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北欧を全て回るおすすめ観光モデルコース!北欧デザインやサンタクロースを訪ねて
日本人が大好きな北欧。素敵な観光スポットがいっぱいあるのですが、北欧に訪れたなら、必ず訪れて欲しいスポットをまとめました。モデルコース風にスケジュールも組んでみたので、北欧旅行の際の参考にしてみてください。
この記事に登場する専門家
冒険と登山が好きな自転車乗り
うなお丸
北欧の魅力的スポットをぐるっと!
こんにちわ! うなおです。
私は北欧が大好き。
今までに3度にわたって北欧を訪れています。
地図で見るとヨーロッパの上の方にあって、日本からは遠く離れているように見えますが、実は西洋よりも北欧の方が日本から近く。フライト時間も短くてすむんです。
北欧の中で特に好きなのが、スウェーデン・ノルウェー・フィンランド。
今回は、その三ヵ国をめぐるモデルコースを紹介します。
移動は飛行機と夜行バスがおすすめ
北欧への旅行は、フィンエアーがおすすめ。成田からだと最安8万以下ですし、フィンランドまで直行便が出ているので最短10時間で着きます。ただし到着はフィンランドの午後になります。
ターキッシュエアラインも、トルコでトランジットはありますが、時間的ロスは少なく、20時間以内に到着します。最安6万円前後で、スウェーデンにお昼前につけます。
北欧内での移動も、街から街が離れているので飛行機が便利なのですが、昼間にしか飛んでいなかったり、飛行場に早く着かないといけないのがネック。
観光スポットが開いている時間と被るんですよね。
旅行中、昼間をできるだけ観光にあてたいなら、夜行バスや夜行電車が効率的。(体力と相談しましょう)
北欧観光モデルコース1日目:スウェーデンで古き良き街並みを訪ねる
北欧観光一日目は、できれば午前中に北欧入りしましょう。朝につく飛行機があれば最適ですね。
私のおすすめは、スウェーデンの首都ストックホルムに午前中につく飛行機です。私も同じ飛行機で北欧に行っています。
スウェーデン観光1.市庁舎
ストックホルムで、日本人になじみがある建物と言えば、市庁舎。
ノーベル賞の記念晩餐会が開かれる場所として知られています。
20世紀初期に建てられた、ナショナル・ロマンティシズム建築の傑作とされる建物で、メーラレン湖に面して建てられています。
市庁舎の塔からは、ガムラスタンを一望できます。
住所:Hantverkargatan 1, 111 52 Stockholm, スウェーデン
入館時間:8:30~16:00
入館料:(市庁舎)110クローナ(約1,200円)(11月〜3月は90クローナ(約1,000円)) (塔)50クローナ(約550円)
ガムラ・スタンでランチ
今にもトンボやキキが飛び出してきそうな街角……
ストックホルムの古き良き建物が残る地区ガムラ・スタンは、魔女の宅急便のモデルと言われる街の一つ。
石畳を挟んで伝統的な建物が並びます。
教会や王宮のある一角ですが、お土産屋さんやカフェ、レストランも並んでいるので、このエリアでランチをとるのをおススメします。
Grillska Husetは、お手ごろな価格でスウェーデン料理が食べられると評判です。
住所:Stortorget 3, 111 29 Stockholm, スウェーデン
営業時間:(平日)10:00~20:00 (日月)10:00~19:00
ランチメニュー:日替わりランチ125クローナ(約1,400円) ベジタリアンセット115クローナ(約1,300円)
スウェーデン観光2.ストックホルム大聖堂
13世紀にたてられた大聖堂で、ストックホルムでは最古の教会になります。
王宮のすぐ南にあり、国王や女王の戴冠式や結婚式も行われる、格式高い教会。
様々な彫刻が施されていて、印象的。
15世紀末に製作された「セントジョージと龍」の木造彫刻はなめらかで精密。スタンドグラスやパイプオルガンも必見です。
住所:Trångsund 1, 111 29 Stockholm, スウェーデン
開門時間:9:00~17:0(冬期は16:00閉門)
入館料:40クローナ(約450円)
スウェーデン観光3.王宮
ガムラ・スタンにあるストックホルム王宮は、以前スウェーデン王室が暮らしていました。現在は王室はドロットニングホルム宮殿に引っ越したので、観光客に開放されています。
最初に王宮が建てられたのは13世紀ですが、17世紀に火事にあってしまいました。現在残っているのは、18世紀にたてられたバロック形式のものになります。
