大阪人気お土産15選！ばらまき用・定番のお菓子・子供が喜ぶお土産を在住者が幅広くご紹介！

こんにちは、meshimeshiです。大阪は、食い倒れの街と呼ばれるくらい、食に関するお店が至る所に立ち並んでいます。大阪土産も食に関する物が多く、受け取る人も美味しい物を期待します。そこで、大阪で人気のお土産を紹介します。

大阪は日本でも有名な観光地で、日本だけでなく海外からも多くの観光客が訪れます。日本人も外国人に人気のお土産はやはり、食に関する物です。定番のお土産からお洒落なお土産まで沢山ありますので、テーマ別に紹介します。

大阪土産は沢山ありますが、用途によってお土産の種類を考える必要があります。会社の人にばら撒くための物、誰もが納得の定番のお土産、大切な人にあげたいお土産、子供も喜ぶお土産など、テーマ別に紹介します。

同僚の人に渡す場合、美味しいけど量が少なかったり、1個あたりのコストが高かったりすると、全員にお土産が渡らなかったり、お土産がかさばったりしてしまいます。ここで紹介する大阪土産は、安価で量も多いのでばらまき用には最適です。

今や定番のお土産となりつつある人気のばらまき用お土産です。8枚入りで540円（税別）、16枚入りでも1,080円なので、安心して購入することができます。中之島ラスクの定番フレーバーは、キャラメル＆アーモンドでサクサクの食感に火を通して香ばしくなったアーモンドとキャラメルの優しい甘さと香りがベストマッチです。

黒を基調にしたパッケージは高級感があり、喜ばれることは間違いなしです。中之島ラスクは一つ一つが個包装されているので、日持ちもする上、一人ひとりに渡しやすいです。人気の大阪土産なので、購入場所も多いことも魅力です。梅田をはじめ、道頓堀、天王寺、新大阪、関西国際空港、大阪国際空港など大阪中の主要なお土産屋さんで購入することができます。さっくりとした食感と香ばしい香りで、私ももらって嬉しかったお土産でした。

大阪駅：アントレマルシェ大阪セントラルコート店

新大阪駅：ギフトステーション、アントレマルシェ新大阪店、アルデ新大阪

道頓堀：いちびり庵

天王寺：アントレマルシェ天王寺店

ホームページ：http://osaka-ouraikan.com/sb.html

ええもんちぃは、大阪を中心に身体にも優しい素材を使ったお菓子を販売している「五感」が

制作している黒豆入りマドレーヌです。大きめの黒豆が1つにつき3つも入っており、良い食感のアクセントになっています。国産の米粉をブレンドした生地はしっとりとやわらかく、優しい甘さが特徴的な商品です。

気になるお値段ですが、6個入り650円（税込）、10個入り（1,080円）、15個入りでも1,620円と安価なので、ばらまき用としては最適です。ばらまきお土産にしては1つ1つが大きいので喜ばれること間違いなしです。とても美味しいお菓子なので、ばらまき用以外の用途のお土産としてもおすすめできる商品です。私は自分用のお土産として購入し、家族と一緒に楽しみました。

梅田：阪急百貨店梅田店　アントレマルシェ大阪　

新大阪：GIFT KIOSK新大阪　アントレマルシェ新大阪中央口店　アルデ新大阪

天王寺：アントレマルシェ天王

伊丹空港：関西旅日記

関西空港：KABプラザ　アプローズ

ホームページ：http://www.patisserie-gokan.co.jp/

面白い恋人は、大阪の笑いの殿堂である吉本興業が北海道の有名なお菓子である「白い恋人」をもじって販売したお菓子です。実は吉本興業と白い恋人の販売元である石屋製菓との間で訴訟問題まで発展したといういわくつきの商品です。白い恋人はクッキーの中身はホワイトチョコレートですが、面白い恋人はゴーフルの中身がみたらし団子味のクリームとなっています。

ウケ狙いの商品と思いきや、結構おいしく16枚入りで1,000円（税別）とコスパもよいのでばらまきお菓子としては最適です。私もウケ狙いで買ったのですが、思ったよりも評判が良いので、毎回大阪土産の候補に入れています。

