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セブ島での厳選ナイトスポット・バーを紹介!思い出づくりに最適!
アイランドホッピングや観光など、午前中はなにかとやることが多いセブ島。ならばと、日が落ちて涼しくなってきた時間を見計らい、クラブやバーなどのナイトスポットに繰り出したい人もいるでしょう。本記事では、バーをはじめとしたセブ島のナイトスポットをご紹介します。
執筆者情報
2017年9月からおよそ3ヶ月間、英会話力強化のために、セブ島の日本資本の英会話学校に留学していました。 カメラが趣味ということもあり、朝早くからアイランドホッピングを中心に遊んでいました。 旅行者ではなく現地人の目線から、その町に溶け込み、理解するように心がけて生活していました。 本記事では長期滞在していた筆者ならではの情報を共有させて頂きたいと思います。
セブ島のナイトスポット①ナイトクラブ・オクタゴン
多国籍の旅人たちが集まるナイトクラブ
友人たちの卒業式が終わった後によく行っていた、韓国資本のクラブ「オクタゴン」です。現地人率の高いクラブもありますが、このお店の特徴は、ベトナム人や韓国人など、外国籍の旅人や留学生を多く見る点です。筆者はそこまで入店数が多かったわけではありませんが、クラブに足を運ぶときはほぼこの店に入り、仲の良かったロシア人女性とよくヴォトカを飲みながら踊っていました。
フィリピンのクラブに共通する注意点
注意すべき点は、サンダルで入場ができない点です(フィリピンの多くのクラブに共通)。亜熱帯に位置するフィリピンの平均気温は高く、日中のはなにかとサンダルで出歩く機会の多くある街ですが、夜は基本的に靴で出歩いた方がいいでしょう。あとは、遊び目的の「困った女性」に気をつけることくらいでしょうか。 ドレスコードは、基本的にありません。VIP席は、5,000ペソ(約10,000円)もあれば確保できます。24時に開店です。
セブ島のナイトスポット②クラウンリージェンシーホテル
絶叫系ナイトスポット!スカイウォーク!
このお店では、なぜか「ドラゴンボール」風の道着に着替える必要があります。 もちろん、昼間でもこのイベントに参加することは可能ですが、せっかく背の高いビルに登るので、夜景の方が「インスタ映え」するので、オススメです。
セブ島で最も背の高いビル「クラウン リージェンシー ホテル アンド タワー」で実施されている絶叫系アトラクション。それが「スカイウォーク」です。 地上38階の高度から、ビルを一周するという単純なアトラクションですが、足元はなんと、一枚のガラスだけです。 スマートフォンの持ち込みが禁止されているため、残念ながら手元に残っている写真はありませんが、ガラス張りの床のを風を感じながら歩くのは、それなりに恐怖を感じます。常夏のセブ島で、「冷や汗」をかいてクールダウンしましょう。
傾斜55度の絶叫コースター「エッジコースター」
「スカイウォーク」ができる同じビルの上階には、「エッジコースター」と呼ばれるアトラクションを体験することができます。 「スカイウォーク」と同じく、ビルの外周をコースターに乗って一周するだけのアトラクションですが、こちらはなんと、コースターの傾斜55度なのです。同じく絶叫系マシンである「ジェットコースター」と比較すると、速度も高低差もありません。しかし、固定される体の部位は足だけで、傾斜55度のコースターに5分間座り続けるのは、かなりの恐怖です。宿泊客でなくても、アトラクションには参加することができます。ビュッフェ形式の夕食とあわせて、ぜひ一度足を運んでみるといいでしょう。
他にも、「タワージップ」と呼ばれるアトラクションもありますが、筆者がいったときはメンテナンス中でしたので、できませんでした。いずれのアトラクションも、日本ではきっと安全面の問題から再現できないと思われるので、一度体験されることをおすすめします。きっと、セブ島ならではの体験をすることができるでしょう。料金は、1,000ペソ(約2,000円)前後で遊ぶことができます。
セブ島のナイトスポット③トップスヒル
セブ島が一望できる「トップス」の魅力は、やはり夜景でしょう。
セブ島で絶景を見たいと思ったら、やはり「トップス」を外すことはできないでしょう。セブシティで最も背の高い展望台であり、ここからの景色は素晴らしい。24時間空いているエリアなので、日中に足を運ぶことも可能ですが、できれば夜に出向き、圧巻の夜景を楽しみたいところです。語学学校や地元のツアー会社に頼んで行くこともできますが、個人的には数人の仲間たちや彼女と、自力で行かれることをオススメします。その場合、帰りの足はないので、タクシーは事前に確保が必須です。また、「トップス」にはお土産や屋外レストランもありますが、それよりは下記でご紹介する「ランタウ」や「ブルーバー」などの抜群に雰囲気のいいレストランもありますので、そこと合わせてタクシーと交渉しましょう。
