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香港へ日帰り旅行に行きました!絶対に外せないグルメとできる事をモデルコースでご紹介!
いまや香港も国内旅行の感覚で日帰りできます!でも土地勘がないと、どこをどう回れば効率的なのかわからないですよね?日帰りで楽しむ香港を香港リピーターがガイド致します!また日帰りにぴったりな航空券情報もご紹介します!ツアーでは味わえない香港日帰り旅行ができます。
この記事に登場する専門家
香港好きライター
zuenmei
香港を国内旅行感覚で日帰りしてみよう!
ネイホウ!前回香港に行ってから約半年、こうして記事を書きながらバーチャル旅行しているzuenmeiです。まだ香港はデモが沈静化しなくて行くのは危険ですが、行けないだけに香港愛がつのります!
こうした気分になったのは2003年のSARS騒動以来です。早くもとの香港に戻るのを願うばかりです。
今日は、香港に日帰り旅行をする場合に絶対に外せないものの例を私なりにピックアップしてみました。
香港日帰り旅行・絶対に外せないグルメ
香港日帰り旅行では、ただ漠然と街を歩き回るだけではなく、あらかじめ目標を決めていきましょう。そのほうが効率的に回れますよ。「絶対に外せないグルメ」をピックアップしていくといいですよ。
はずせないグルメ例①【春風得意】でお一人様もOKの飲茶を食べる
香港の飲茶というと、大人数で行くときはいいけど、お一人様とか少人数だといろいろな種類が食べられないということはないですか?
ここ九龍城の「春風得意」は、カフェかバーのような外観ですが、なんと朝7:30からやっていて、飲茶は2個から頼めます。「春風得意」とは日本語にすれば妙なネーミングでは中国語ではものごとが順調に行くさまを指すのだそうです。ですから中華圏には同じネーミングの店がたくさんあるそうです。ドメインが被りそうですね!
だから少人数でもいろいろな種類が食べられるのが嬉しいですね!九龍城という土地柄、味にうるさい映画人に支持された店ですので、味はお墨付きです!朝早くついてもやっているのでちょっと繁華街からは離れていますが行く価値あり!
行き方:尖沙咀フェリーターミナルのバスターミナルから、5C、1、1Aに乗車。『富豪東方酒店』で下車 衛前園道へ入り、3.8本目の福佬村道へ
営業時間:7:30-22:00
予算:1品30-50HKD程度(約400-680円)
はずせないグルメ例②ペニンシュラでアフタヌーンティー
香港のアフタヌーンティーといえば、すぐペニンシュラを連想するほど、定番中の定番ですが、やはりここのアフタヌーンティーは外せません。行くたびにメニューが違っていてだんだん洗練されてきているのがわかります。値段は358ドル(約5,000円)でお高いですが、ボリューム満点であの雰囲気、生演奏もあることを考えれば納得の値段です。東京のペニンシュラよりも格段に荘厳な感じです。
最近ではブルスケッタやレモンのパンのサンドイッチなど、よりインスタ映えするものも登場してきました。
予約できるのは宿泊客だけで、それ以外の場合は14時頃から並ぶことになりますが、14時ちょっと前に並ぶといいようです。もしくは混雑がひいた17時頃にして早めの夕食にするのも手ですね。
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はずせないグルメ例③【富輝焼臘】で、豚のぶっかけご飯を買う
香港の下町・北角は私が香港に行くといつも立ち寄る場所です。その目的は豚のぶっかけご飯を買うことです。「富輝焼臘」という店では、ローストした豚肉をぶつ切りにして、それをごはんの上に乗せたものを売っているのです。イートインスペースはなく、テイクアウトだけなので、私はいつも買っていってホテルで食べます。
表面はカリッとしていて、中はジューシーな豚肉は、いちど食べると病みつきになります。値段は1パック500円程度ですがかなりボリュームがあります。ライスは言わないでもつけてくれます。
また、市場などがありいつも活気がある北角の雰囲気も好きで、つい立ち寄ってしまいます。北角は、対岸の紅磡までフェリーで行けるのも便利です。
はずせないグルメ例④許留山でデザートを食べる
こちらもやや定番ぽいですが、香港を歩いていると必ず出会う許留山(ほいらうさん)でデザートを食べるのもやはり外せません。
赤と金が目印の許留山の店舗は、香港を歩いているとワンブロックのひとつはあるようです。狭い香港に45店舗もある許留山は、もともとは1950年代に香港北部のユンロンというところに開業した店で、涼茶や亀ゼリーなど漢方系のデザートを供していました。
それが時代の流れとともにマンゴーやツバメの巣、アロエなどを使ったデザートを売るようになり、タピオカなども10年以上前から売っていました。今は日本で大ブームのタピオカですが、それより遡ること10年以上前に売っていたなんて、先見の明がありますね。お値段はデザートによって違いますが、35-45HKドル(約400-600円)といったところです。
香港日帰り旅行・絶対に外せないアクティビティー
では、絶対に外せないアクティビティーをご紹介しましょう!
はずせないアクティビティー例①紅磡のPark’n’Shopスーパーに寄っておみやげを探す
広東語では「スーパーマーケット」は「超級市場」(ちうかっぷしーちゃん)といいます。わりにそのまんま訳なんですね!
