バルセロナを女一人旅！在住者が美食&観光スポットを5つ厳選！これで大人になれる？

海と夏と食べることが大好きimechanです。初めて訪れたハワイで、その魅力の虜になりすぎた結果、留学を思い立ち14ヶ月住んでいました。最近では、キレイな海や街並みを求めてヨーロッパ・東南アジア・アメリカなどを旅しています。パックツアーよりも、Googleマップやガイドブックを片手に、フライト&ホテル&旅程を自分でアレンジする個人旅行の方が好きです。気ままな一人旅も得意です。今年は、マルタ共和国・クロアチアへ一人旅する予定。

世界遺産にも登録されているカタルーニャ音楽堂。見どころはなんといってもこのステンドグラスです。コンサートホール内の天井部分にあり、まさに豪華。とにかくこの存在感を体感してください。

この音楽堂に入る方法は3つ。1.ガイドツアーに参加する（日本語ガイドはなし）、2.自由見学に参加する（ただし不定期開催）、3.コンサート鑑賞（夜）です。私のオススメは、一石二鳥感がある「3.コンサート鑑賞」です。生のフラメンコショーを見ていない方は、ぜひここで鑑賞してみてください。コンサート開場前に堂内のカフェでお茶したり、ホール内の様々な角度からぜひこのステンドグラスを眺めてみましょう。公式HPで公演スケジュールや、予約・座席指定もできるので、ぜひチェックを。一人旅の方でも気軽にいけるので安心です。

グエル邸は、アントニオ・ガウディが初めてグエルのために取り組んだ仕事といわれています。場所は、バルセロナ最大の繁華街ランブラス通りから少し入ったところにあります。入り口は、知らなければ素通りしてしまうくらい地味ですが、地下１階地上４階のこのグエル邸、豪華絢爛で見る価値ありの観光スポットです。2階から4階まで吹き抜けの中央サロンが一番の見どころで、小宇宙と言われる所以です。本当にここに人が住んでいたの？と思わずにはいられません。入場チケットはHPから予約でき、日本語ガイドもありますよ。

正式名称は「サンタ･エウラリア大聖堂」といい、500年の歴史をもつバルセロナ唯一のカテドラルです。また、バルセロナ市内でも最も古い建物のひとつと言われています。装飾も細かく感動的ですし、中に入った瞬間に感じる荘厳な空気感がとても素敵でした。大聖堂内の椅子に座って堂内を見渡すと、歩き疲れた体が癒やされました。

また大聖堂の目の前は広場になっており、地元の人や観光客で賑わっています。バイオリンの生弾き語りをしている方や、ショボン玉で遊ぶ子供たちを眺める時間は、とても幻想的でした。これはきっと、ヨーロッパならではですね。

サンジョセップ市場は、バルセロナ市民の台所といわれている市場です。地元では胃袋という意味の「ボケリア」という名前で親しまれています。ここは、手軽なジュースやフルーツ、生ハムが購入できたり、バルやレストランで食事をすることができます。市場内はお店も多く、広すぎるので事前に食べたいものをリサーチして行くとよいと思います。

ちなみに私は、こちらのロッシーニを頂きました。市場内のレストランだったのですが、カウンターで食べるので一人旅でも気負いせず行けるのがよかったです。ちなみに、スタッフの方は観光客に慣れているので、スペイン語を話せなくても大丈夫。写真を指さしたり、ジェスチャーなどで意思疎通できますよ。食べ歩きするのもよし、ゆっくり食事をするのもよし、楽しみ方がたくさんある市場です。

夏にバルセロナへ行くのであれば、ぜひビーチまで足を伸ばしてみましょう。バルセロナ中心地からはバスで行くと便利です。晴れた日の地中海は青く透き通っていて、砂はさらさらと裸足で歩きたくなる気持ちよさですよ。ビーチ近くのレストランでは美味しいシーフード食べることもできます。

地元民や欧米からの観光客は日光浴が大好きで、このバルセロネータは知る人ぞ知るヌーディストビーチでもあります。タオルを敷いて、ビーチでお昼寝して開放的な気分を味わってください。日差しが強いので、日焼け止めなどは忘れずに！また、クラブが立ち並ぶバルセロネータは、ナイトライフも楽しめるエリアとなっています。

一人旅が充実する観光スポット、いかがでしたか？ バルセロナは本当に見どころがいっぱいです。現地でチケット入手のために行列に並ぶということがないように、出発前に入場チケットの予約をしておくことをおすすめします。バスも電車も簡単に乗れるので、自分らしい一人旅をアレンジしてみてくださいね。また、くれぐれも、スリなどには十分にご注意を！ バルセロナの記事が気に入った方は、他の記事もチェックしてみてください！