600以上ある部屋の中でも豪華なエリアを見学したり見学可能。博物館や礼拝堂も見どころがあります。
毎日正午と15:00に行われる衛兵交代式はとても人気のあるイベントです。
住所:Slottsbacken 1, Old Town, Stockholm , Sweden
開館時間:10:00~16:00
入場料:130クローナ(約1,450円)
スウェーデン観光4.ノーベル博物館
ガムラ・スタンの中心部にある、ノーベル博物館。
ノーベル賞の受賞者やその技術、創立者アルフレッド・ノーベルについて展示しています。
館内のレストラン「ビストロ・ノーベル」にある椅子には、裏にノーベル賞受賞者のサインが書かれています。日本人の受賞者のサインもありますので、探してみてくださいね。
住所: Nobel Museum, Stortorget 2, 103 16 Stockholm
開館時間:(平日)11:00~17:00 (金曜)11:00~20:00 (土日)10:00~18:00
入場料:120クローナ(約1,350円)(金曜17:00以降は無料)
ストックホルムで晩ごはん︰Shogun
1日目の晩ごはんも、ストックホルムで。
ランチの項目でも書きましたが、ガムラ・スタンはレストランがたくさんあります。ディナーなら「Shogun(将軍)」という和食レストランはどうでしょうか。
海外の日本料理がどんな味か興味がある人は、ぜひ訪れてみて。
住所︰Stora Nygatan 3, 111 27 Stockholm, スウェーデン
営業時間︰11:00〜22:00
ディナーメニュー:刺身盛り合わせ299クローナ(約3,360円) 天ぷら239クローナ(約2,700円)
夜行バスで移動しよう
ストックホルムから、ノルウェーのオスロまでは、Flixbusの夜行バスが走っています。
次の日、朝からノルウェーの観光を楽しめるのでおすすめ。
22:15発5:45着 329クローナ(約3,700円)
北欧観光モデルコース2日目:ノルウェーで現代美術と冒険者の足跡を訪ねて
ノルウェー観光1.オペラハウスOperahuset i Oslo
オスロにあるオペラハウス「Operahuset i Oslo」は、2008年に完成した歌劇場。ノルウェー国立オペラバレエ団の本拠地です。
2008年、世界建築フェスティバルで文化賞を受賞。
大きくガラス窓の配されたロビーの、鋭角的なシルエットが、外から見ても印象的な建物です。
住所:Kirsten Flagstads Plass 1, 0150 Oslo, ノルウェー
開館時間:9:00~23:00
入場料:無料
ノルウェー観光2.ムンク美術館Munch-museet
ノルウェーの著名芸術家、エドヴァルド・ムンクの作品を収蔵・陳列している美術館です。1963年、ムンクの生誕100周年を記念して建てられました。
ムンクの絵画1,100点、版画15,500点、ドローイング4,700点など、膨大な数の作品を管理しています。
現代画家のパフォーマンスアートの上演施設などもそなえています。
住所:Tøyengata 53, 0578 Oslo, ノルウェー
開館時間:10:00~16:00
入場料:100クローネ(約1,200円)
オスロでランチ
オスロでランチを取るなら、シーフードもおいしい。
フィスケリエというレストランでは、北海で育ったおいしいたらを使ったフィッシュアンドチップスが大人気です。
テイクアウトも可能なので、時間や食費をかけたくない人には特におすすめ。
日曜日はあいにく夕方以降しか開きません。
住所:Youngstorget 2b, 0181 Oslo, ノルウェー
営業時間:(平日)11:00~21:00 (土曜)12:00~21:00 (日曜)15:00~21:00
ランチメニュー:クジラ料理145クローネ(約1,700円) フィッシュアンドチップス189クローネ(約2,200円)
ノルウェー観光3.ヴァイキング博物館Vikingskipshuset på Bygdøy
北欧の海のあらくれ・ヴァイキングにまつわる展示をしている博物館。
ノルウェー各地で発見されたオーセベリ船、ゴクスタ船、トゥーネ船の3隻と、同時に発掘された埋葬品が展示されています。
住所:Huk Aveny 35, 0287 Oslo, ノルウェー
開館時間:10:00~16:00
入場料:100クローネ(約1,200円)
ノルウェー観光4.フラム号博物館FRAM MUSEUM
南極点を発見した探検家ロアール・アムンセンと、彼を乗せて南極や北極を訪れたフラム号の博物館。
