セフレに情が湧いてしまった？身体の関係だけで終わらないのがセフレあるある！

こんにちは。若い頃とは遊び方が変わってきたなと思っているおりこです。

それぞれの環境の変化と共に、人間関係も変わっていきますよね。そして、その中にはもちろん恋愛も含まれます。

私はこう見えて意外と真面目なタイプで、大学生になってからも彼氏がいるときは男友達と遊びに行ったりすることはなかったのですが、特定の相手を作らず遊びまくる人は、どんなコミュニティにも必ずいるもの。

そういった人種は男女問わず、飲み会などの人が集まるイベントが大好きです。知り合いの多い人が誰彼構わず、ワンナイトしているんだなあといった印象でした。

しかし、それは年齢とともに変化していきます。新しい職場で気をつけた方がいいって言われたこの人、全然そんな風に見えないな…など、見た目の派手さや交友関係の広さとセフレの多さは必ずしも一致しなくなってくるからです。

中には、年齢を重ねても誰でもOKという例外の人もいるかもしれませんが、継続して何度も会ってセックスするような相手に、はそれなりの基準ができてくるはず。ということは、恋人を選ぶように、セフレも選んで作っているということになります。

自分がある程度の好意を持てる人と都合よくセフレになったはずが、いつの間にか情が生まれていたというのはよく話題に挙がります。でも、それはあくまでも「情」であって「好き」ではないのです。

「この人性格的に付き合うのは無理なんだけど、ルックスだけはいいよなあ。」

と思ったことや

「あの人すごいいい身体してるからセックスしてみたいけど、カフェで居合わせただけの人に声はかけられない。」

などと思ったことはありませんか？

当然ながら、身体だけの関係を作るのにも順序があります。また、どちらか一方だけがOKという場合でもセフレにはなれず、お互いに感情を持ち込まないように身体の関係を続ける相手を見つけるのは、意外と大変なもの。

そんな浅いようで、実は、深いセフレという関係性の相手に、情が湧いた経験がある人はどれくらいいるのでしょうか。SNSを使って、男女100人に独自にアンケートを行ったところ、こんな結果になりました。

約3割の人が、セフレに情が湧いたことがあると答えています。しかし、セフレに情が湧くような人は、そもそもセフレを作るのには向いていないとも言われているようです。この結果を見ても、過半数以上の人が、セフレに情はないと答えています。

下手に優しくされるほど、関係の終わりがきたときに辛くなるので、酷いように見えてもセフレには情を持たないのが1番なのかもしれません。私はつい優しくしてくれる人を選んでしまうので、セフレ向きではないんだと思います(笑)

では、どんなときにセフレに情が生まれたのか、いくつか紹介していきましょう！

都内でOLとして働くA子さんは現在25歳で、関係を持ち始めてからそろそろ1年になろうかというセフレがいます。

彼とは大学のときに知り合って、当時から密かに想いを寄せていたそうですが、同じ学部の中でも、人一倍勉強もできて目立つ方だった彼には常に彼女がいて、入り込む隙は全くなかったようです。

それでも、勉強会でわからないところがあると気さくに教えてくれたり、飲み会でどこに座ろうか迷っていると「ここ座りなよ！」と気遣ってくれるなど、彼とはいい友人関係を続けていました。

大学卒業後、何年か働いたのちに転職を決意したA子さんは、その転職先で彼と再会。違う部署で働く彼は相変わらず人気があるようですが、気心の知れたA子さんとは話も弾み、いつしか身体の関係を持つようになったそうです。

憧れだった彼と一緒にいられることは嬉しいけど、A子さんにとってそれは過去のこと。今は付き合うのも時間の問題といった関係の男性がいるそうですが、情があるのでまだ迷っているそうです。

おそらく彼は、当時A子さんが自分に気があることをわかっていたと思います。再会は偶然だったとしても、その気持ちを利用して会っているという王道のセフレです。こういうタイプが1番酷いのに、優しくするタイミングを絶対に間違えないんですよね…！

大学生だった当時、特定の彼女は作らず何人かの決まったセフレがいたというBさん。40歳になった今は人並みだそうですが、性欲が強いタイプだった彼は、セックスさえ出来れば彼女はいらないと考えていたそうです。

クリスマスが近づいたある日、セフレの1人であるC子さんと会っていました。事を終えたあと、特に深い意味もなく「クリスマスなんか予定あるの？彼氏と過ごすとか？」と聞いてみたBさん。

すると「そんな人いないよ。だから女友達で集まってパーティーするんだ。」とC子さんは答えます。

元々。セフレに本命がいても気にしないタイプだというBさんでしたが、クリスマスはパーティーをするという割に。楽しみにしている様子もなく、ちょっと影のある寂しさを漂わせるC子さんに少し情が生まれてしまったとのことでした。

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昔好きだった人への憧れにも似た気持ちや、不意に相手の寂しさに触れてしまったときの優しくしたくなるような気持ち。人はその気持ちのことを「情」と呼ぶのかもしれません。

では「情」とはいったい何なのでしょうか？付き合いたてで幸せいっぱいの彼女が「彼には情があって一緒にいるから本当に幸せ！」とは言わないでしょう。

何年も一緒にいるけど、関係は進展していないようなカップルが「嫌いになった訳じゃないし、情があるから別れるタイミングがない。」と言っているのはありがちだと思います。

「情がある」というのは「相手のことをよく知っているからこそ慣れ合ってしまう」ことで「好きだから愛情がある」こととは決定的に違うのです。

そんなことを言っている私にも、かつて情が生まれてセフレとの関係を切れなかったことがあります。今から数年前の私は仕事が忙しく、恋人を作る余裕など全くありませんでした。

そんなときに、どうしてもストレスと欲求不満を解消したくなって、マッチングアプリを使ってみることにしたのです。

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すぐに会えそうな人なら誰でもいいや…といった投げやりな気持ちで選んだ彼は、当時の私より2歳年上で、意外にも優しそうな雰囲気でした。話を聞いてみると、一途そうな見た目に反して性欲が強いタイプで、時々マッチングアプリを利用しては女の子を探しているとのこと。

もしかしたら、物凄くいかつい怖い人が来るかも…とドキドキしていた私は、彼の幼い見た目に安心したのも束の間、また新たなギャップを見せつけられて、ちょっとおもしろかったです(笑)

そんな話しやすくて、連絡すればすぐに来てくれる彼と会うのはとても楽しくて、気が付けば月に2回はセックスしていました。連絡がくるとすぐに返信して、即会いに行くこと。モテることとは少し違うかもしれませんが、性に奔放な人に共通している長所だと思います。

実は彼との関係はつい最近まで続いていて、彼がふと

と言ったことで、常に女の子に囲まれていると思っていたのにもしかしたら寂しいのかなと思ってしまったのです。私にとって都合がいいように、彼にとっても都合がいいから何年もセフレ関係が続いている訳で、この発言で情が湧くのはおかしいという人もいるかもしれません。

でも、そこで訳もなく湧いてしまう感情の正体が「情」なのです。彼との関係に慣れ切っていた私にも好きな人ができて、そうなってしまうともう好きな人以外とはセックスできなくなるのが女なのですが、彼に情が湧いてしまった私はなかなか「もう会わない」とは言えませんでした。

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