【愛の伝道師の解説】「人生終わった」と思う瞬間20選！3分で立ち直るとっておきの方法も紹介！

こんにちは、道産子アラサーママライターの根本あおいです。人には必ず「人生終わった・・」と思うときがあります。筆者が「人生終わった」と感じたのは【１年で両親と祖母を亡くしたとき】でした。

私が幼いころに離婚した両親。

父に引き取られ、大人になっても実家に暮らし、結婚して子供が生まれてからもずっと一緒に住んでいました。

母親とも頻繁に会ったり連絡を取っており、いつまでも二人に甘えたまま暮らしていたので、このできごとは一人っ子の筆者にとってショックの大きいものとなりました。

最初は母親の孤独死。そして４か月後には父親の母(祖母)の病死。そして入退院を繰り返し、翌週には介護士の方が来る予定だった父も、祖母が亡くなってからの５か月後、みんなを見送るように自宅で病死していたのです。

「明日からどうやって暮らせばいいのだろう」「もう死んでしまった方がいいのではないか・・・」と、まさに「人生終わった」と感じた出来事でした。

このように人は自分から打ち明けないだけで、必ず「人生終わった」と感じるときがあります。

では具体的に人はどのようなときに「人生終わった」と感じるのでしょうか。まずは世代別で見ていくことにしましょう。

『学生』とひと言で言っても、バイトやクラスの友人などの対人関係、勉強への疑問や、家庭環境などの悩み、これからの進路についてなど、数多く悩むことがあります。また、人生の経験が少ないことから、深く考えすぎてしまい「人生終わった」と感じてしまうことがあるようです。

実際に私の知人にもこのように話す人がいました。

学校は毎日通うものです。朝から夕方まで長時間家族以外の人と過ごさなければならないですから、ストレスを感じるのも無理はありません。

勉強だけ学ぶために学校に来るのであれば、塾や通信教育でもできますから「無理に行かなくても良くない？」と思う人が出てくるのも当然です。

対人関係や勉強などの問題が膨らめば膨らむほど、学生たちは現在の状況に対して「人生終わった」と感じるということが分かります。

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次に紹介したいのは、社会人として世間に飛び立つ世代でもある「20代」の「人生終わった」と感じたとき。

20代と言っても働いてる方だけでなく、大学に通ったり就職活動に励んだりと、ひたむきに努力している方も大勢います。

忙しい毎日を送っている20代でも「人生終わった」と思うときは多くあるようです。

就職活動を頑張ってもなかなか軌道に乗ることができず、焦りが出てしまったときに「人生終わった」と話す方もいました。

就職先が決まらなければ、親に仕送りをしてもらったり、クレジットカードを作ってローンに頼ることが多くなりがちです。

ふと我に返ったとき「ただただ借金を作るために自分は生きているのか・・・」とネガティブな思考が湧き出てしまい、その結果、自分の存在価値や生きる意味が見いだせなくなり「人生終わった」と考えるようになるんですね。

アラサー世代になれば、仕事だけでなく人生の伴侶を見つけて結婚をし家庭を持っている方も多いでしょう。

そんなアラサー世代の「人生終わった」と思う瞬間はどんなときなのでしょうか。

筆者の知人たちに聞いてみると・・・

アラサー世代でも女性・男性で「人生終わった」と思う瞬間はそれぞれ違うようです。

女性であれば「ワンオペ育児に疲れてしまった」、「家政婦扱いの家族に対して自分の存在意義が見いだせない」という【家庭内での悩み】が生じたときに「人生終わった」と感じていました。

また、男性であれば「株で一儲けしようと思ったらそれ以上に借金が増えたのが奥さんにバレた」、「職場の飲み会で悪ノリしてしまい会社に居づらくなってしまった」など、【自分の行動によって誰かを傷つけてしまったとき】に「人生終わった」と考えてしまうことがわかります。

筆者がアラサー世代に突入したときに「人生終わった」と感じたときは、両親たちを亡くしたことだけでなく、「定職についていない状態で一人で育児をしていかなければいけない」と岐路にたったときや、親の貯蓄だけで暮らしていたため、明日からの収入源が一気に見えなかったときに「人生終わった」と思いました。

それでは次にアラフォー・アラフィフ世代の「人生終わった」と感じてしまうときとはどのようなときなのかを見ていきましょう。

アラフォー・アラフィフ世代では、男性では「リストラされてしまった」、「会社に居場所がない」など、職場での悩みも多くあるなかで、さらに「その状況に嫌気を差した妻から離婚を切り出された」というWパンチな状態になってしまったときに「人生終わった」と感じたという話を伺いました。

一方女性に多かったのは「夫が長期にわたって浮気をしていた」という【家族への絶望・失望・裏切り】などが生じたときに「人生終わった」と感じたと話していました。

それぞれの世代や性別で「人生終わった」と思うタイミングがちがうということが分かりました。

ではそんな「人生終わった」と絶望を感じたとき、みなさんはどのようなことをしているのでしょうか。

気の知れた知人についグチったり、知り合いや他人のSNSを見て自分を悲観的に捉えることがないよう『スマホなどの連絡ツールをシャットダウン』するという意見がありました。

自分の悲しい気持ちを誰かに話したいと思ったところで、タイミングが合わなかったり、そんな話をしたところで迷惑をかけても嫌だし・・・と考えた結果、自分から連絡を断ち切り、迷惑をかけないよう一人で悩み上手く解決させる、ということなんですね。