梅田：JR大阪キヨスク、ハートイン、アントレマルシェ大阪セントラルコート他

難波：なんばグランド花月、NGKショップ他

新大阪：キヨスク、ハートイン、アントレマルシェ

天王寺：アントレマルシェ天王寺、ハートイン

伊丹空港：ANA FESTA

関西国際空港：KABプラザ　アプローズ

呼吸チョコは、お菓子のマルシゲが製作したチョコレートで、テレビでも紹介され大阪のおみyげの新定番になりつつあります。呼吸チョコの名前の由来は、「新鮮なうちに食べて欲しい」「呼吸の合う人と食べて欲しい」という2つの思いが込められています。アーモンドチョコレートですが、生チョコのような食感とマスカルポーネチーズのアクセントが病みつきになります。

ココア、抹茶、きな粉、コーヒーが主軸で季節限定のフレーバーも発売されます。私のおすすめは定番のココア味で、冷蔵庫で冷やすと更に美味しくなります。約90gで559円で、個数にすると20個くらい入っているのでばらまきお土産としても最適です。

各地域のお菓子のマルシゲ店舗

梅田：JR大阪キヨスク、ハートイン、アントレマルシェ大阪セントラルコート他

難波：キヨスク、ハートイン他

新大阪：キヨスク、ハートイン、アントレマルシェ

天王寺：アントレマルシェ天王寺、ハートイン

伊丹空港：ANA FESTA

関西国際空港：KABプラザ　アプローズ

オンライン販売：https://www.marushige.co.jp/category/

ハッピーターンズは、かの有名な亀田製菓の「ハッピーターン」の高級版です。亀田製菓と阪急百貨店がコラボレーションしてできた商品で、大阪阪急百貨店うめだ本店と福岡の博多阪急百貨店のみの限定販売となっています。フレーバーは、和三盆きなこ、ラムレーズン、カフェオレ、カマンベールチーズ、ショコラで、期間限定フレーバーも発売しています。

私が食べた感想としては、とにかく濃厚です。食感はハッピーターンですが、味わいが全く違います。素材の一つ一つにこだわっているようで、高級感があります。30個入りでも1,620円で購入できるのでばらまきお土産として最適です。

梅田：大阪阪急百貨店うめだ本店

オンライン販売：https://web.hh-online.jp/hankyu-food/shop/?cid=fds_happyturns

大阪土産と言えば、これと言う定番のお土産があります。定番のお土産は、失敗することが少ないまさに鉄板の商品です。

551の豚まんは大阪土産として最も人気があり、電車に乗っていても551の紙バックを持っている人をよく見かけます。まさに定番中の定番で、もらって嫌がる人はほとんどいないでしょう。551の豚まんは一口ほおばった時にあふれ出す肉汁、餡を包む皮自体の美味しさ、食べ応えのある大きさが人気です。

私自身も自分用によく買っており、豚まん2つで380円（税別）という手軽さも魅力です。551は豚まん以外にも肉団子や焼売もおすすめのお土産です。

各551の店舗で購入可能

梅田：梅田阪急百貨店、大丸梅田店、阪神百貨店梅田店、阪急梅田駅、JR大阪駅他

難波：大阪高島屋店、南海梅田駅店、なんばウォーク店、心斎橋大丸店他

天王寺：アベノ近鉄店、天王寺駅店

ホームページ：http://www.551horai.co.jp/index.html

チリンチリンとベルが鳴り、「チーズケーキが焼き上がりました」と威勢のよい声が響きます。これは大阪でもよく見られる光景です。りくろ―おじさんのチーズケーキのお店は大阪土産の代表格で、いつも大勢のお客さんが店の前に並んでいます。ふんわりと柔らかく、温かいチーズケーキは、まるで焼きたてのパンの様です。

私が小さい頃、チーズケーキのアクセントの自家製ラムーレーズンをめぐって、兄弟げんかをしたこともありました。何十年にも渡って親しまれているチーズケーキは大きな価格の変動なく、1ホールが685円とお買い得です。

