ケアンズのカジノのルールやゲームの種類を在住者が解説！屋上には動物園が!?

こんにちは、サボの介です。今回私が紹介するのは、日本にはまだ無いカジノの紹介記事です！将来日本にも出来るかもしれないカジノをいち早く、ケアンズで体験してみては如何でしょうか。友達に自慢出来る事、間違い無しですよ！

ケアンズのカジノは、128室の客室があるプルマンリーフホテルと併設しており、カジノは毎日朝の9時からなんと、朝方の5時までオープンしています。場所もケアンズ市内の中心部にあり、ロケーションも抜群です。

基本的にケアンズのカジノでは、普段着の恰好で入場出来ます。（国に寄って様々なので、違う国のカジノへ行く際は随時確認しましょう）

ただし、あからさまなラフな格好（タンクトップ＆短パン＆サンダル等）は止められる可能性大なので、上は襟付きのシャツに靴を履いた方が良いでしょう。

ちなみに友人はＴシャツ+短パンで入れましたが、昼間だったので、チェックが緩かったのだと思います。

カジノの中へ入る前には必ず年齢チェックがあるので、英語表記の身分証明書を持って行きましょう（日本の免許証はNG）。特に若く見られる私たちアジア人は超必須です！

オーストラリアでは法律的に18歳以上が入れます。それは例えプレイする気が無い同伴者でも適用されるので、親が一緒でも子供の同伴は原則的に禁止されています。

ちなみに両親が遊びに行った時、明らかに18歳以上ですが、それでも年齢確認はありました。

カジノの建物内に入ると、大きな水槽をイメージした巨大スクリーンが出迎えてくれます。見るとたくさんの魚が泳いでいて、そこを触ったり踏もうとすると魚が逃げるので、子供達はとても喜んで遊んでいます。（小さなお子様とカジノに来る場合は、静かな日中がお勧めです）

カジノ内に入っても必ずプレイする必要は無いですし、ただ非現実的な空間を味わうだけで十分に楽しめると思います。

私は行くたびに、無料のコーヒー自販機が中にあるのでそれを飲みながら、プレイしている人を眺めています。

ケアンズ・カジノには、様々なゲームがあります。

テーブルゲームでは定番のルーレット・ブラックジャック・ミニバカラから、シックボー（大小）・リーフルーティン・マネーホイール等の世界的に人気なゲームが揃っています。

その他にも500台以上のスロットゲームもあるので、気になったゲームはスタッフに聞いてやり方を聞いたり、日本語で遊び方が書かれているパンフレットもあるので、是非とも参考にしてみて下さい。

以前父親がスロットマシンにA$5を入れた所、ビギナーズラックでA$60になりました！

日本ではあまり聞いたことがない【KENO】（キノ）は、日本の宝くじや【LOTO】に似ていて、数字軍の中から複数数字を選び、抽選で選択した数字が当たれば配当が貰えるゲームになっています。

動画内でも説明しておりますが、最初に遊びたいゲーム回数・賭ける金額・好きな数字等を紙に記入し、キャッシャーへ持って行きましょう。（筆者は自分の誕生日や馴染みの番号を入れたりしましたが、全然当たりませんでした）

後は運頼みです。Good Luck!

スロットマシンは定番ゲームで、昔から人気のあるゲームだと思います。現金を直接投入し、少ない掛け金で遊べるのも魅力です。カジノに来て、何かプレイしたい時に迷ったら、スロットマシンで遊んでみては如何でしょうか。

遊び方は、お金を投入し、1ラインの金額・ライン数を設定してからプレイボタンを押しましょう。（大当たりを狙い方はMAXライン数で設定の上、遊ぶ様にしましょう）

私は以前、ルールを理解しないまま続けた結果、何も起こらず終了しましたので、楽しく遊ぶ為には、やり方を知っておいた方が断然楽しめます。

テーブルゲームで一番人気と思われるのが【ルーレット】。英語が分からなくても、ルールを知っていれば楽しめるゲームです。最近では携帯のアプリ等でも遊べるため、とても馴染みのあるゲームになってきています。【ルーレット】はとても華やかなイメージで、映画でも使われていますよね。是非来た際には、本場のゲームを体験してみてください。

私が初めてカジノへ行った時、1番目心を惹かれたのがルーレットでしたので（チップもカッコ良く、ただただ持ってみたいという理由もあり）、初挑戦しました！黒色の所にチップを置いただけでしたが、見事に当たり、浮かれ気分だったのを覚えています。（この高揚感こそが、人々がギャンブルにハマる理由のだと実感した日でもありました）

