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死ぬまでに絶対見るべき絶景!グレートバリアリーフにあるヘロン島とグリーン島をご紹介!
今回は私が今までで見た景色の中で最も美しい景色の1つ「グレートバリアリーフ」をご紹介します。 グレートバリアリーフの特徴はただ美しい海なだけではなく、とにかく海の生き物が多いんです! グレートバリアリーフの中でもおすすめのヘロン島とグリーン島、その島での過ごし方についてお伝えいたします!
この記事に登場する専門家
オーストラリア在住ライター
Yu
グレートバリアリーフについて
みなさん、こんにちは。
オーストラリア ブリスベン在住のYuです!
今回は私の住むクイーンズランド州にあるグレートバリアリーフのご紹介をします!
みなさんも1度は聞いたことのある観光地ではないでしょうか?
世界の中でも美しい海とサンゴ礁を有することで有名な海ですよね。
グレートバリアリーフの中にもいくつか島があるのですが、今回は特に私がお気に入りでおすすめの島でもあるヘロン島とグリーン島をご紹介いたします!
島へのアクセス方法や過ごし方など是非参考にしていただければと思います!
グレートバリアリーフで最も美しい島:ヘロン島
ヘロン島はグレートバリアリーフの中でも最も美しい島と言われおり、周囲2kmほどのサンゴで出来た小さな島で、歩いて30分程で周れてしまいます。
周りはサンゴ礁で囲まれており遠浅の海です!
日本人はほとんどおらず、行ったら必ず特別感を感じることができますよ!
またヘロン島にはホテルが1つしかないため、行くことが決まったら先にこちらのホテルを予約しましょう!朝食、夕食、基本的なマリンアクティビティをするためのセットもついています!
とにかく透明度の高い海は、少し高い位置から海を見下ろしても海の底まで見えるほどです。
ヘロン島での過ごし方のおすすめはとにかく海の生物を楽しむことです!
ヘロン島へのアクセス、アクティビティについてご紹介します!
ヘロン島①アクセス方法
①グラッドストーン空港へのアクセス
ヘロン島の玄関口は「グラッドストーン空港」です。
クイーンズランド州にある小さな空港のため、日本からグラッドストーン空港に行く場合には、メルボルン、シドニー、ブリスベンなどの各都市から国内線に乗り換えて、グラッドストーンまで行ってください。
②空港からフェリー乗り場のアクセス
空港からヘロン島行きのフェリー乗り場までは無料のシャトルバスが運行しています。
空港からフェリー乗り場まではバスで15分程です。
もし無料バスに乗れなかった場合にも、すぐ近くにタクシー乗り場があるためタクシーで行くこともできます。
③フェリー乗り場からヘロン島へのアクセス
フェリー乗り場についたら、受付でフェリーに乗るためのチェックインをしましょう!
ここでヘロン島での滞在先でもあるホテルや島の注意事項についても説明を受けます。
フェリー乗り場からヘロン島までは、2時間程フェリーに乗ります。
波が高い日が多いので、必ず酔い止めを飲んで行ってください!
アクセスにおける留意点
ヘロン島は、その美しさを保つため1日に島へ入れる人数に制限がかかっております。
それ故、グラッドストーンからヘロン島へのアクセスするためのフェリーなどの交通機関も1日に限られた数しかありません。
①フェリーの時間
行きのフェリー乗り場からヘロン島へのフェリーは現在1日に1本しか運航しておりません。
フェリー乗り場を朝の9時半の出航するので、それまでにフェリー乗り場についているようにしてください!
帰りのフェリーも同じく1本のみの運航で、ヘロン島を12時45分に出航します。
②船酔いについて
前述させて頂きましたが、その日の風の強さによってかなり揺れます!
私も行きのフェリーがかなり揺れ、酔い止めを飲んでいましたが船が強く揺れる恐怖から少し気分が悪くなりました。
船に乗る30分程前には必ず酔い止めを飲むようしてください!
③食事について
ヘロン島での滞在中は朝食と夕食がついています。
昼は島にあるカフェかレストランで食べることができます!
ただ、少し小腹が空いた時にお腹を満たすような食事はあまりないため、カップ麺やパンを持っていくことをおすすめします!
また併せてミネラルウォーターも持っていくことをおすすめします。
島にも売っていますが、とても高いです。
特にマリンアクティビティが中心になるので、私は常にお腹を空かせておりました。
④通信環境
基本的に電波はありません。
wifiはありますが有料でやや高額なため、私たちは使用しませんでした!
マリンアクティビティの他に、本を読んだりのんびり散歩をしたり、普段より豊かな時間を過ごせましたよ。
⑤荷物について
フェリーに乗せられる大型荷物(キャリーケース等)は1つあたり23kgです。
飛行機の荷物と同じくらいの重さなので、あまり問題ないかと思いますが、③で説明した通り食料等を持っていく場合には手持ちにすることをおすすめします!
ヘロン島②ホテルと食事について
ホテル
ヘロン島のホテルは、ロッジのようになっており1つ1つの部屋が独立していて、完全にプライベートが確保されております!
部屋はとても広く、開放感があります。
設備はケトル、ドライヤー、ボディソープ・シャンプー・トリートメント、紅茶・コーヒーなどの必要最小限になっております。
レンジなどはありませんので、もし食料を持っていくのであればレンジを使用しないものが良いかと思います!
部屋から海へもすぐ行けて、とても便利ですよ!
食事
ヘロン島での滞在中は朝食と夕食がついてきます!
指定された時間内にレストランへ行けば、いつでも食事をすることができます。
食事は基本的にブッフェ形式となっているのですが、海の幸を中心にとても品数が多いんです!
