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ミャンマーの聖地ゴールデンロックは浮いている⁉魅力・行き方と料金を完全紹介!
ミャンマー人が死ぬまでに訪れたいランキングNo,1に輝いているゴールデンロック(正式名称:チャイティーヨー・パゴダ)への行き方とゴールデンロックまでにたどり着くまでの移動手段と料金の詳細を実際に見てきた体験談を交えてご紹介します。 ミャンマーに行くならここは訪れるべし!
この記事に登場する専門家
旅好き製造エンジニア
Tomochin
宙に浮いている?ミャンマーに鎮座するゴールデンロックの正体とは!
こんにには!ミンガラーバー!
約半年で9カ国アジア周遊したバックパッカーのTomochinです。
崖っぷちに佇む落ちそうで落ちない金色の岩、ゴールデンロック(正式名称チャイティーヨ・パゴダ)
テレビなどで一度は目にしたことがあるかと思います。
手で押したら崖から転げ落ちてしまいそうですよね。
実際はこのように背中で押してもビクともしません。(危ないので真似しないで下さい)
何故落ちないのか。この岩の上には仏塔が乗っていてその仏塔が絶妙なバランスと取っているというお話があります。
しかしこの説はミャンマーのブッディスト達には信じられていません。
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ミャンマーのブッディスト達が信じている説は浮遊説です。
岩の上に立っている仏塔には仏陀の髭が巻き付けられて天空と繋がっている。
その髭の引力によりゴールデンロックは浮いているという。
まぁ、なんとロマンチックなお話でしょうか。
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ミャンマーゴールデンロックまでの行き方と必要料金!
え?早く行きたくて仕方がないって?承知しました。
まずは行き方と料金を紹介していきます。
(参考レート)
1チャット=0.07円
1000チャット=70円
ミャンマー最大の都市ヤンゴンからキンプンまでの行き方
まずはゴールデンロックがある町、キンプンまで行く必要があります。
まずはヤンゴン市内にあるアウンミンガラーバスターミナルへと向かいます。
私はヤンゴンから路線バスを使用しました。
路線バスはスーレーパゴダの東側に複数点在しています。
遠い方はタクシーを利用しましょう。
(バス料金)
ヤンゴン~アウミンガラーバーバスターミナル 200チャット(約14円)
(タクシー料金相場)
2キロ以下 1000〜2000チャット(約70円~140円)
2キロ〜4.5キロ 2000〜2500チャット(約140円~180円)
4.5キロ〜7キロ 2500〜3000チャット(約180円~210円)
アウミンガラーバスターミナルへ到着したら客引きが声をかけてくるので「キンプンまで!」と言いましょう。ミャンマー語で「キンプン ゴートワーメー」です。
複数のバス会社が軒を連ねているので比較すると良いかもしれませんね。
料金は下記を参考にしてください。中には料金相場の倍近い金額を提示してくるツアー会社も存在します。
(バス料金相場)
7000~8000チャット(約500円~約570円)
キンプンからゴールデンロックまでの行き方
キンプンからゴールデンロック中継地まではこのトラックの荷台に乗って行きます。
シートベルトなどの安全装置は一切ない上に急こう配の峠道を猛スピードで駆け上がって行きます。
絶叫アトラクションを味うことができ、その上出荷されて行く家畜の気持ちになることができます。
移動も兼ねまさに一石二鳥ですね!
幸いな事にゴールデンロックまで上る移動手段はこれしかありません。最高です!!
(トラックの荷台で運搬される料金)
2000チャット(約140円)
停留所からゴールデンロックの行き方
トラックの荷台に乗って50分程でしょうか。凄く長く感じました・・・
停留所に到着しました。さあ、今回は良いニュースです。
この先トラックに乗り続けるのが困難な方はロープウェイに乗り換える事が出来ます。
(ロープウェイ料金)
10000チャット(約700円)
そしてこの先がお待ちかねのゴールデンロックです。
素足のみでしか入場できないので受付のお姉さんに靴を預かってもらいます。
(ゴールデンロック入場料金)
10000チャット(約700円)
下からのアングルは迫力満点!
今にも頭上に落ちてきそうです(汗)
日暮れ時に訪れるとライトアップされており日中とはまた違った姿を見せてくれます。
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ゴールデンロックの麓町、ミャンマーのキンプン街並みとオススメホテル!
ノスタルジー溢れるゴールデンロック麓町キンプン
ゴールデンロックへ行くためのトラックステーションが位置する町キンプン。
この町は多くの観光者がゴールデンロックへ行く前の支度(宿泊、食事、お土産)で足を止めるチェックポイントとして利用されています。
夜には居酒屋も出店され、ミャンマー独特の町の雰囲気を楽しむ事が出来ます。
安くて快適なキンプンのホテルをご紹介!
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バックパックスタイルで節約したい方にオススメのホテルです。
Wifiも使用できますし清潔感溢れる温水シャワーも完備されています。
宿泊してみて何が一番良かったかというと受付のお姉さんが驚くほど可愛い宿泊時にセットでついてくる朝食が申し分ないほど豪華だったことです。
ビュッフェスタイルでフルーツやチョリソーなどを選ぶ事ができました。
トラックステーションも近くてゴールデンロックまでのアクセスは最高です。
一室約3000円で宿泊しました。
2人で宿泊したので一人当たり1500円の計算です。コスパ最高!
境内での振舞いや注意点を紹介!
・入場の際は電子機器等は持ち入れません。
一人で入場する際は入場ゲートの係員にスマホ等渡す必要があります。
・女性はゴールデンロックに触れることが出来ません。
20m程離れた場所から眺める事は可能です。
現地の方からすれば我々外国人が想像しているよりも神聖な地です。
敬意をもって入場しましょう。
観光地化される前に!ゴールデンロックへ急ごう!オリジナルを感じよう!
ゴールデンロックという観光地はどの他の観光地とは一線を画すところがあります。
それは観光地化されていないという所。
法外なボッタクリが無く、外国人が少なく訪れているのはミャンマー人が殆んどで、ミャンマーというオリジナルを感じれる場所でもあります。
しかしいつまでもそういった状態が続く訳ではありません。
開発が進み観光地化が進めばオリジナルのゴールデンロックの雰囲気は無くなっていくでしょう。
さあ、あなたも今しか見れないゴールデンロックに会いに行きませんか?
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