館内には大きなフラム号が復元され、室内やアムンセンたちが使っていた調度品などを展示しています。天井から帆船の上は白い布で覆われ、フランスカラーのライトが当てられて、オーロラの中を突き進むフラム号の姿をイメージさせます。
場所は上記ヴァイキング博物館の近く。周りには民俗博物館や海洋博物館もあり、冒険者の胸を熱くするスポットになっています。
住所:Bygdøynesveien 39, 0286 Oslo, ノルウェー
開館時間:10:00~17:00
入場料:100クローネ(約1,200円)
オスロで晩ごはん︰クリスチャニア
オスロで晩ご飯を食べて、ベルゲン鉄道の最終電車までのんびり過ごしましょう。
ベルゲン鉄道の最終電車は23:23に出発し、翌朝6:51にベルゲン駅に到着します。
晩ご飯のお店は、アンティークな雰囲気のクリスチャニアがおすすめ。
ノルウェー料理やお酒を楽しむことができます。
住所:Nedre Vollgate 19, 0158 Oslo, ノルウェー
営業時間:(平日)11:00~22:00 (金土)11:00~3:00 日月定休
ディナーメニュー:ローストビーフのグリル345クローネ(約4,100円) キノコのパスタ195クローネ(約2,300円)
北欧観光モデルコース3日目:世界最大級のフィヨルドを満喫
3日目は、朝の間にベルゲンを出発。バスとクルーズを経由し、移動しながらフィヨルドを満喫します。
ベルゲン→ヴォス(電車)(約1.5時間)
ヴォス→グドヴァンゲン(バス)(約1時間20分)
グドヴァンゲン→フロム(クルーズ)(約2時間)
フロム→ミュルダール(電車)(約1時間)
ミュルダール→オスロ(電車)(約4.5時間)
ノルウェー ナットシェルというチケットを購入すると、ベルゲン鉄道やフロム鉄道、フィヨルド観光クルーズのフェリーに乗れて便利です。料金は2200クローネ(約26,0000円)。
乗り継ぎの手前の交通機関が遅れても、乗り換えた先の乗り物が待っていてくれるので、アクシデントも怖くありません。
北欧の自然観光スポットとして、オーロラと並ぶ景勝。晴れるといいですね!
ノルウェー観光5.フィヨルドクルーズ
北欧の誇る自然の造形・フィヨルド。
最高水深が1,300m、最高標高が1,700mという、深い入り江と高い山々が作り上げるソグネフィヨルドは、世界最大級と言われています。
その支流のネーロイ・フィヨルドも美しく、世界遺産に登録されています。
ナットシェルでは、どちらのクルーズに行くかを選べます。ネーロイ・フィヨルドは2時間程度なので、時間が貴重な周遊の際はこちらが便利だと思います。
フロムでランチ︰Toget Café
フロムの町中に、レストランやスーパーマーケットがあるので、腹ごしらえをしていきましょう。
夏場でしたら、車両を改装したカフェ、トーゲ・カフェ(Toget Café)がおすすめ。軽食を提供しています。
住所:A-Feltvegen 5743, 5743 Flåm, ノルウェー
営業時間:10:00~22:00
ランチメニュー:ピザ145クローネ(約1,700円) 魚介とサラダのスープ175クローネ(約2,100円)
ノルウェー観光6.フロム鉄道博物館
フロムからは、電車を乗り継いでオスロへ戻ります。
その前に数時間ある散策時間を利用し、駅にあるフロム鉄道博物館に立ち寄ることをおすすめします。
世界一の急峻の中建設されたフロム鉄道が作られた経緯を展示しています。
走行距離20キロの中に20のトンネルがあるフロム鉄道が、いかに困難に立ち向かって建設されたのか。プロジェクトX並みの感動を覚える場所でした。
本物の機関車も展示されています。
住所:Stasjonsvegen 8, 5742 Flåm, ノルウェー
営業時間:9:00~20:00
入場料:無料
ノルウェー観光7.フロム鉄道
フィヨルドの際にあるフロムの町から、標高865mのミュルダールまで登っていく山岳列車。
もともとは山で採掘した資源を運ぶために拓かれた路線ですが、今では観光客でいっぱいです。
途中の景勝地で停車してくれるので、20㎞の間、ノルウェーの自然を楽しめます。
フロム駅住所:A-Feltvegen 11, 5743 Flåm, ノルウェー
開門時間:8:00~17:00
ナットシェルを利用しない場合の運賃:490クローネ(約5,800円)
ミュルダールからオスロへ移動して晩ご飯
ミュルダールから、オスロまでベルゲン鉄道で移動します。その後、晩ごはんをオスロで食べて宿泊です。
3日目に引き続いてのオスロディナー。
北欧ならではの料理として、トナカイなどを食べられるガムレ・ロードフスはいかが?
