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Categoryフランス

絶対に押さえるべき厳選【フランスの観光スポット】を旅ブロガーがお届け!

こんにちは。旅ブロガーMikuです。今回はフランスに来たら絶対訪れておきたい定番観光スポットをご紹介致します。世界遺産に登録されている「モンサンミッシェル」をはじめ、教科書にも載っているあの美術品など!素敵なフランス観光の参考になれば幸いです。

この記事に登場する専門家

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旅ライター

Miku

旅・音楽・食べること飲むことが大好きな旅ブロガーです。20歳の頃、船に乗って世界一周の旅に出ました。現在はハワイに滞在しております。これからもたくさんの国々に訪れ、素敵なの経験・出会いをしていきたいです!

フランスといえば観光スポットがたくさん!

こんにちは!Mikuです!フランスにはいろいろな観光スポットがありますが、全部回るには時間が足りないかと思います。今回の記事では私が厳選した、定番の中でも絶対に外せない&これさえ押さえれば間違いないスポットを紹介します!

①フランスの気になるあれこれ情報!

【フランスの物価】日本より高い?安い?

フランスの路地

フランスの物価ですが、日本に比べて高いもの、安いものがあります。

まず、レストランで食事をする場合は日本より少し高くつきます。ランチで平均1500円前後。ディナーで3000~4000円前後。交通機関バス・地下鉄・トラムは日本より少し安いです。切符一枚、約200円。

【お得情報!】

なんと、パリではほとんどの美術館が第一日曜日入館無料で入れちゃいます!

※ルーヴル美術館は10月から3月の第一日曜日に実施

この時期を狙って旅行計画を立てるのもおすすめです!

フランスは英語が通じる?

フランスでも英語は通じます!よくフランスでは、英語を話すと嫌がられるといわれますが、私が訪れたときは、お店でも街中でも皆さん優しく英語で話しかけてくれました。‘‘挨拶‘‘や‘‘ありがとう‘‘ぐらいはフランス語で!あとは英語で話しかけてもいいかも知れませんね。

こんにちは・・・Bonjour「ボンジュール」

ありがとう・・・Merci「メルシ」

②街中のフランスパンを食べてパリっ子気分♪

至る所で美味しいフランスパンが食べれちゃう!?

フランスに来たからには食べて頂きたいのが、‘‘本場のフランスパン‘‘!街中を歩いていると至る所にフランスパンが売っています。サンドになっているのも多く、中にベーコンやチーズが挟んであるものも!お店によっては注文すると、その場で温めなおしてくれます!ホクホクのフランスパンサンドはめちゃくちゃ美味しいです!!是非食べて頂きたい!

大人気フランスパンのお店その1「La Boulangerie 2M」

なんと、こちらのお店は‘‘2018年バゲットコンクール‘‘で優勝した実績のあるお店です!

【住所】215 Boulevard Raspail, 75014 Paris, フランス

【営業時間】月曜日~金曜日 7:00~20:30

【休業日】土曜日、日曜日

大人気フランスパンのお店その2「Boulangerie Thierry Meunier」

こちらもコンクールで上位を獲得したお店です。バゲット以外にも店内には見た目も可愛いケーキがたくさん!

【住所】15 Rue de Belleville, 75019 Paris, フランス

【営業時間】月曜~土曜7:00~20:00 日曜7:30~19:00

【休業日】水曜定休

なぜおすすめ?

フランスパンはとにかく安くて、美味しいです!食費の節約にもなりますし、意外とボリュームもあります。コーヒーと一緒にテイクアウトして、公園でのんびり朝食やランチをするのもアリですね◎

③再建設中だけど外せない!【世界遺産ノートルダム大聖堂】

※2019年4月に起きた大規模な火災の為、現在再建設中です。

再建設には最低でも5年かかるとのこと。(2019年7月現在)

中には入れませんが、美しい外観を見たいなら是非お勧めです。

再建され、また素晴らしいステンドガラスの大聖堂を見れることを祈るばかりです。

見どころ1「正面ファサードの門彫刻」

入口正面にはファサード聖人の彫刻が立てられています!建物のデザイン、また細かく彫られているファサード聖人の彫刻をじっくり見るだけでも時間がかかります。

見どころ2「バラ窓ステンドグラス」

ノートルダム大聖堂のステンドグラス

ノートルダム大聖堂といえばこの美しい‘‘ステンドガラス‘‘!!中に入ると思っていた以上に綺麗な光景でびっくりします。

見どころ3「大聖堂内部」

フランス ノートルダム大聖堂 ステンドグラス

大聖堂内部は、お祈りをする席がずらりと並んでいます。周りはステンドガラスや聖遺物が目を引きます。

なぜおすすめ?

