【元たちんぼ勤務経験風俗嬢が解説】たちんぼって一体なに？！料金・システム・スポットを紹介！！

こんにちは！ひかるままです。

今回は、元風俗嬢の私が潜入していた「たちんぼ」での経験を暴露しちゃいます！

まず、「たちんぼ」とは昔の言い方で言えば街角で風俗交渉をおこなう「娼婦」のことを指します。

ですが、現代の「たちんぼ」といえば、「たちんぼ通り」などと呼ばれる場所で、お客さんをつけてもらう場所自体を「たちんぼ」と呼びます。

「たちんぼ」は「赤線」とも呼ばれることもあります。

また、地域によっては「たちんぼ」でも「青線」と呼ばれているようです。

現在は、取り締まりが厳しくなっている地域もあり、私が現役で働いていた約17年前から比べると全国的に少し「たちんぼ通り」と呼ばれるような地域は減っているようです。

ですが、東京や名古屋、大阪、福岡などの大都市においては外国人の「たちんぼ」が目立つようになっているようです。

大きな都市以外は、たちんぼは少なく探すのは難しいでしょう。

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そもそも「たちんぼ」では一体何が出来るのか？そんな疑問にお答えしていきます。

まず、「たちんぼ」は念のためにお伝えしておくと「違法風俗店」になりますので、警察にバレますと摘発されますのでご注意を！

所謂、娼婦の売春を買うのが「たちんぼ」になりますので、その点をしっかり理解して遊ぶ事を心がけてください。

そんなスリルのある遊び「たちんぼ」の女の子と、どんな事が出来るのか？

簡単に言えば「プロの風俗嬢のような高級接客」ではなく、恋人同士のようなイチャイチャ感や短時間でパッと本番行為で遊びたい方向けの遊びが出来るところになります。

「たちんぼ」では、地域によって多少システムが異なりますが、大体は二つのケースに分かれています。

「たちんぼ」界隈に「呼び込みのおばちゃん」が立っていて、お客さんの好みの女の子を聞き、好みに合うような「たちんぼ」の女の子巡りに連れて行ってくれます。

そして、いろんな女の子のところに連れて行った中で、お客さんが気に入った子がいたら、「呼び込みのおばちゃん」が提示する金額を払います。

そこからは、女の子が近くのホテルにエスコートしてくれますので、ホテルに入室して遊ぶといったシステムです。

二つ目は、「たちんぼ」の女の子達本人が実際に街角に立っていて、お客さんに声をかけてくる、またはお客さんの方から声をかけます。

そこで遊ぶ金額を女の子とお客さんで直接交渉して、ホテルに一緒に向かい遊ぶといったシステムです。

何故「たちんぼ」で働く女の子達がいるのか？

この疑問においては、やはり貧富の差が激しかったりする中、社会構造のゆがみで出て社会的弱者が増えており、このような違法風俗でも働かなければ生きていけない女性がいるからだと思われます。

それは、実は日本だけの話ではないのです。

日本以外の国でも、娼婦と呼ばれる女性達は、日々自分たちがご飯を食べていく事に必死だったり、家族を養っていくためだったりで、街角に立ち自分たちで数をこなして身体を張って稼いでいるのです。

日本の「たちんぼ」でも、外国の女性が増えてきているようで、社会的弱者は日本のみならず世界中で増えている事を実感させられます。

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元「たちんぼ」で働いていた私ですが、実はこんな経験をした事がありました。

毎日のように、一日に十人程度のお客さんを相手にしていた私。

自分で言うのも何ですが、私のいた「たちんぼ界隈」では、結構売れている方の私だったので、本当に沢山の色んなお客さんについていましたが、こんなお客さんに出会ったのは後にも先にもこの一回きりでした。

ある日、いつものように「呼び込みのおばちゃん」に誘われ、お客さんのもとに「顔見せ」に行きました。

すると痩せこけた男性がいて、私を見てニコッと笑いかけてくれ、「この子に決めた」と言ってくれたので、一緒にホテルに入りました。

しかし、さっきまでの笑顔は消え、突然涙目に。。。

どうしたの？と私が聞くと、

そう話してくれました。

私はビックリしたものの、人の温かさを求めて私を選びこうやって話して涙を流している彼がとても愛おしくなりました。

初めて会ったにもかかわらず「今までよく頑張って生きてきたんだね。もっと早く出会っていたかったね。」そう話しかけました。

彼は本番行為をせず、ただベットの中で私を時間ギリギリまでずっとギュッと抱きしめて泣き続けていました。

「たちんぼ」という、心も身体もなんだか汚れた人間の吹きだまりのような場所で、「たちんぼ」という仕事をしている自分は、社会には必要ない汚い人間なんだと思っていました。

