妊娠中は性欲が増す!?オナニーやセックスは大丈夫？出産経験者が伝授します！

こんにちは、出産を3度経験し、最初の妊娠時には強烈な性欲で夫を困らせたことがある道産子主婦ライターの根本あおいです。

今回は妊娠中に性欲は湧くのか、また妊娠中のセックスやオナニーは大丈夫なのかについて解説したいと思います。

まずはこちらをご覧ください。妊娠経験がある女性200人に、ネット上で「妊娠中に性欲はあったか」アンケート調査した結果です。

妊娠を機に性欲が増える人や、逆になくなってしまうことも人によってさまざまありますが、割とあったと答えた人の方が多いですね。

でも気になるのは、妊娠中でも性欲処理して問題ないのかということです。

筆者の体験も交えながら妊娠中と性欲についてたっぷり解説していきます。

また、記事のなかではセックスについてまとめられた超優秀な記事も紹介していますので、そちらもお見逃しなく。

それではまず初めに妊娠中のセックスについてみていくことにしましょう！

妊娠中でも性欲が湧いた場合に、セックスしても大丈夫なのでしょうか？

この疑問に対しては妊娠中のからだのことを一番に考えた行動が必要ということがわかりました。

妊娠中のセックスについて詳しく書かれている記事のなかでは、

と、妊娠中のセックスでもあまり激しい行為でなければ大丈夫ということが記載されています。

妊娠中の女性のからだはとてもデリケート。

激しい動きや快楽によって子宮の収縮が頻繁に行われてしまうと、おなかの赤ちゃんが流れてしまうことがあるのです。

だからこそ激しい体位や動きではなく、労わり合えるようなセックスであれば大丈夫と言われています。

ただし、おなかが張ったり、挿入した段階で不快感があったり気持ちが乗らなくなった場合には、パートナーにそのことを告げて、中断することが大切だと言えます。

妊娠中の膣のなかもとてもデリケートです。

セックスの際はからだを丁寧に洗うようにしましょう。

洗浄しないことで挿入や指を入れたときに細菌が膣から子宮へと進み、赤ちゃんへの影響が考えられるからです。

セックスをするときはお互いに清潔にすることを心がけましょう。

男性器から出る精子や我慢汁は子宮の収縮を増加させてしまうため、必ずコンドームなどの避妊具を使用するようにしましょう。

子宮の収縮は胎内の赤ちゃんに大きなダメージを与えてしまうため、パートナーにも理解してもらい、必ず避妊するようにしてくださいね◎

セックスはできないけどムラムラが収まらない！という場合にはオナニーをするのもいいですよ◎

妊娠中のオナニーに対しても、

と書かれているので、清潔を保つこと、そして子宮が収縮しておなかが張る感覚がある場合には、すぐにやめるようにしましょう。

食欲をつかさどる脳の部分と性欲をつかさどる部分が隣り合わせであることから、お腹いっぱいに食べることでムラムラも解消することが分かっています。

体のことを考えてあまり無理はしたくないと考えているのであれば、食べられるものをおなかいっぱい食べることで、性欲解消に繋げることができますよ◎

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では逆に妊娠を機に性欲がなくなってしまった場合、どのような行動をとるべきかを紹介します。

性欲がなくなったとパートナーに伝えても、ムラムラしたパートナーはそう簡単に聞き入れてくれるものではないこともあります。

そんなときはどのように断ればいいのか、また、どのようにスキンシップをとっていけばいいのかをまとめました。

上記で説明した通り、セックスやオナニーはしても大丈夫ではあるが、からだの状態やおなかの出方によって難しくなってくることもあります。

女性のからだは妊娠を機に日に日に変化していることをパートナーにも話し、『おなかの赤ちゃんを優先に考えていきたい』という考えをうまく伝えるようにしましょう。

男性も、よっぽど自分ファーストでなければ理解を示し、自分でオナニーするなどの処理をするはずです。

赤ちゃんを雑に扱ってするセックスには愛情も感じませんよね。

その部分をしっかりと話し合うことが重要だと言えます。

セックスが減ったことでパートナーもあなたからの愛情を感じにくくなってしまうことがあります。

そうなってしまえば赤ちゃんが生まれても愛おしいと感じることも減ってしまい、育児を分担して行うことが難しくなってしまいます。

そうならないためにも、妊娠する前と変わらない会話などのコミュニケーションを大切にしていくことが必要不可欠だと言えます。

パートナーだってあなたに触れたいときが必ずあります。

そんなときは、あなたのからだに無理のない範囲で手でシゴいてあげる、口で気持ちよくさせてあげる、裸で一緒に寝るなどの肉体的なスキンシップも怠らないようにしましょう。

ただし、子宮の収縮は危険なサインだということをパートナーにも理解してもらい、中断することもあるという話をしたうえで行うことでスムーズに進みますよ◎

妊娠中に相談したいことがあったり、からだの調子がおかしい、出血したなどの問題が起きた場合には、無料で相談できるオンラインサービスもあるので、活用してみるのもおすすめです！

それでは実際に筆者が妊娠中に性欲が増してしまったとき、どのように発散したのかを体験談として紹介します。

最初の子を身ごもったとき、妊娠初期はつわりで飲み物すらのどを通らず吐いてばかりいたのですが、妊娠中期を迎えるあたりから性欲が暴発。

どんなときでもムラムラしてしまい、いてもたってもいられなくなったことがあったのです。

そんなときは、夫が使用していたエロ本をオカズにオナニーをしていました。

そのエロ本も、写真などではなくマッドブルというアメリカンポリスのマンガ。

登場するマッチョな警官達が次々といろいろな女性とセックスするのですが、あまりにも刺激が強い描写のため、何度も同じページを見ては戻ってオナニーをしていたことがあります。

オナニーで満足できなくなったときは、夫にムラムラすることを伝え、オナニーの見せ合いなどをしてスキンシップをとりながら上手に性欲も満たしていました◎

今回は、妊娠中の性欲についてと妊娠中のセックスで気を付けたいこと、そして実際に性欲が爆発した筆者の体験談を紹介しました。

妊娠しても性欲が強まることがあります。それもまた人間の本能です。

性欲が減ってしまったときには、おなかの赤ちゃんが『ママのからだはすこしだけ不安定だから、今はそんな気分にならないようにしているんだよ』と教えてくれているのではないかと思います。

新しい命が宿った今だからこそ、大切にしなければいけないということをいつでも第一に考え、パートナーにも理解してもらえるようにうまく話し合うことが重要だと言えます。

ただし、パートナーにすべてを我慢してもらうのではなく、夫婦間で妥協点を見つけながら妊娠期間を過ごすことで、わだかまりなく穏やかな生活ができるようになりますよ。

元気でかわいい赤ちゃんが生まれるよう遠くから祈っています◎

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