とにかくステンドガラスが素晴らしかったです!場内は写真撮影OKですが、フラッシュは禁止です。

アクセス・入場料・開閉時間

【住所】6 Parvis Notre-Dame, Place Jean-Paul II 75004 Paris

【入場料】無料!!※ただし、大聖堂内にある塔(屋上)は10€

【開閉時間】月~金曜8:00~18:45 土・日曜8:00~19:15

④夜のライトアップもキレイな【エッフェル塔】

見どころ1「シャン・ド・マルス公園からのエッフェル塔」

フランスのシンボルでもある【エッフェル塔】。フランス来たからには絶対見ておきたいですね!

見どころ2「ライトアップされたエッフェル塔」

フランス ライトアップされたエッフェル塔

夜になると、昼間とは打って変わって【‘‘ライトアップ‘‘されたエッフェル塔】を見ることができます。黄金に輝くエッフェル塔を是非見に行って頂きたいです。

なぜおすすめ?

フランスに来たら絶対に一度は目にしたいですね!「フランスにきたぞーー!」と一目瞭然で分かるのがエッフェル塔との写真撮影。パリの記念に是非!

アクセス・入場料・営業時間

【住所】5 Avenue Anatole France, 75007 Paris

【入場料】最上階まで:大人(25€)

※エッフェル塔内に入るのはもちろん有料です!年齢や上る階により料金が異なるので以下のサイトよりご確認ください。またチケットも事前に購入していただけます。

【営業時間】6月~8月(夏季)9:00~0:45 夏季以外は09:30~23:00


公式ホームページはこちら

⑤フランスで記念撮影するならこの前でしないと!【凱旋門】

見どころ1「道路の真ん中に立つ凱旋門」

フランス 凱旋門

もう一つフランスのシンボルとして有名なのが、こちらの【凱旋門】。凱旋門を中心に12本の道が放射状に延びています!

見どころ2「ライトアップされた凱旋門」

フランス ライトアップされた凱旋門

なんと凱旋門も夜になるとライトアップされます!凱旋門からフランスの綺麗な夜景を見るのもおすすめです◎

【スリにはご注意を!】凱旋門まで行く際、地下通路を歩いていきます。そこにスリが多く潜んでいるようです!私もカバンに手を入れられそうになりました。荷物は自分の前に、抱えるようにして持ちましょう!

なぜおすすめ?

こちらもエッフェル塔と並んでとっても有名な観光スポットですので、是非訪れて頂きたいです。道路の真ん中に立つ凱旋門の様子も、写真におすすめです◎

【アクセス・入場料・営業時間】

【住所】Place Charles de Gaulle, 75008 Paris

【入場料】大人(26歳以上) 12€ 18~25歳 9€ 18歳未満 無料

【営業時間】展望台へは閉館の45分前まで【1/2~3-31:10:00~22:30】【4/1~9/30:10:00~23:00】【10/1~12/31:10:00~22:30】

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パリ観光おすすめモデルコースと治安情報!必要日数は1泊2日だけ! | Trip-Partner[トリップパートナー]

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⑥幻想的な世界遺産「モンサンミッシェル」

フランス モンサンミッシェル

【世界遺産モンサンミッシェル】は、フランスを訪れた際には絶対行っておきたい場所の一つですよね。私もココは絶対に行っておきたいと思いツアーをとりました。

長年に渡り、増改築が行われてきたため様々な建築様式を見ることができます。

見どころ1「モンサンミッシェル修道院内部」

モンサンミッシェルの修道院内部には見どころがたくさん!修道院が使用していた食堂や中庭、ラ メルヴェイユの列柱廊など、当時の修道院の暮らしが伝わってきます。モンサンミッシェルの尖塔の上には‘‘天使ミカエル‘‘の像が設置されています。

