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香港旅行のオクトパスカードの買い方と使い方!チャージはどこでする?
香港の交通系カードは乗り物はもちろん、スーパーやコンビニ、自動販売機でも使えるオクトパスカードです。日本でも近年ではSuicaの普及率がすごいですが、このオクトパスは普及率100%なのです。ここではオクトパスの便利さ、お得さついてご紹介します。
この記事に登場する専門家
香港好きライター
zuenmei
香港ではオクトパスカードがキャッシュレスの基本!
こんにちは!香港好きライターのzuenmeiです。香港旅行にはもはや必携アイテムとも言えるオクトパスカード、皆さん使っていますか?!香港ではオクトパスカードは「八達通」(バッダートン)と呼ばれています。
香港は意外に○○ペイなどのコード決済が遅れていて、いぜんオクトパスカードが全盛です。
キャッシュレス、イコールオクトパスカードといっても過言ではないかも知れません。地元ではオクトパスカードの普及率はほぼ100%。旅行者でもかなりの割合でオクトパスカードを使っていると言えます。
ここでは香港の交通系カードオクトパスカードについてその便利さやお得さをご紹介します!
オクトパスカードを使うと、どの程度お得なのか?
香港のタクシー以外の乗り物という乗り物、それにコンビニやスーパーでも使える便利なオクトパスカードですが、便利なだけで何かお得なことはないのでしょうか?
マカオなどは「澳門通(マカオパス)を使って支払うと、バスなどが半額になるそうですが、香港ではそういったことがあるのでしょうか?
香港では残念ながら半額とまでは行きませんが、地下鉄や鉄道、バスの料金が現金と比べると7%程度割引になります。ほんの数円安くなるだけの日本と比べると、7%って大きいですよね。
しかしどうやらオクトパスカードはお得感よりも、便利さのほうがずっと上のようですね。
香港のオクトパスカードはどこで買えるか?
それでは、香港のオクトパスカードはどこで買うことが出来るのでしょうか?
買える場所①駅のブース
まずは駅のブースです。香港の地下鉄の駅などには、ホームから上がったコンコースに、必ず円形でガラス張りの係員がいるブース(カスタマーセンター)があります。
ここで「オクトパスカード、プリーズ!」というと、オクトパスカードを買うことができます。ただし、ブースでは現金のみの販売となります。値段は150HKドル(約2100円)。50ドルはデポジットです。
また、このブースではチャージもできますが、混んでいることが多く、ガラス越しにマイク音声で若干聞き取りにくいため、私はチャージはまた後でコンビニででもするか!と思ってスルーしてしまうことも多いです。
買える場所②コンビニ
香港ではサークルK(OK便利店)やセブンイレブン(チャッサプヤッ)のコンビニをよく見ます。
香港のコンビニの店員さんは、日本のように愛想はないですが、非常にテキパキと仕事をしています。
ここでもオクトパスカードを買うことも、チャージもできます。コンビニも混んでいることが多いですが、店員さんとの距離が近いため、お願いしやすいというのもあります。
「むこいちゃんじぇあー」(唔該増値呀)
と広東語で言ってみましょう!テキパキとチャージしてくれますよ。チャージ額はスーパーなどで使わないのであれば200HKドル(約2800円)もあれば充分です。
買える場所③空港
空港の到着フロアでもオクトパスカードが買えます。場所はエアポートエクスプレスの乗り場近くのチケット売り場です。
ただ、こちらの売り場も非常に混んでいることが多く、一生懸命英語の「オクトパスカード・プリーズ!」を練習しながら並んでいます。
しかし買えるのは現金のみですので、150ドル(約2100円)を用意しておきます。
なお、近年、クレジットカードが使えるオクトパスカードの販売機がこのブースの近くに設置されたようです。クレジットカードで買いたい人はこちらを利用しましょう。
買える場所④インターネット
近年、KKdayというサイトでオクトパスカードをインターネットで売っています。ネットで申し込み、香港国際空港の指定のブースで受け取る方式です。
しかし、ブースは午前6時前や夜遅くは空いていないため、LCCなどの飛行機で行く場合には注意が必要です。
香港のオクトパスカードはどこで使えるか?
それでは香港のオクトパスカードはどこで使えるかについてご紹介します!