各店舗にて購入することができます。

梅田：大丸梅田店

新大阪：駅マルシェ新大阪店、JR新大阪駅中央口店

難波：なんば本店、大丸心斎橋店

ホームページ：http://www.rikuro.co.jp/

点天の一口餃子は、ニラの風味がしっかりと活きた小ぶりの餃子で、長年大阪のお土産の定番となっています。点天のこだわりは、当日製造当日販売で、作り立ての美味しさを味わってもらおうと毎日朝早くから製造に取りかかっています。昔はカウンターのみのお店だったそうですが、お客さんがお土産にしたいというニーズからお土産専門の店になったそうです。

小ぶりの餃子はとてもジューシーで、皮のサクサクとした食感、ニラの風味に食欲が高まり、あっという間に10個、20個と食べてしまいました。30個入り1,429円（税込）、45個入り2,130円とかなりお買い得です。

梅田：阪急百貨店地下１F食料品売り場

新大阪：アントレマルシェ新大阪店、ハートイン、アルテ新大阪、キヨスク他

難波：高島屋難波店地下1F食料品売り場

天王寺：あべのハルカス近鉄本店　ウイング館地下2階

ホームページ：http://www.tenten.co.jp/index.html

堂島ロールは、今や大阪を代表するロールケーキになりましたが、かつてはほとんど売れなかったそうです。営業努力を繰り返し、今の地位を築いたそうです。堂島ロールは、ロールケーキの生地よりも多いクリームの量が特徴で、今までの常識を覆すロールケーキです。くちどけの良いふんわりとしたクリームは北海道の生クリームを数種類をブレンドしています。

甘さ控えめのクリームは、いくら食べても食べ飽きません。生地自体にもバターの風味が口の中で広がり、生クリームとの相性もベストマッチだと感じました。ロールケーキ1本1,278円、ハーフだと695円です。

梅田：阪急梅田本店、大丸梅田店、パティスリーモンシェール堂島本店

難波：パティスリーモンシェール心斎橋店

天王寺：あべのハルカス店

ホームページ：http://www.mon-cher.com/

月化粧は、3秒に1個売れると言われている大阪の定番のお土産です。和菓子の上品さと洋菓子の繊細さを合わせた西洋和菓子で、モンドセレクションで4年連続金賞をとるなどの快挙を成し遂げました。厳選された北海道産の豆をブレンドした白暗に、ミルクとバター、練乳が加えられています。その餡をしっとりした皮で包んで焼き上げたお菓子です。

甘さ控えめですが、しっかりと主張のある餡は、くどさが一切なく最後まで美味しくいただけます。お土産で持って行くとあっという間になくなり、「もっと買ってきてくれたらよかったのに」と言われてしまいました。6個入り800円（税込）なので気軽に購入することができます。

梅田：アントレマルシェセントラルコート店

新大阪：アントレマルシェ、キヨスク、ハートイン、ベルマート新大阪　他

難波：大阪高島屋、アンスリーガレリア難波店、ファミリーマート近鉄難波駅改札内店　他

天王寺：アントレマルシェ天王寺店、あべのハルカス近鉄本店

ホームページ：https://www.shofuan.co.jp/

次に、定番お土産では物足りない人へのお土産を紹介します。大阪限定の商品で、それぞれに趣向を凝らしています。人気のお土産ばかりなので、長蛇の列になることは避けられません。

バトンドールは、グリコの看板商品であるポッキーを高級にしたお菓子で、大阪限定の商品です。阪急百貨店梅田本店や大丸梅田店のグリコの直営店では、連日長蛇の列が出来ています。人気の秘密は、黄金色に輝く見た目の高級感とその贅沢な味わいです。素材一つ一つにこだわり、製造工程にも一切の妥協はしていません。

フレーバーも豊富で、シュガーバター、メープルシュガー、ブランソルト、抹茶シュガーなどがあり、夏場はバターが香るプレッツェルタイプが主流となります。どちらも味わい深く、お菓子としてだけでなく、私はワインのお供にしました。一箱が501円（税込）なので比較的お求めやすいと思います。