カジノで遊ぶ際には、まずその国の現金をチップに換金します（チップでないゲームの場合は換金所でスタッフに支払うか、直接現金を入れる機械も有ります）。

そしてプレイ後に残ったチップがある場合はキャッシャーへ行き、換金してもらいましょう。もしチップのゲームではないゲーム（電子ゲームやスロットマシンの場合）は、上記の写真のカードが建物内のどこにでも置いてあるので、そのカードをマシーンに差し込み、お金が振り込まれたのを確認したらばキャッシャーへ持って行って下さい。

以前A$60の換金方法が分からなかったので、スタッフに尋ねた所、カードを差し込み（それも上手く出来なかったのでスタッフにやってもらいました）、振り込まれたカードをキャッシャーへ持って行き、現金に換金しました。

ケアンズのカジノの入り口（年齢制限が確認される入り口）の右側には守ってほしいマナー事項がイラスト付きで描いてあります。例えば中は撮影禁止だったり、大きな荷物の持ち込みNG等、様々です。もしスタッフに注意されたらその行為は辞めるようにしましょう。最悪退場させられ、再入場出来ない可能性があります。

またゲームに寄っては最低／最高金額の額が決まっているので、各ゲームの看板に書かれているのをプレイする前に確認するようにしましょう。

最後に当たり前のことですが、ルールを予習しておいた方が断然楽しいです。

続いては気になるお食事何処！カジノ内で召し上がれるレストラン達を紹介します。どこのレストランもですが、毎日営業しているのが観光客には嬉しい点です。では早速見ていきましょう！

本格的な北京・香港料理、飲茶、シーフード等が召し上がれる中華レストランです。地元の方にも人気で、お値段は少し張りますが、皆でシェアが出来るセットメニューもあるので、お得感があります。

そしてシーフードレストランとは別に、【カフェ・チャイナヌードルバー】も並列して営業しているので、こちらは店内やベランダ席で軽食を食べたい方にお勧めです。

私のお勧めは少し辛いですが、ラクサヌードルが美味しいです！

こちらのレストランでは、地元の食材とアジアのスパイスを使った創作料理が食べれます。そしてドリンクメニューも豊富で、オーストラリア産のワインやビールから、ちょっと変わったカクテルもあるので、食事と一緒にオーダーしてみては如何でしょうか。

朝から開いているコーヒー屋さんの【マーチャント・アーティザンフード＆コーヒー】では、ウルフ・コーヒー・ロースターズ・エスプレッソが有名で、自家製のお菓子と一緒にオーダーし、海沿いの景色を眺めながら食事を楽しめます。

そしてカジノ内に入っている【フリンダーズ・バー＆グリル】ではビストロ・スタイルになっており、メニューも豊富です。ゲームの間に軽食や飲み物を1杯楽しんでからゲームに戻る方が多いようです。

こちらのディナーショーは大人限定になっており、ショーを見ながらご飯を食べる事が出来ます。コースやショーも様々なので、気になる方は、公式のホームページで是非チェックしてみて下さい。

動物園は直通エレベーターの最上階にあり、下りると開放的な空間とコアラが出迎えてくれます。動物園と、アスレチック（本格的な）が中にあり、建物内がドーム状で覆われているので、雨の日に出来るアクティビティとして観光客にとても人気です。

市内で唯一コアラ抱っこ＆写真を撮れる場所でもあるので（コアラ写真は入園料とは別途）、筆者は強くお勧めしています。

以前遊びに行った時、1度朝に入園し（1度チケットを購入すれば、1日出入り自由）、また夕方へ行くと、夜行性の動物達が顔を出してくれるので、また違った雰囲気が味わえましたよ！

夕方4時～5時頃にカジノを訪れると、生バンドの演奏が出迎えてくれます。普段はアコースティックライブが開催されていますが、特に毎週金曜日と土曜日はフルバンド・大音量なのでテンションが上がりますし、大勢の方がライブを見に訪れています。

奥にはバーもあるので、お酒を飲みながら海外の生ライブを堪能してみてください。

金曜日に行った時は凄い爆音の生ライブでしたので、騒ぎたい方にはお勧めですが、子供にはうるさいと感じるほどの音量（耳の近くで会話しないと聞こえないくらい）なので、お勧めしないです。

紹介は以上で終わりますが如何でしたでしょうか？少しでも参考になれば幸いです。

最後に、海外に来て開放的な気分になるのはとても良い事ですが、羽目を外し過ぎない様、楽しく遊ぶようにしましょう！特に週末は酔っ払いなども増えるため、絡まれない様に気を付けて下さい。この記事を最後まで読んで下さり、ありがとうございました。