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マンダレーの2泊3日観光おすすめモデルコース!ビザ無し入国可能なミャンマーの古都!
ミャンマーと言えば「ヤンゴン」「パガン」「インレー」などを思い浮かべますが、マンダレーという都市をご存知ですか?マンダレーはミャンマーの古都、日本でいう京都とのようなところです。そんなマンダレーの工場法について今回はご紹介します!
この記事に登場する専門家
極貧バックパッカー
フタマタ
ミャンマーってどんな国?
こんにちは!極貧バックパッカーのフタマタです!
皆さんミャンマーのマンダレーという街をご存知ですか?ミャンマーの古都であり、街にはかつての王宮なども残されているとても歴史ある街です。今回は、古都マンダレーの観光情報をご紹介させていただきます!
ですがその前に、ミャンマーという国についてちょっと見ていきましょう!
国民のほとんどが仏教徒
ミャンマーの国民の約9割が仏教徒です。街中にはいくつものパゴダがあります。休みの日にはパゴダに行ってお祈りしたり、デートでパゴダに行ったりなどとても敬虔なんです。街中に僧侶を見かけることもおおく、国民の生活に深く浸透しています。
日本人に似ている
ミャンマー人の性格は日本人に似ているといわれています。隣国にタイやインドなどがありますが、タイ人・インド人のようにがつがつ来るわけではありません。むしろ少しシャイで控えめな人が多いです。また、サービス精神が凄く、観光客にもとても親切にしてくれます。外国人でいろいろわからない我々にとても親切です。ミャンマー人とはすぐに仲良くなれそうです!
日本人はビザなしで入国できる!
なんと2019年現在、日本人はビザなしでミャンマーに入国することが出来ます。観光目的でミャンマーに入国する場合は、30日間ビザを取らなくてもいいというわけです。詳細は以下のようになっています。
- 2018年10月から2019年9月まで試験的に日本人は不要
- 2019年10月から2020年9月まで追加で一年間日本人はビザ不要
入国の際の条件は以下のようになります。
- 目的は観光であること
- 滞在は30日間
- 空路だけではなく陸路でも可
帰国用航空券は不要
ビザなしで入国できる国では「帰国用航空券が必要」ということがありますが、ミャンマーの場合は帰国用航空券は不要でした。まだとっていない方・陸路で他国に行こうと思っている方でも大丈夫です!
(僕は6度ミャンマーを出入国しましたが、帰国用航空券・1000ドルの提示を求められたころはありません)
※ミャンマー大使館によると帰国用航空券の提示が求められています。
最後の王朝【マンダレー王宮】
それではミャンマーの観光情報を見ていきましょう!
まずは、マンダレーの顔「マンダレー王宮です!こちらは、ミャンマー最後の王室の王宮です。周囲は堀で囲まれていてさらには城壁に囲まれています。一辺の長さは三キロと、巨大な王宮になっています。1859年に建設完了しましたが、1886年にイギリスの植民地となりその役目を終えています。短命な王宮だったんですね。
ビルマの伝統的な建築
このマンダレー王宮にはかつてのビルマ王室時代の伝統的な建築が綺麗に保存されています。美しい装飾や統一感ある建築には圧巻されます。
マンダレー王宮詳細
それでは、マンダレー王宮の注意点などについてみていきましょう。
マンダレー王宮は四方に出入り口がありますが、観光客が入れるのは東側のみになっています。間違って他の入り口から行かないようにしてくださいね!また、パスポートを持ってないと入れないので、観光で行く際はパスポートをお忘れなく!
- 入場料・・・・10000Ks
- 入り口は東口のみ
- パスポートをもっていかなくてはいけない
- 住所
世界最長の木造橋【ウーベインブリッジ】
次はこちら、「ウーベインブリッジ」です。なんとこちらは世界最長の木造橋だということで、連日多くの観光客がミャンマー国内外から訪れています。
見どころは夕日と共に写る橋
一番の見どころはサンセットです。夕暮れ時に夕日と共に写るウーベインブリッジは最高に綺麗ですよ!雨季に行くとあまり夕日が拝めないので、乾季を狙っていくといいですよ!