梅田：阪急百貨店うめだ本店、大丸梅田店

大阪国際空港：バトンドール大阪国際空港店

ホームページ：https://www.glico.co.jp/batondor/index.html

エシレ・マルシェ オブールのオムレットは、フランス産の発酵バターであるエシレの専門店が販売するスイーツです。阪急梅田店でしか購入することができず、販売時間も12時、14時、16時、18時の各4回のみで、それぞれ100個の限定販売という入手困難な商品です。オムレットはシンプルなオムレット・ブールとオレンジリキュールが入ったオムレット・オランジュがあります。

エシレバターをふんだんに使ったオムレットは、上品な甘さで意外とさっぱりしていました。ふわふらのクリームとさっくりとした生地が見事に調和していました。入手困難な大阪土産なので、間違いなく喜んでもらえると思います。1個324円で1人20個までしか購入が出来ないので注意してください。時間ごと100個までの販売なので売り切れると終了となります。

梅田：阪急百貨店うめだ本店のみ

ホームページ：https://www.kataoka.com/echire/marcheaubeurre/lineup/omelette.html

森のおはぎは、大阪土産をよく知っている人にこそ効果的なお土産です。もともとは大阪の豊中市でしか手に入らなかったおはぎが、姉妹店が北新地に出来てお買い求め安くなりました。「素材の味がするお菓子」をコンセプトに、小ぶりで可愛いおはぎが販売されています。定番の小豆のおはぎからほうじ茶餡のおはぎ、銀杏の入った季節限定のおはぎまで様々あります。

私は森のおはぎは、お土産慣れている人にこそ持って行きます。おはぎの種類も20種類以上あるので、お土産のおはぎを一緒に食べながら、おはぎの話題で話が弾みます。一緒にお店に行ってみるのもいいかもしれません。おはぎは1つ131円（税込）～販売しています。

販売店：森のおはぎ（本店）

住所：大阪府豊中市中桜塚2-25-10

アクセス：阪急宝塚線・岡町駅から徒歩7分ほど

電話番号：06-6845-1250

営業時間：午前の部 10:00〜13:00、午後の部 14:00〜19:30(売り切れ次第終了)

定休日：日・月(祝日は不定休)

ホームページ：https://morinoohagi.jimdo.com/

販売店：森乃お菓子

住所：大阪市北区曽根崎新地1-1-43 第2大川ビル1F

アクセス：JR北新地駅より徒歩5分ほど

電話番号：06-6341-2320

営業時間：16:30～売切れ次第終了

定休日：日曜・祝日

最後に子供にも人気の可愛い大阪土産を紹介します。2つとも文具店とのコラボ商品で可愛いデザインの商品です。

サクラクレパス プリントクッキーは、誰もが知っている文具メーカーのサクラクレパスとお菓子メーカーとのコラボ商品です。あまりにも可愛いので、一時期は売れきれ続出で入手が困難でしたが、2018年からデザインを変えて再販売となりました。サクラクレパス プリントクッキーは20枚入りで648円（税込）とお買い求め安いのでばらまきお土産としても利用できます。

私も子供にお土産として購入したら、当時4歳の女の子は大興奮して家にあるサクラクレパスと見比べながら食べていました。パッケージに「これはお菓子です、塗り絵ができません・」と書かれてあったのが印象的でした。

梅田：アントレマルシェ

新大阪：アントレマルシェ新大阪

フエキくんと聞いてピンとこない人が多いと思いますが、黄色の顔で赤の帽子をかぶった子供の顔をしたケースに入った糊のことです。おそらく、一目見ると納得される人も多いと思います。そんなフエキくんのケースに入ったマーブルチョコが子供に大人気のお土産となっています。

赤の帽子を脱ぐと大きめのマーブルチョコが12個入っています。優しいミルク味のチョコレートでお値段は380円（税別）です。子供は食べ終わった容器におもちゃを詰め込んでいました。

梅田：アントレマルシェ

新大阪：アントレマルシェ新大阪

大阪国際空港：ANA FESTA

大阪の人の食にかける情熱は凄まじく、次々に新しいお土産が誕生していきます。今回は、たくさんある大阪土産の中でも特に人気の商品ばかりを紹介しました。是非大阪に訪れた際には大阪限定のお土産をお買い求めください。