SNSも基本的に自分の思い出を残しておくツールのひとつですから、キレイな写真だったり美味しいものを食べているときの画像などを載せることが一般的です。

そのようなものを見た結果「私だけ何やってるんだろう。」、「この人はこんなに幸せそうなのに。」と他人と自分を比べ、今の自分を責めてしまうことに繋がってしまいます。

そうならないためにも、SNSやスマホなどをすべてシャットダウンするという方法をとる方が多くいるんですね。

ひとりで抱え込みすぎてしまった結果、お酒に頼ってしまう人も大勢います。

お酒と一緒に悩みも飲み込むことで、ついつい深酒になってしまい、かえって眠れなくなってしまったという体験談もありました。

たまに飲むから美味しい、問題が解決したからこそ美味しいと感じるお酒。

漠然とした悩みを飲み込むように、そして忘れるために飲むお酒はなかなか酔うことができず、体も同時に壊してしまう原因にもつながってしまいます。

それではどのようにすれば「人生終わった」と感じたときにうまく立ち直れるのでしょうか。１年で両親と祖母を亡くした筆者が実際に活用した『3分で立ち直る方法』をご紹介したいと思います。

自分の性格に合ったものをうまくピックアップして活用してみてくださいね。

アラフォー・アラフィフ世代で特に多かったのは『よく聞くラジオに自分の悩みをリクエストと共にグチる』というものです。

筆者も学生の頃は、よく好きなパーソナリティーのラジオのリクエストついでにグチを話していたことがありました。

ラジオのパーソナリティーに自分のグチを面白おかしく紹介してもらい、多くのリスナーに笑い飛ばしてもらうことで、「そんな深く考えることでもないかも」と一気に気持ちが楽になり立ち直ることが多くありました。

気持ちが楽になるのと同時に、運が良ければプレゼントが当たったりすることもありますから、ラジオを最後まで楽しく聴いてるうちに、何で悩んでいたのか忘れてしまうこともあるので、とってもおすすめです。

人は時間が余っているときほど悪い方向に考えてしまいがちです。

そんな状況から脱出するためにも、無理やり体を動かしてみましょう。

そうすることで汗と一緒に悪い気分もデトックスされていき、リフレッシュすることができます。

体を動かすと言っても、室内・屋外どちらでも好きな方で自分の体がリフレッシュできるような運動を取り入れてみましょう。

体を動かすとひと言で言っても、やはり楽しくできなければモチベーションも続きません。そんなときには「ダンスで汗をかく」という方法もおすすめです。

好きな音楽を流し、歌いながら運動することでとても気分転換できますよ。

筆者はストレスを感じたときに、ゲームの音楽や好きな音楽をひたすらエンドレスで流しながら運動してデトックスしていますよ。

JUJUさんと言えばスローな曲やバラードがメインと思っている方も多いかと思います。この曲はとてもアップテンポでイントロを聞くだけでも気分が上がってくるので、運動にもピッタリなんです。

アニメ「おそ松さん」の第二期で使用されていた曲になります。

おそ松さんを知らない方でもこの曲を聞けば、体を動かしたくなること間違いなしのアップテンポな曲です。

音楽を流しながら体を動かすことで集中して運動できるだけでなく、運動不足の解消にも繋がります。心地よい疲労感も同時に得られるので、夜もぐっすり眠ることができます。

自分の「人生終わった」と思ったことをブログに書き残すのもおすすめです。

• 何歳(どんな)のときに
• どのようなことで

「人生終わった」と思ったのかを振り返りながら書き、

• どんなことをして立ち直ることができたのか
• 立ち直った結果何が待っていたか
• 同じ立場の人にどんなことを感じて欲しいのか

をまとめた記事を作成することで、自分の経験が誰かの背中を押すきっかけとなる可能性があります。

『一人で悩むのではなく、まぁ、同じことで悩んだ自分の経験談をちょっと参考にしてみてよ』という風に、フランクな内容で構わないのでブログなどに残すだけでも、この世界にいるたった一人の人を救うことができます。

「人生終わった」と思う人はどの年代でもいます。

そのまま気分が沈んだまま過ごしていると本当に人生が終わってしまうかもしれません。

大事なのは、どう切り替えていくかにあります。

今回は「人生終わった」と思ったことのある人に、どうやって立ち直ったのかなどについて調査しました！

もしかしたら悩みや物事に対して真っ向から対処しようとするあなたの真面目さが逆にしんどいのかもしれません。

一度しっかり眠ったり、普段やらないことで物事から目をそらす勇気も必要かもしれませんよ。

疲れてしまったときは、愚痴を誰かに聞いてもらうだけでも少しすっきりするものです。

ただ、聞いてもらうだけですが、すごいんですよ。

また、ドライブに行くという声もありました。

家に引きこもらず、気分転換すると突破口が見えるかもしれませんね！

「人生終わった」と感じるときは、世代によって実にさまざまで、また、女性・男性によっても内容は全く違うということが分かりました。

20代だからと言って悩んでいないわけでなく、また、50代だからと言って「人生終わった」という考えはしない、ということでもないのです。

人生山あり谷ありとはよく言ったもので、どの世代にも当然悩みはあります。

どのように乗り越えていくかは自分に合ったものを取り入れるとして、まずはあまり深刻に考えず、気分転換をうまく取り入れながら自分の気持ちを上手に切り替えましょう。

『明日は明日の風が吹く』という言葉を信じて、ゆっくり前進するのも良いのではないでしょうか。

まずゆっくり眠れるよう体を適度に動かしたり、お風呂に入ってリラックスし、ちょっとずつ前進できるようにしていきましょう。

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