ウーベインブリッジ詳細
ウーベインブリッジはマンダレーの南部に位置します。マンダレーの中心部からはかなり遠いところにあるので、徒歩はまず無理だと思います。自転車を借りるか、タクシーにお願いするといいでしょう。マンダレーの中心部からは往復10000Ksでお願いすることが出来ます。
- 入場料・・・・無料
- タクシーで行くことをおすすめします
- 夕方に行くと一番きれい!
- 住所
白いパゴダ【Hsinbyume Pagoda】
次はこちらです。白いパゴダ。ミャンマー各地にパゴダはたくさんありますが、真っ白のパゴダはそうそうありません。「また、パゴダか。。。」と思っていても、こちらは真っ白なので見飽きたはずのパゴダも圧巻です!
Hsinbyume Pagoda詳細
こちらは、マンダレーヒルの近くにあります。そこまで大きいパゴダでもないので、20分もあれば十分だと思います。
- 入場料・・・・無料
- 住所
マンダレーを一望【マンダレーヒル】
最後はマンダレーヒルです。マンダレーヒルは王宮近くの小高い丘ですが、その上からはマンダレーの町並みを一望することが出来ます。こちらもウーベインブリッジと同じできれいなサンセットを拝むことが出来ます。
自力で登るかタクシーで行くか
マンダレーヒルは自力で登るか、タクシーで登るか選べます。体力のある方は観光がてら自力で登るのも楽しいでしょう。ですが、片道30分はするので心してください。タクシーなら15分程度で登ることが出来ます。
マンダレーヒル詳細
- 入場料・・・・・・・・・・無料(マンダレー入域のチケットを見せる必要あり)
- エレベーター営業時間・・・朝7時から18時
- 住所
2泊3日のおすすめプラン!
マンダレーは主要な観光名所は南北に分散していて、効率よく回るのは大変。そこで今回は僕が実際に回った「ゆったり二泊三日マンダレーの旅」のプランをご紹介!それではどうぞ!
一日目「ウーベインブリッジ」
一日目は移動で疲れていると思うので、夕方ごろにウーベインブリッジに行くことをお勧めします。移動で疲れた体をウーベインと夕日を見ながらビールでも飲んではいかがでしょうか?
二日目「マンダレー北部観光」
二日目は朝10時ごろからマンダレーの北部の観光をすることをお勧めします!まずは、マンダレー王宮に行きましょう。規模も大きく、しっかり見ようと思うと2時間くらいかかるでしょう。そこから程近くにHsinbyume Pagodaがあります。そして最後は、マンダレーヒルからの夕日を眺めて終了!
- 11:00 マンダレー王宮
- 13:00 昼食
- 14:00 Hsinbyume Pagoda
- 15:00 マンダレーヒル登り
- 16:00 マンダレーヒル到着
- 17:00 マンダレーヒルからのサンセット
こんな感じです。少し余裕を持っているので、途中途中で休憩、カフェなどをはさみながらゆっくり観光を楽しんでください!
三日目「マンダレー市内散策」
最終日はマンダレーの市内をゆっくり観光してみてはいかがでしょうか?マンダレーには大きなショッピングモールなどもあるので、お土産探しなどもいいですね!
観光名所はタクシーを借りるのがおすすめ!
マンダレー観光を楽しむ際はタクシーを一日借りてしまうのがいいと思います。観光地が密集している北部ですが、そこを歩いて回るのは大変です。トゥクトゥクならば半日で20000Ksほどでいろいろ回ってくれますよ!バイクタクシーならばもっと安くなります。町中にいるので、声をかけてみてください!
※マンダレーの人は少し値段設定が強気なので、頑張って値切ってみてください!
マンダレーはコンパクトシティ!
マンダレーはコンパクトなシティで、観光名所ではなく街歩きならば歩いているだけでいろいろ見ることが出来ます。街の構造も碁盤の目方式なので迷うことなくいろいろ回れると思いますよ!ぜひ、ゆったりとミャンマーの古都マンダレーを味わい尽くしてください!
それでは、良い旅を!