日本の「スナック」のような雰囲気のお店もあります。
セブ島のバー①マヤ
バー代わりに使えるナイトスポット
入り口には大量のドクロの置物が飾られています。
ITパークを中心としたセブのエリア内には、それなりにメキシコレストランが存在しますが、筆者のイチオシは「メキシカンレストランマヤ」です。おしゃれな内装と、少し高めの値段設定のため、客層もよく、おすすめできます。メニューも、タコスやナチョスなど、メキシコを代表する料理の他にも、ポークリブやステーキなどの単品料理を楽しめます。お酒は、ビールなどはもちろん、モヒートやマリブなどのカクテル、メキシコらしくテキーラもあります。
筆者は、友人の誕生日にこのレストランに訪れましたが、気を利かせてくれた店員さんの好意で、フロア2階をほぼ貸し切りダンスパーティを楽しみました。料金は、周辺のレストランと比較すると少し高めですが、1人500〜700ペソ(約1,000 〜 1,400円)も払えば十分ですので、少しいいレストランに行きたいと思ったら、ぜひ一度足を運んでみてください。
セブ島のバー②ランタウ
筆者が滞在中に好きだったナイトスポットは、トップスと呼ばれる山のエリアから見下ろす夜景です。 「ランタウ」グループは、少し行きにくい辺鄙な場所で開業するレストランですが、日が落ち始める頃からの景色は、一度は体験してもらいたいです。 「ランタウ」は、厳密にはバーではありませんが、シチュエーションや雰囲気などは抜群に良く、特にデートで使うのにオススメできます。女性とデートする際は、ITパークのフードコートではなく、ぜひこのレストランに足を運んでみてください。 ツアーもあるようですが、せっかくなら自力で行って夜景を楽しみましょう。 「トップス」の項目で紹介した通り、帰り道の足はしっかりと確保するのを忘れずに。
もうひとつの「ランタウ」
実は、「ランタウ」にはもうひとつレストランが存在します。個人的には、こっちが本命です。それが、お隣のマクタン島にある「ランタウフローディングレストラン」です。こちらはフィリピン有数のサンセットスポットであり、トップスとはまた少し違った雰囲気を楽しむことができます。こちらも、帰りの足の確保は必要ですが、基本的に外にタクシーの運転手がいるのでまず大丈夫でしょう。すぐ近くにある「10,000ローゼズカフェ」にある10,000本のバラのライトアップもありますので、ぜひ合わせて楽しんでください!
「ココナツスープ」が筆者のイチオシです。
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セブ島のバー③ブルーバーアンドグリル
予算に余裕のある方は、ぜひ「マルコポーロプラザセブ」の最上階にある「ブルーバー」に足を運ばれるといいでしょう。上記したどのレストランよりも高級で、最低でも2,000ペソ(約4,000円)前後の予算を考える必要がありますが、日本で同等のサービスを求めるとお得であると言えるでしょう。
景色や雰囲気も「トップスヒル」に引けを取りません。名前の通り、全体的にブルーに統一された雰囲気や、カスタマーサービスなど、どれをとってもしっかりしています。豊富なカクテルや、お皿に盛り付けられた懐石のような料理は、ボリュームはやや物足りないかもしれませんが、どれも絶品です。残念ですが、写真ではその美しさを表現できません。予算に余裕がある方は、一度足を運んでみるといいでしょう。
タクシードライバーに「マルコポーロプラザへ」とお願いするとブルーバーへアクセスできます。ブルーバーはマルコポーロプラザというホテルの最上階に構えられています。タクシーでもセブシティからで150ペソほど(約350円)で、タクシーは比較的安いのでぜひご利用ください。
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まとめ:日中遊ぶことを中心に遊ぶ計画を立てるのがおすすめ
セブ島のナイトスポットを紹介してまいりましたが、セブ島には、まだまだたくさんの魅力的なナイトスポットが存在します。遊ぶスタイルや好きな食事の内容によって目的地は変わると思いますが、どこの街もそうですが、日没後は確実に治安は悪化します。手元が見えにくかったり、お酒を飲んだり、旅先のトラブルの原因の多くは夜中に起きるのです。夜には夜の魅力があるのは間違いありませんが、日中にハメを外して、夜は「大人しく」遊ぶのが、セブ島を楽しむコツだと筆者は考えています。
今回は、セブシティの中心地からいくつかのスポットを紹介しましたが、街の中にはたくさんの屋台など、多くの地元の人々が集うエリアもあります。特にフィリピンではビリヤードやカラオケが大人気で、地元の人と仲良くなると混ぜてくれます。旅慣れている方にしかオススメはできませんが、値段もしっかりしたレストランと比較すると驚くほど安いので、自信のある方は一度足を運ばれることをオススメします。
セブ島は、美しいサンセットがいたるところで見れることも魅力だと思います。