見どころ2「お土産屋さんやレストランがたくさん」

モンサンミッシェルの中にはたくさんお土産屋さんやレストランがあります。お洒落な雰囲気でどこを撮ってもインスタ映え!ここでお土産を買うのもアリです。おすすめはパッケージにモンサンミッシェルのロゴが入ったクッキー。ただ、日本でも購入できます(笑)。モンサンミッシェルの方が味の種類が多いとか。他にも‘‘キャラメル‘‘や‘‘ゲランドの塩‘‘もお土産に人気です。

見どころ3「名物ラ・メール・プラールのふわふわオムレツ」

モンサンミッシェルの伝統料理として有名なのが、‘‘巡礼者をもてなすため‘‘に作られていたといわれる‘‘オムレツ‘‘。現在ではモンサンミッシェル内にある多くのレストランで食べることができるみたいです。とにかくふわふわでした。


公式ホームページはこちら

なぜおすすめ?

遠くから見ると、まるでハリーポッターのホグワーツ城のような出で立ち!モンサンミッシェルの中も見どころたくさん!且つ、モンサンミッシェル名物の食事やお土産などおすすめ所いっぱいです◎

アクセス・入場料・営業時間

【住所】BP 22, 50170 Mont-Saint-Michel, France

パリから約360km、電車とバスを乗り継ぎ約4時間で行くことができます。[パリ・モンパルナス駅→TGVでレンヌ駅(約2時間)→モンサンミッシェル行きシャトルバス(約1時間20分)]

【入場料】10

【営業時間】(1/2-4/30 ) 9:30-18:00 ,(5/2-8/31) 9:00-19:00 ,(9/1-12/31) 9:30-18:00

おすすめはツアー!!

パリからだと移動に時間がかかるので、ツアーを取ることをおすすめします。ツアーだとホテルまで迎えに来てくれ、バスの中で寝ていれば到着しちゃいます。モンサンミッシェルまでの道中、バスから外を眺めるのも良し◎迷子になる心配もないので気軽に日帰りで楽しめます。


おすすめのツアーはこちら

⑦世界の名画が大集合!【ルーブル美術館】

フランス ルーブル美術館

【ルーブル美術館】も行っておきたい場所ですね!美術品が分からない人でもここは楽しめます!

見どころ1「サモトラケのニケ」

サモトラケのニケ

羽根を付けた勝利の女神は、サモトラキ島の神殿に張り出されていた船の船首に立っていたそうです。

サモトラケのニケ

サモトラケの二ケの踊り場にある、大きな階段の頂上に展示されています。踊り場から振り返り、この像を見つけたとき、力動感ある出で立ちでめちゃくちゃカッコ良かったです。思わず見とれちゃいました。

見どころ2「ミロのヴィーナス」

ミロのヴィーナス

ミロのヴィーナスは1820年、メロス島で発見されたそうです。この女神はなぞに包まれており、その仕草も解読不可能だそうです。

見どころ3「モナ・リザの肖像画」

モナ・リザ

あの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの作品「モナ・リザ」が見れます。モナ・リザの前では、一目見ようと多くの観光客で溢れていました。

なぜおすすめ?

ルーブル美術館

ルーブル美術館には、教科書にも載っている有名作品が多数展示されています。子供の頃に勉強したものを実際に見れるもの楽しさの一つです。

アクセス・入場料・営業時間

【住所】 Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス

【入場料】15€ ※再入場不可

【営業時間】月:9時−18時、火:休館日、水:9時−21時45分、木:9時−18時、金:9時−21時45分、土:9時−18時(2019年1月より、第一土曜日は21時45分まで夜間開館)、日:9時−18時


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【定番フランス観光】まとめ

フランス

お洒落なイメージのフランス。実際に訪れてみると、やっぱり街並みもお店も可愛いくてお洒落でときめきいっぱいでした。ご飯も美味しく、観光スポットもたくさんあるので、行きたいところは下調べをして効率よく回るのがおすすめです。今回は兄弟旅でしたが、卒業旅行やカップル旅行、女子旅にもおすすめです◎

この記事が、読んで下さった方々の旅のお役に立てれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。