で行き、その上でバスに乗り換え。天祥にて下車するというルートがおすすめです。

歩く距離のこともありますので、すぐ着替えられる衣類、また多少濡れてもよいような靴とカッパなども持参するのがおすすめです。

住所：台湾 Hualien County, Xiulin Township, 天祥隧道

アクセス：台北から花蓮駅まで電車、花蓮駅からバスで1時間　鉄道代206元＋バス乗り放題250元(あわせて約1,700円)

電話番号：+886 3 862 1100

公式サイト

九份は、日本観光客の多くが台湾に来た際に訪れるスポット。

ジブリ最大のヒット作「千と千尋の神隠し」さながらの世界が広がっている街です。

提灯が坂道に立ち並び、夕暮れ時の日に照らされる街の姿は、一度行ってみると忘れられない経験となる事間違いなし。

日本からも台北からも団体ツアーが多く出ています。

個人で行く場合、台北からのアクセスが少し悪いので、時間がないけどどうしても行きたいと言う方はそちらを利用するのも一つの方法です。

住所：台湾　新北市瑞芳區基山街

アクセス：台北から瑞芳駅まで電車、バスに乗り換えて「九份老街」まで1時間半　約240円

台湾明時代の学者、王陽明にちなんだ名前がつけられた景勝地です。

陽明山国家公園に含まれる山で、奇岩や雲海が美しい場所。

とくに、よく晴れた夜にはかなり綺麗な星空をも望むことができるため、非常におすすめのスポットです。

日本人にはあまり知られていませんが、台北から1時間程度のアクセスで向かうことができるため、台湾の人にとってはデートやドライブで訪れる人の多い場所。

温泉があるので、年配のカップルや家族連れにも人気があります。

観光夜市の一つとして有名な士林からもアクセスしやすかったです。

蒸気が噴出したりするその情景は、台湾の箱根、と呼ばれるほど。

もっと日本で有名になっていいスポットだと思います。

住所：台北市陽明山竹子湖路1-20号

アクセス：台北からバスで一時間　30元(約110円)

電話番号：+886 2 2861 3601

ビジターセンター営業時間：9：00～16：30

公式サイト

台東県にあるこちらの三仙台では、めちゃめちゃ綺麗な景色が観れます。

この沖合いには3つの大岩礁があります。台湾の神話で、八仙人が海を渡るとき、呂洞賓、何仙姑、李鉄拐の三仙人が岩の上で休んだと伝えられていて、ここから、三仙台の名称が名付けられました。

この岩礁はアーチ橋で繋がっているのですが、この橋が水面に写った風景が、まさに絶景なのです。

とくに朝夕は、天国へのアーチのよう。

写真撮影に夢中で、時間を忘れてしまいました。

島内は2時間程度で散策することができます。

有名なダイビングのスポットでもあり、ライセンスを持っている方にもおすすめです。

住所：台東縣成功鎮基翬路74號

アクセス：高雄から台東へ2時間半で279元(約1,030円)、台東バスステーションからバスで1時間45分　バス東部海岸一日チケット299元(約1,100円)

電話番号：+886 8 985 4097

ビジターセンター営業時間：8：30～17：00

公式サイト

大屯火山という山が爆発したときの溶岩が海岸線を覆い、それが海水に侵食されて奇観を作り上げました。

春の干潮時にだけ見ることのできる、岩苔の緑に覆われた風景は、自然がこんな風景を作り出せるのだと感動してしまうほど。

台湾でも穴場の観光地ですが、美しさは有名どころにも引けを取りません。

温かくなってきはじめた期間、満潮以外と言う限定時間でしか出会えない絶景なので、現地の気候を確認して行きましょう。

住所：新北市石門区老美共同体沿岸部

アクセス：台北からバスで「金山區公所」へ行き、淡水行きに乗り換え「老美」駅へ　118元＋45元(約600円)

公式サイト

台湾八景にも選ばれている日月潭は、湖の形が月と太陽の形をしている事からこの名前がつきました。

台湾最大の湖で、その奥には山々が連なっています。

また、新婚旅行のメッカとして有名な阿里山とは直通バスが走っていて、ふたつ合わせて訪問する人が多い場所でもあります。

湖の周囲を自転車で一周したり、散策したりすることができます。

また、船のクルージング、湖を眺めながらご飯を食べたり、温泉につかったりするも楽しめます。

絶景を楽しみながらのんびりしたい、という方にはおすすめの場所。

アクセスは、嘉義、台中からが最も近いですが、台北からの直通バスも1日4ー5便出ており、所要時間は3時間半となっています。

観光センター：水社遊客中心

住所：No. 163, Zhongshan Road, Yuchi Township, Nantou County, 台湾 555

アクセス：台北からバス　約1,750円

電話番号：+886 4 9285 5668

営業時間：9：00～20：00

台湾で夜市と呼ばれる場所ですが、1ヶ所を示すのではなく、大きい街や小さい街にも存在する市場のような場所。

そのエリア内では所狭しと食料品やマッサージ店などが並んでいます。

数多くの生鮮食品を含め、台湾の珍味なども安く楽しむことが出来る夜市は、台湾を代表する観光地と言えるでしょう。

値段はどのお店も大差ありませんが、味付けはお店ごとに違いました。

自分だけが知っている行きつけのお店を見つけるのも楽しいかもしれませんね。

屋台村の奥には、お宮や祠があることも。

もともと、これらの参道として発展した夜市も多くあります。

住所：台北市士林區大南路84號

アクセス：台北駅から電車で16分　20元(約75円)

電話番号：+886 2 2880 2972

公式サイト

高雄市にあるこちらの地下鉄駅は、高雄の観光スポットの一つです。

ステンドグラスが非常にきらびやかに光る姿が有名で、インスタ映えすると、日本人の中でも人気のある写真スポット。

2012年に発表された「世界で最も美しい地下鉄駅」と言う記事で、第二位に選ばれたことで、世界的にも有名になりました。

また、台湾オリジナルの地下鉄キャラクターが日本、京都の嵐電や初音ミクとコラボした事で、サブカル好きの方々にも有名となりました。

なお、高雄の観光地にはこの高雄地下鉄を用いて行くと大体訪れることができるので便利ですよ。

住所：高雄市新興區中山一路115號地下一樓

アクセス：高雄駅から地下鉄で一駅2分20元(約75円)

公式サイト

三峡老街は、歴史的観光地区の一つとして知られています。

煉瓦造りが美しいこの地区は、日本の統治時代に洋風バロックの建物が建てられました。

その時代のその当時の姿を残したまま、煉瓦造りの建物の中を少しリフォームし、台湾を代表するかき氷や、お土産物やさんなどが入っています。

周囲には三峡市街の商店、屋台や祠などが立ち並んでおり、静かな雰囲気と、台湾の熱気を楽しむことができるエリアです。

台北からは鉄道で31元で鶯歌経由で行くことができます。その先は小さいバスに乗って行くと、三峡老街へとたどり着きます。時間はあわせて一時間弱。

駅の向かい側に小さなバス停（というかバスが停まる場所になりますが）がありますので、見落とさないように。

住所：新北市三峽區民權街37-147號

アクセス：台北駅から鶯歌駅まで30分で31元　鶯歌駅前からバスで「文化路口」バス停下車20分24元(あわせて約200円)

電話番号：+886 985 296 943

公式サイト

台湾人に聞いた、ホットな絶景スポットの数々をまとめました。

海外の中では行きやすく、十時間も飛行機に乗らなくても手軽に異邦感を楽しめる台湾。

その地で出会うことのできる絶景は、きっと心揺さぶるものになるでしょう！

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