香港のスーパーマーケットというと、高級スーパーから地域密着型までありますが、「パークン・ショップ」(百佳)は高級と地域密着型の中間あたりで、とても買いやすい印象です。
特に紅磡(ほんはむ)にある店は広くてなんでも揃っています!私はおみやげにはチューブ入りオイスターソースやRitzのチョコ、ガーデンのネギクラッカーなどを買います。
行き方は、カオルーンモーターバス(KMB)8Aで尖沙咀碼頭(スターフェリー埠頭)から黃埔花圓までがおすすめです。所要時間は約15分です。
はずせないアクティビティー②Maya Massageで足マッサージ
尖沙咀の楽道、嘉楽ビル1階(実際には2階)にある「Maya Massage」は小さなマッサージ店ですが、リーズナブルでいつ行っても空いていてすぐにできますので、弾丸旅行でも便利!場所も尖沙咀で便利なので、思い立ったらマッサージができます。足マッサージと背中マッサージで1時間・358HKドル(約5000円)行かなかったと思います。女性のマッサージ師さんばかりですが、すごい力の入れ加減で一生懸命やってくれます。
なんでも値上がりする香港で、ここは貴重な存在かも!
はずせないアクティビティー④ハーバーシティで外国船を見る
香港ヲタクであると同時に船ヲタクでもある私ですが、香港に行くと必ず寄る場所に「ハーバーシティー」があります。ハーバーシティーには外国船が着くハーバーがあり、日本では見られない外国船を見ることができます。
どの外国船が何日に着岸するかはハーバーシティーのホームページで調べることができて、そのスケジュールによってこちらの香港行きのスケジュールを決めるくらいなんです。
特に2018年にできた「ハーバーデッキ」からは、ビクトリア湾が一望でき、船が入港してくる様子もよく見ることができます。
船見学で疲れたら、ハーバーシティーの中のジェイミーズ・イタリアンなどでデザートをお茶をとって休憩というのがいつものパターンです。
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はずせないアクティビティー⑤香港国際空港でラウンジ体験
香港へはいつもLCCの香港エクスプレス航空かキャセイパシフィック航空で行きます。キャセイパシフィックは、フルサービスの航空会社なので、ビジネスクラスで行こうと思うと大変ですが、香港エクスプレス航空にも実はU-Firstというクラスがあり、一応ビジネスクラス扱いなのです。
「一応」というのはビジネスクラスといえども、広い座席ではなく、座席がいちばん前の席というだけなのですが、お値段が他の座席の3倍くらいします。日によって違いますが、それでも片道20,000円前後なのでキャセイに比べれば格段に安いです。
しかし驚くのはここからで、このU-Firstを予約すると、香港国際空港内の「バウへニア・ラウンジ」を使うことが出来るのです。
このラウンジはキャセイ・パシフィックのラウンジには劣りますが、雰囲気がとてもよく、落ち着いて搭乗前のひとときを過ごすことができます。
最近では空港内も混んでいて落ち着ける場所が少ないですが、このバウへニア・ラウンジは、どの時間帯でもそれほど混んでいることなく、軽食や飲み物を楽しむことが出来るのが嬉しいです。中でも香港名物のエッグタルトや車仔麺、香港ミルクティーがあるのがありがたいです!
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香港日帰り旅行におすすめの航空券は?
香港に日帰り旅行に行こうと思うと、日帰りできる航空券をまず探さなければなりません。デモでも平気な香港エクスプレス航空に加えて、デモの影響で残念ながら再び運休となってしまった「キャセイドラゴン航空」の代わりに全日空を挙げてみました。
往路①:全日空(羽田ー香港)便 NH821 土日運行
0:55分に羽田を出発する全日空821便、フルサービスなので、真夜中の出発にも関わらず2:30頃には機内食が出てきます。翌朝の5:00には、香港到着ですが、エアポートエクスプレスは5:50分始発なので、多少待つことになるかも知れません。
A21系統の尖沙咀方面行きバスなら朝5:30が始発です。ただ、この便は、土日しか運行していないのが残念。
往路②:香港エクスプレス航空(羽田ー香港)UO0033便 毎日運行
羽田出発が23:55、翌朝4:15に香港に到着する香港エクスプレス航空33便。LCCなので、ごはんは出ず、機内でぐっすり眠れます。
香港到着が4:15分なので市内までの足はすぐにはなく、ちょっと勿体無い感じですがその間に、今日回る場所の予習などをしてはいかがでしょうか?
復路①:全日空(香港ー羽田)便 NH822 土日運行
0:40に香港発、翌朝5:30に羽田着の全日空822便。土日しか運行していませんが、理想的なオーバーナイトフライトです。その気になれば日曜日に香港を立って、月曜にはそのまま出勤も可能です。
復路②:香港エクスプレス航空(香港ー羽田)UO624便 毎日運行
23:50香港発、翌朝4:45羽田着の香港エクスプレス航空624便。朝は4:15に到着していますから、実に19時間の滞在時間があり、日帰りにはもっともおすすめの便です。
U-Firstを予約すれば香港国際空港でラウンジも使えますのでなおゆったり過ごすことができます!
人の数だけある香港日帰り旅行プラン
ここでは香港の日帰り旅行のプランをご紹介しました。北角の豚屋さんを除けば、ほぼ九龍側のみの偏ったプランとなってしまいました。やはり九龍側には思い入れがあります。
香港の日帰り旅行も時間をうまく使えば19時間も滞在できるのです。現在はまだ行けない状態ですが、香港旅行解禁の日のご参考にしてみてはいかがでしょうか?
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