他にもノルウェーの食材にこだわった料理を提供しています。
住所:Nedre Slottsgate 1, 0157 Oslo, ノルウェー
営業時間:(平日)11:30~22:00 (土曜)16:00~22:00 日曜定休
ディナーメニュー:トナカイサンドイッチ355クローネ(約4,200円) ポークセット285クローネ(約3,400円)
北欧観光モデルコース4日目︰サンタクロースの村へ
フィンランド観光1︰サンタクロース村
4日目は北欧観光最後の国、フィンランドへ。
北部ラップランド地方にある、サンタクロース住むロヴァニエミを訪ねます。
オスロからフィンエアー、ノルウェー・エアシャトルが就航していて、所要時間は3、4時間。朝に出発してお昼にロヴァニエミへつく便がおすすめ。
到着したらサンタクロース村へ行きましょう。
ここにはクリスマスでなくてもサンタクロースさんがいて、観光客をあたたかく出迎えてくれます。
子どもの心に戻った気分で楽しみましょう。
サンタクロースは世界中を飛び回るお仕事なので、語学が堪能。日本語も少し話せます。
サンタクロースの働く郵便局や、カフェ、お土産屋さんも揃っているので、ゆっくりとサンタの世界にひたれます。
ロヴァニエミ中心部からバスで35分
住所︰96930 Rovaniemi, フィンランド
営業時間︰(12月)9:00~19:00 (1月~5月・9月~11月)10:00~17:00 (6月~8月)9:00~18:00
入村料︰無料
フィンランド観光2.サンタパーク
時間と体力に余裕があれば、サンタパークへも足を伸ばしてみてください。サンタにまつわる遊園地で、アトラクションやショーを楽しめます。
サンタと魔法の世界を旅したり、サンタクロースの秘密に触れたり。
もちろんお土産屋さんもレストランもあります。
ロヴァニエミ中心部からバスで10分ほどで到着できますが、バスの本数が少ないので、タクシーもおすすめです。
住所︰Tarvantie1, Rovaniemi, Finland
営業時間︰(夏期)10:00~17:00 日曜定休 (冬季)10:00~18:00 毎日営業 2~5月と9~10月は休業
入場料︰34ユーロ(約4,500円)
ロヴァニエミで晩ごはん︰Ravintola Roka Street Bistro
ロヴァニエミでサンタ観光を満喫した後は、晩ごはんを済ませてヘルシンキへ。
晩ごはんのおすすめはRavintola Roka Street Bistro。
トナカイやサーモンを食べられるカジュアルなレストランで、他のお店に比べると少し安くなってるのがありがたい。
日本語メニューがあります。
食後は飛行機で移動します。
フィンエアーなら、18時台や21時台のフライトがあるのでおすすめ。
夜はヘルシンキに一泊しましょう。
住所︰Ainonkatu 3LH2, 96200 Rovaniemi, フィンランド
営業時間︰(平日)10:30〜21:00 (金曜)10:30〜23:00 (土曜)12:00〜23:00 (日曜)12:00〜21:00
ディナーメニュー:リゾット16ユーロ(約2,000円) 牛フィレ肉とリゾット35ユーロ(約4,250円)
テイクアウトメニュー:フィッシュアンドチップス10.4ユーロ(約1,250円) サンドイッチ10.4ユーロ(約1,250円)
北米観光モデルコース5日目︰憧れの北欧デザインを巡る
フィンランド観光3︰スオメリンナ要塞
スオメリンナは、ヘルシンキ大聖堂近くの小さな港から、フェリーで15分の所にある小さな島。
もともと船団の基地となっていた島なので、島全体が要塞となっていました。
現在でも要塞や大砲、潜水艦が残されて、博物館となっている場所もあります。
1991年に世界遺産に認定され、数多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
フェリーは朝6時台から夜24時過ぎまで、1時間に2本ペースで出ているので、早朝から散策し、博物館を覗いて戻るのが、時間的効率がいいでしょう。
スオメリンナの港からすぐに、小さなかわいいカフェがあっておすすめです。
住所:00190 Helsinki, フィンランド
フェリー乗船料:2.8ユーロ(約350円) 半日乗り放題5ユーロ(約600円)