特にモートンベイバグというオーストラリアでしか食べることの出来ない、伊勢海老のような味わいの海老を食べることができます。
見た目は少しグロテスクなのですが、近海で捕れたばかりのモートンベイバグはプリプリでとても美味しいので是非食べてみてください!
もちろん他にもサーモンや普通の海老などもあります。
また朝ごはんには、ハッシュドポテトやスクランブルエッグなど定番のメニューが楽しめますが、私のおすすめバナナブレッドです!
たっぷりバナナの入ったバナナブレッドは、腹持ちも良いです!
ヘロン島③おすすめの過ごし方
マリンアクティビティ
ヘロン島へ行ったら必ずスノーケリングかスキューバダイビングをすることをおすすめします!
オーストラリアで何度もスノーケリングをしておりますが、海の生き物が1番多かったのはヘロン島の海でした!
遠浅のため、間近でサンゴや魚を見ることができます。
そしてヘロン島では、魚だけではなくウミガメ、鮫、エイやマンタと一緒に泳ぐことも出来るんです!もちろん鮫は小型のタイプで襲われる心配はありませんよ!
目の前に突然エイや鮫が現れた時の驚きや感動は、何にも例えることができない程です。
光の差し込む綺麗な海で、ゆったりと泳ぐ生き物たちはオーストラリアの雄大さを感じさせてくれます。
ただし、ヘロン島の海はかなり短い間で満潮になります。
海水が少し上がってきたと感じたら、少し注意して泳いでください。
おすすめのスノーケリング時間は、早朝6時~9時と夕方16時~17時頃です!
"Chill"を楽しむ
オーストラリアでは"Chill"という言葉がよく使われています。
「何もしない」状態で、のんびりしていることを現しています!
この島は基本的に電波がないうえに、テレビもありません。
そのため必然的にのんびりする時間ができるんです!
日本にいると、どうしても情報や連絡に追われてしまい、頭も気持ちもリラックスさせる時間がありませんよね。
たまには、のんびりせざるを得ない環境に身を置いてみてはいかがでしょうか?
マップ
ヘロン島詳細
行きやすいグレートバリアリーフ:グリーン島
グリーン島はグレートバリアリーフにある島の中でも行きやすい島の1つです!
ヘロン島と同じくとても小さな島ですが、アクセスしやすい島ということもあって1年中観光客に大人気の島なんです。
観光地としても人気のケアンズからフェリーで1時間~1時間半ほどで行けるため、ケアンズ旅行に行く方には是非行っていただきたいです!
日帰りでも十分に楽しめますよ!
グリーン島①アクセス方法
グリーン島へのアクセスはそんなに難しくなく、比較的行きやすい島です!
グリーン島へのフェリーは2社運航しておりますが、私は「BIG CAT」という会社のフェリーを利用して行きました。
当日でもチケットは購入できると思うのですが、事前に予約ができるので事前に予約することをおすすめします!
チケットは1日コース、半日コース、スノーケリングなどのマリンアクティビティセットなど様々な種類がありますのでご希望の過ごし方に合わせて申し込みできますよ!
船乗り場と受付はケアンズのメイン観光ビーチ沿いにあります。
まずは受付で船のチェックインをしてください!
ヘロン島と同じく、船が揺れることがあるので事前に酔い止めを飲んでおきましょう!
グリーン島②ホテルと食事
ホテル
グリーン島のホテルはとても高級感があり、リゾート感を満喫できる事でとても人気があります!
島で唯一のホテルは緑に囲まれており、とても静かでゆったりとした時間が流れています。
また宿泊者はスノーケリングのセットや基本的なマリンアクティビティのセットが無料でついてきます!もし宿泊を予定している方は、BIG CATのフェリーを予約する際はフェリー代のみのチケットにしましょう!
海にもすぐ行けるのですが、お部屋の居心地があまりに良いので私たちはついついお部屋でゆっくり過ごしてしまいました。
食事
グリーン島にはレストラン1つとカジュアルなカフェが2つほどあります。
島に1つしかない「エメラルド」というレストランはおしゃれな雰囲気でホテルと同様高級感があります!
しかし、値段が少し高いためグリーン島に行ってもエメラルドで食事をする人はあまり多くはありません。
私はレストランもカフェも利用したのですが、カフェでもフィッシュ&チップスやナゲットなどの食事だ食べられるのでこちらのカフェを利用してもいいかもしれません!
また島内にはもちろん食べ物のもちこみは可能なので、事前にケアンズ市内で買ったものを持ち込むのもおすすめです。
実際に私たちもサンドイッチなどを持ち込みました!
グリーン島③おすすめの過ごし方
グリーン島もヘロン島と同じく海がとても綺麗です!
ただヘロン島とは違い、サンゴのある海ではなく海の底は基本的に海藻や草が生えておりウェットスーツがなくても怪我なく泳げる海です!
またケアンズ自体がオーストラリアの南の方にあり1年を通して非常に温暖で穏やかな気候なので、グリーン島も非常に暖かく過ごしやすいです!
また波も高くなく、マリンアクティビティがとてもしやすい印象です。
マップ
グリーン島詳細
グレートバリアリーフのまとめ
今回はグレートバリアリーフについて書かせて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
オーストラリアの中だけではなく、世界中にある観光地の中でもとても人気な世界遺産の1つで、今までに見たことのない絶景を必ず見られます!
マリンアクティビティは特におすすめで鮫やエイ、美しい魚たちと是非泳いでみてください!
世界観が変わるほどの感動を得られますよ!
是非絶景を観にグレートバリアリーフに行ってみてください!
筆者のブログとインスタもご覧ください!
ブリスベン在住の筆者のブログとインスタです!
オーストラリアでの日常を更新しているので、是非ご覧ください!
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