でもこの男性と色んな話をして、一緒に泣いて笑った、たった一時間ではありましたが「私でも彼の最期の役に少しでも立てたかな」と感じました。

彼は時間が来て一緒にホテルを出るときに「幸せをくれてありがとう」と私にお礼を言って帰っていきました。

薄汚れている薄暗い夜の街角で、伏せ目でお客さんをとっている私たちからしたら、こんな私なんかで幸せを分けてあげる事が出来たのならば、これほど光栄な事はない。そう感じた経験でした。

「たちんぼ」それは違法風俗ですが、だからこそフラっと来てフラっと帰る事ができ、自分の悩みや苦しみだって吐き出す事も出来るところ。

苦労してきた女の子たちが「たちんぼ」で働くからこそ、お客さんの苦しみだって理解できる。

「たちんぼ」はそんなところでもあるようです。

「たちんぼ」として働く女の子達には、実際どんな女の子達がいるのか？

そんな疑問にお答え致します。

「たちんぼ」で働く理由を女の子達に聞くと一番多かったのは「その日に暮らしていくお金が足りないから」「借金の返済が苦しいから」といった言葉でした。

つまり経済的な面で苦労している女の子達が働きに来ている事が多かったです。

また、年齢としては、私が働いた九州南部の「たちんぼ」界隈では、一番若い子で未成年者がいました。

二十代前半～半ばの子達が一番多かったですね。

二十代後半～三十代前半の女性が多い地区もありましたので、これは全国の地域によって多少違いはあるのだと思います。

そして、なんと言っても「たちんぼ」では、風俗慣れしていない素人同然の女の子が多いのも魅力の一部かもしれません。

ただし、本当に素人の子はホテルに入っても本当に素人ですから、ある程度の風俗的サービスを希望される人からすれば面白みがなかったり、態度が悪いように感じてしまうかもしれません。

「たちんぼ」を利用するお客さんはどんな人が多かったのかと言いますと、一番は「友達と飲みに行った帰りの複数人」の方々でした。

やっぱり飲みに行った帰りの勢いって凄いですよね。

「たちんぼ、行ってみるか？」みたいなノリで、ワイワイ騒ぎながら、大体3～4人でそれぞれ好みの女の子を探して遊びに行く感じの方が多かったです。

次に多かったのは、一人でじっくりと女の子を吟味して選んで、じっくりと遊びに集中したい感じのお客さんがいらっしゃいました。

それから、とにかく時間と金額重視！！で、ちゃっちゃと遊びを終わらせたい！という方も少なくはなかったです。

働く女の子達には本当に沢山の複雑な事情がありました。

・彼氏にDVを受けていて、身体を売ってでも生活費を稼いでこいと言われている

・離婚したけど、子持ちだから中々仕事が決まらず、困っている間に生活費がなくなり、その日その日の生活費に困るようになって、当日に稼いだ分のお金を持って帰れる「たちんぼ」で働くしかなかった

・旦那がヤミ金で借金をしてしまい、返済が間に合わず、即金が用意できる「たちんぼ」に働きに来るようになった

・実家暮らしだけど家で邪魔者扱いされるが、お客さんは優しくしてくれるから



・昼間はOLしているけど、親の借金返済には昼の仕事だけでは稼ぎが足りない

こんな風に、働いている女の子達の背景には、とても辛い事情が隠れている事がほとんどでした。

ですから、お客さんが少ない日だと、その日の生活費が稼げないため、本当に困って涙を流す女の子がいました。

「たちんぼ」には、地域によっては一見普通のスナックかと思われるような店舗を用意して、その中に女の子を並べています。

外で客引きしているおばちゃんがお客さんを連れてきたときにだけ店の外に出て「顔見せ」をするようなシステムの場所があります。

私が働いていた「たちんぼ界隈」はまさにこのような地域でしたので、お客さんが来るまでは基本的にはお店の中にいました。

そのお店の中では女の子達は一体何をしているのか？と言いますと、実は本当にスナックとして機能している店もあるので、ママが作った「おでん」を食べたり、スナック菓子を食べながらタバコを吸って女の子同士の会話を楽しんでみたり個々でリラックスしています。

また、「たちんぼ」で働く女の子達は、日々の生活のためのお金を必死で稼ぎたいので「女の子の日」でも働きます。

ですが出血があるままだと仕事にならないので、赤ちゃんなどの体を洗ったりするときに使う「海綿」と呼ばれるスポンジのような物を薬局で購入し、接客する前にお店のトイレの中などで膣の中に海綿を奥にいれ出血を一時的に止めます。