フィンランド観光4.ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ大聖堂は、フィンランドの多くの人が進行するプロテスタント系ルタール派の総本山。
ヘルシンキのほぼ中央、小高い丘の上に建つ白亜の教会です。
プロテスタント系なので外見も内装もゴシックではないのですが、白がまぶしくて、おとぎ話から抜け出したかのよう。
大きな階段を降りたところにあるが周辺エリアで一番低く、大聖堂が一番高い位置に建てられていることと、周囲は大聖堂より高い建物を建ててはいけないと決まっているため、階段の上からの見晴らしは最高です。
住所:Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, フィンランド
開門時間:9:00~18:00 (6月~8月は24:00まで開門)
入館料:無料
フィンランド観光5.ウスペンスキー大聖堂
ロシア正教会の大聖堂で、ヘルシンキの街で有名な大聖堂の二つの内の片割れになります。ヘルシンキ大聖堂を訪れたなら、こちらもセットで行くのがおすすめ。
ヘルシンキ大聖堂とは異なり、こちらはとても豪奢でゴシックな建築物。
レンガ造りの建物に入ると、内部も美しく飾り付けられていて、天井には星空が描かれています。
ヘルシンキの中で飛びぬけてロマンチックな雰囲気の教会です。
住所:Kanavakatu 1, 00160 Helsinki, フィンランド
開門時間:(平日)9:30~19:00 (土曜)10:00~15:00 (日曜)12:00~15:00 月曜定休
入場料:無料
ヘルシンキでランチ:かもめ食堂ruokala lokki
ランチをするなら、「かもめ食堂」はどうでしょうか。
ヘルシンキ大聖堂からはバスを乗り継いでいくことになりますが、日本人に人気のある観光スポット。2006年に公開された邦画「かもめ食堂」の舞台になったレストランです。
日本女性がヘルシンキで食堂を開店し、最初は周りに受け入れられなかったものの、事情を抱える人々との交流やささやかだけれど大切な時間を積み重ねていくうちに……
という物語で、今でも日本人が観光に訪れるスポット。
日本食や、日本人の口に合うフィンランド料理が提供されています。
ガラス窓には日本語で「かもめ食堂」との文字が残されて、なんだかうれしい。
平日の15:00~17:00は準備中の時間になります。
住所:Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki, フィンランド
営業時間:(平日)11:00~21:00 (金土)11:00~22:00 日祝定休
ランチメニュー︰ミートボール18ユーロ(約2,200円) ラーメン10ユーロ(約1,200円)
フィンランド観光6.アカデミア書店
フィンランドで有名な建築デザイナー、アルヴァ・アアルトが設計した本屋さん。北欧デザインの魅力がギュッと詰まっています。ヘルシンキの中でも大型の本屋さんなので、ムーミンなど、北欧のかわいい本もそろいます。
2階にある「カフェ・アアルト」も落ち着く空間です。
場所はヘルシンキ中央駅の近く。
ここや近くのお土産屋さんでのんびりとお土産を見た後、スウェーデンに移動して日本への途につきましょう。
住所:Keskuskatu 1, Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki, フィンランド
営業時間:(平日)9:00~21:00 (土曜)9:00~19:00 (日曜)11:00~18:00
北欧を魅力を訪ねる5日間
5日間で北欧の魅力あふれるスポットを巡る、モデルコースを紹介しました。
各首都の魅力スポット、フィヨルド、サンタ村……私がおすすめしたい、北欧に行くなら見逃せないスポットばかりです(もちろんこれ以外にも多くのスポットがあります)
一生に一度、記憶に残る大切なたびになるでしょう。
短い日程でできるだけ多くを巡るため、夜行での移動もあるので、もし日程を多めにとれるなら夜行ではなくホテルでゆっくりしてもいいでしょう。体力的に余裕が出ますからね。
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