使える場所①地下鉄・バス・ミニバス・ライトレール
香港のオクトパスカードはまず香港の地下鉄、バス、ミニバスで使えます。また、空港から市内までのエアポートエクスプレスでも使えます。
エアポートエクスプレスの場合、同日なら片道よりも往復のほうがお得です。
また、香港の新界(さんがい)地区を走るライトレールでも使うことができます。
バス(終点までの距離で違う)とミニバス(一律6HKドル・約80円)は前払い、ライトレールは乗車と降車の時にオクトパスカードをかざします。
使える場所②コンビニ・スーパーマーケット
香港ではオクトパスカードはコンビニやスーパーマーケットで使えます。コンビニでは日本のようにレジについたバーコードリーダー方式ではなく、自分で機械にタッチする方式です。
また、コンビニでは支払いだけではなく、レジでお願いするとチャージもできます。唔該増値呀(ムコイチャンジェアー)
スーパーでもオクトパスカードで支払いたい場合は支払えます。余談ですが、香港のスーパーマーケットではビニール袋は有料です。日本人だとわかるとPlastic?(ビニール袋要りますか?)と聞かれる場合が多いです。要らない場合は唔使(ンサイ)といいましょう。
使える場所③スターフェリー
九龍と香港島を結ぶスターフェリーでもオクトパスカードは使えます。スターフェリーは1階と2階、また大人と子供、老人、そして平日と週末で値段が違うときがあるので、小銭を用意するとなると非常に複雑です。
その点、オクトパスカードがあると改札のリーダーにかざすだけなので、とても便利です。
また、スターフェリー以外の北角と紅磡航路のフェリーや離島へ行くフェリーでもオクトパスカードは使えます。
使える場所④ケーブルカー
香港でケーブルカーといえば、有名な観光地「ヴィクトリア・ピーク」へ行く「ピークトラム」です。
このケーブルカーは昼夜を問わず、チケット売り場は長蛇の列の上、ちゃんと通じるかドキドキする必要があるため、オクトパスカードだとラクラクです。
ピークトラムの料金は通常は52HKドル(約740円)ですがKKdayというサイトで往路優先乗車で往復910円や展望台やマダム・タッソー蝋人形館とセットのチケットも発売されているようです。あまりの混雑にそれを回避するニーズも出てきたようですね。
使える場所⑤自動販売機・公衆電話
香港のオクトパスカードは自動販売機や公衆電話でも使えます。しかし、香港では日本のように自動販売機も公衆電話も絶対数が少なく、20回以上香港に行っている私でも数回しか見たことがありません。
一度は公衆電話ボックスが倉庫代わりに使われているのを見たことがあります。
使える場所⑥マクドナルドなどのファーストフードをはじめとしたレストラン
香港のオクトパスカードはマクドナルドをはじめとしたファーストフードや一部のレストランでも使えます。
特にマクドナルドでは、店員のいるカウンターもありますが、タッチパネル式の注文機が並んでおり、そこでオクトパスカードをタッチすることで注文、決済ができます。
香港のオクトパスカードのチャージ方法
それでは香港のオクトパスカードのチャージ方法をご紹介しましょう。
チャージ方法①駅のチャージ機でチャージする
まずは駅のチャージ機でのチャージ方法です。券売機の横に「増値機」と書いた券売機よりも小さめの機械がありますが、これがチャージ機です。
まずオクトパスカードを入れると残金が表示されます。表示は英語です。チャージは50ドル札(約700円)か100ドル札(約1400円)のお金を入れ、チャージが加算された金額が表示されれば成功です。
こんどはカードを抜きますが、日本のように自動的に抜けてはくれませんので、Confirm(完了)ボタンを押しましょう!
チャージ方法②コンビニでチャージする
次はコンビニでのチャージ方法です。香港はコンビニが多いので、とても便利です。コンビニのレジでオクトパスカードを差し出し、唔該増値呀(ムコイチャンジェアー)
または英語でReload PleaseまたはAdd value pleaseというとやってくれます。
なお、その際にも50ドル、100ドル札でしかできないようです。
香港のオクトパスカードの期限や払い戻しは?
楽しかった香港旅行でフル活用できたオクトパスカード。残念ながらこんどはいつ香港に来るかわからない、というときは、払い戻ししてみましょう。
香港オクトパスカードの期限は最終チャージから3年
香港のオクトパスカードの有効期限は最終チャージ日から3年です。それをすぎると残念ながら無効になってしまいます。
払い戻しはMTR(地下鉄駅)やエアポートエクスプレスの客務中心(カスタマーセンター)で行います。
英語でRefund Pleaseで通じます。なお、スタンダードなオクトパスカードでは、3ヶ月以内のものは9ドル(約130円)の手数料を取られてしまいます。しかし、エアポートエクスプレスのチケットがついたトラベラーズ用ですと手数料はかかりません。
香港オクトパスカードの払い戻しはできるがカードを取られる
香港オクトパスカードはしばらく使わない場合は払い戻しができます。払い戻しを受けると残金プラス50ドルの保証金が払い戻されます。しかし、買ってから3ヶ月以内に払い戻す場合はさらに9ドル(約130円)の手数料を取られてしまうのは先程お伝えした通りです。
さらにオクトパスカードを記念に持っておこうと思っても、回収されてしまうのです。これはちょっと残念!オクトパスカードを持っておきたい場合はやはり払い戻しせずに、手元に置いておきましょう。
オクトパスカードのアプリって無いの?
日本でもSuicaのスマホアプリがあるように、オクトパスカードもアプリがあるはず!と思い、iPhoneアプリをダウンロードしてみました。確かに日本でもダウンロードはできるのですが、登録時にケータイ番号が852(香港の国番号)に限定されています。
どうやら香港のスマートフォンを持っていないとオクトパスのアプリは使えないようです。
次世代のiOS13ではオクトパスカードは追加可能になるのではないか?との噂です。
なお、Google Playからもダウンロード可能で登録ができ、オクトパスカードの残額などは見れるようです。
オクトパスカードを使って香港をキャッシュレスで旅しよう!
香港を現金を使わずにシームレスに旅したいという場合、オクトパスカードは今の所最強です。
香港は今の所○○ペイなどのコード決済よりもオクトパスカードが普及しているようです。
鉄道やバスをはじめ、フェリーやトラム、コンビニやスーパー、レストランでも使えるオクトパスカードはぜひ1枚、空港や駅のカスタマーセンターで手に入れてみて下さい。
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