ちなみに、海綿は水分を含むとこんにゃくのような柔らかい皮膚のような触感のため、本番行為をしてもお客さんに膣内に異物が入っているとバレる事はほとんどありません。

「たちんぼ」には素人同然の女の子達が多い事もありますので、「優しく行為をリードしてくれる男性」が好まれる傾向にあります。

接客に慣れた売れっ子さんになれば、ある程度の風俗サービスも提供してくれる事もありますが、やはり素人の女の子となる男性と行為に及ぶ際、照れや恥じらいなどが出てしまって中々本番行為までエスコートできないといった事になる事も。

ですから、お金を払って遊びに来ている身ではあるものの、「大丈夫！僕が最後まで優しくリードするからね！」なんて言葉をかけてもらえたら嬉しいんです。

女の子は心を許して最後まで本当のカップルかのようなイチャつき遊びも出来ちゃうかもしれませんね！

ご存知かと思いますが、日本で本番行為が許されているのは「ソープ」だけになります。

しかし、「たちんぼ」ではNNやNSを良しとしてくれる女の子が希にいるのも事実です。

ですが、NNやNSを期待して遊びに行くのはマナー違反です！

NNやNSは、女の子の身体にとても負担が掛かってしまう上、お互いが楽しくお遊びできず険悪なムードでホテル退室しなくてはいけない雰囲気になりかねません。

いくら素人ちゃんが多い「たちんぼ」だからといって、女の子に何でもしてOKなんて軽い考えは持たずに、お互いが楽しく幸せになる雰囲気作りを楽しむようにしましょう。

また、これだけは絶対に守ってほしい注意事項！！があります。

たちんぼの女の子は、本当に風俗業界経験が全くゼロのド素人の子がいますので、ホテルに入っても一緒に入浴せず別々にシャワーを浴びようとする時があります。

そんな時に、男性側がお風呂場に行く際は貴重品を部屋に「絶対に」置きっぱなしにしないでください！！

何故かというと、ド素人の女の子だからこそ、プロとしての意識がないため、お客さんのお金を財布から抜き取って、そのままホテルを脱出。

そしてそのまま「たちんぼ」界隈からも姿を消す。なんて話は昔からよくある話だからです。

ここで一番問題になるのが、本来「たちんぼ」で遊ぶ事は違法。

そのためお客さん側の男性としても警察に被害届が出しにくいです。

泣き寝入りするしかない状況になってしまうので、くれぐれもご注意を！

「呼び込みスタイル」での「たちんぼ」では、呼び込みのおばちゃんが欠かせない存在となってきます。

呼び込みのおばちゃんは、女の子が出勤してくる夕方くらいからすでに界隈に立っていて、通りを歩く男性諸君に声をかけまくります。

そして、極上の女の子が出勤する情報などを男性に与え、何時頃に女の子を確保しておくからその時間にまた来るように言って事前にお金を回収します。

巧みな言葉を使いお客さんを集めては「たちんぼ」でお客さんを待つ女の子のところに連れて行き、紹介料を徴収しているのです。

呼び込みのおばちゃん達には、元風俗嬢の人も少なくなく、自分が現役だった頃の武勇伝を話してくれる楽しいおばちゃんなどもいました。

仲良くなったおばちゃんには「私の好みの男性は○○○な人だから、そんなお客さんがいたら私のところにつけて！」と、逆指名して好みのお客さんを連れてきてもらう女の子もいました。

さて、皆さんが気になる「たちんぼ」の料金設定です！！

こちらも地域によって違いがありますが、大体はこんな感じになります。

本番行為プラスホテル代込みで三十分一万円くらいが相場になります。

ただし、ホテルは女の子達が指定する近所の安いホテルなどになりますので、ボロボロだったり狭かったりするホテルかもしれない事は事前に承知しておきましょう。

もし自分の好みのホテルに連れて行きたい場合などは、事前交渉でホテル代は自分で別途払う旨を伝え、ホテル代抜きの金額交渉をしてみましょう。

「みずからスタイル」で、街角に立つ娼婦と直接金額交渉の場合は、本当にその女の子の言い値になるので、本当にお金に困ってる子になれば一時間や二時間をホテル代別で五千円でも良いと言う子もいるようです。

ですが、あくまでもその女の子によるでしょうから、女の子の言い値によって適切な交渉をしてあげるようにしましょう。

「風俗的な行為ではなく、カップル的なイチャつき感を経験したい人」には、風俗よりも「たちんぼ」で遊ぶ方が楽しめるかと思います。

また、「本番行為でサッサと事を済ませたいだけの人」などには、料金的にも時間的にも、他の風俗で遊ぶより「たちんぼ」の方が楽しめるのでしょう。

でももう一度行っておきますが、たちんぼは違法です。

たちんぼで遊ぶかはあなた次第…！

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