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イタリア旅行で必須な持ち物・意外に不要な物まとめ!在住者が注意点とあると便利なものもご紹介!
イタリア旅行に必要な持ち物はこれ!リストを見ながら用意をすれば万全! 意外と必要なもの、意外と必要でないものを、この記事を読んで荷物のスペースを最大限に活かしましょう! イタリアならではの持ち物や注意点も合わせて読むと、現地でも観光時にで楽に行動できます。 素敵な旅を!
この記事に登場する専門家
イタリア在住ライター 兼 新米主婦
Erica
イタリア旅行への準備、必要なものは?
Ciao, みなさんこんにちは。
ローマ郊外に住むEricaです。
イタリアへ旅が決定!
イタリア行くけど何が必要?
国や地域によって、必要なものが変わってくることもありますよね。
ここではイタリアならではの注意点も合わせてご案内します!
必ず持っていくべきアイテムリスト!
まずは、必ず持っていかないといけないものをリストアップします!
忘れない様にカバンに詰めてください!
イタリア旅行にだけでない「あたりまえ」というものも記載しているので、ダブルチェックの意味で記載しています!
- パスポート
- 航空券(e-チケットやバーコードなども)
- ホテルなどの予約確認書・バウチャー
- クレジットカード
- スマートフォン
- 変換プラグ・変圧器
- 充電器
- 現地貨幣(ユーロ:€)
とりあえず、上記さえあればイタリアで旅ができます。
- 下着
- 洋服
- 部屋着
- 室内スリッパ
- ペン・メモ
- 歯ブラシセット
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- 常備薬
- 化粧品・メイク落とし(必要な方)
- 生理用品(必要な方)
- カミソリ・髭剃り(必要な方)
- コンタクトレンズ・メガネ(必要な方)
上記はないと大変困りますね!
パスポート
もちろんパスポートがないと渡航ができないので、忘れようがないかと思いますが、
一応写真のページのコピーを一緒に持っていくことをお勧めします。
パスポートが現地で紛失してしまった際など、役立つことが多いです。
航空券、ホテルなどの予約確認書(バウチャー)
航空券も空港でのチェックインの際に、必要になる航空券、Eチケットのコピー、バーコードのスクリーンショットなど必ず用意しておきましょう。
しっかり予約が完了していると思われますが、旅にトラブルは付き物です。
ホテルや現地ツアーを予約している際、予約確認書(バウチャー)はすぐに提示できる様にしておきましょう。ダブルブッキングや、予約したはずなのにデーターがないなど、言われる可能性もあります。確実な証拠として印刷して持っていくことをお勧めします!
クレジットカード
現地での支払いは現金でも可能ですが、大金を持ち歩くリスクなどを考えるとクレジットカードが便利です。また予期せぬ出費にも対応が可能です。
可能であれば2枚は持っていきましょう。
お店によっては、調子が悪く読み取れないと言われることもよくあります。
この際、海外旅行保険付きのクレジットカードがあれば、保険加入も不要で便利です!
スマートフォン
電話機能は海外では使えないけど、Wi-Fiにさえ繋げれば、情報がゲットできる便利なアイテム。おそらくほとんどの人は、忘れることのない、日常生活にも欠かせないものですね。
地図や、予約などにも使えるので、必ず持っていきましょう!
SIMフリーであれば、現地イタリアの携帯電話会社の窓口でSIMの購入が簡単にできます。
Wi-Fiよりコネクションも安定していることもあるので、お勧めです。
変換プラグ
イタリアでの電圧は220Vで周波数は50Hz、プラグCのタイプです。
よく旅行をされる方は、マルチ電源プラグを持っていると便利です。
基本、世界中のプラグに合わせることができる、便利なアイテムです。
変圧器
イタリアでは電圧が違うので、海外対応用の機能がない場合は、変圧器も必要です。
ヘアアイロンなど電圧が違い、故障してしまう可能性もありますので、ご注意を。
充電器
スマフォの充電が必須になってくるので、付属の充電器はもちろんですが、
ポータブルチャージャーを持って行くことをお勧めします。
写真や地図の確認などで大量に電力を充電してしまい、途中で電池切れをしても、
これを持っていると外出先でも充電可能です。
今は、USBからも充電できるところがちらほらあるので、USB型の充電器もあると便利です。
イタリアではメトロは不可ですが、中長距離の電車には充電スポットがある車両も増えていて便利です。
現地貨幣(ユーロ:€)
イタリアではクレジットカードの使用は多くのお店などで可能ですが、少額の買い物や小さな商店などで現金での支払いが必須な場面もあります。
イタリア現地でも両替は可能ですが、日本で両替しておいたほうがレートがいいことが多いので、出国前にされるのがお勧めです。
クレジットカードをメインで使用するのなら、1日20-30ユーロほどで問題ないかと思います。
下着・洋服
下着や洋服は捨ててもいいものを持って行くと、帰りの荷物が少なくなり、カバンのスペースを確保できるのでオススメです。
洋服は、畳んでもシワになりにくい素材のものなどが便利です。
また特に露出が多くなる夏は注意が必要ですが、イタリアで教会などに訪れる際は、露出が多すぎると入れない場合があります。ストールを持ち歩き、寒暖の調節をはじめ、露出の調節もできるようにしましょう。
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パジャマ・部屋着(ルームウェアー)
日本の旅館とは異なり、イタリアではホテル内で言ったりするためのルームウェアーは備わっておりません。就寝時に使うパジャマも無いのが通常です。
何か1着でも部屋で過ごすためのものを持っていきましょう。
室内スリッパ
イタリアのホテルの多くは室内用のスリッパが常備されていません。
5つ星ホテルでも無いところも多いのが現状です。
シャワーの後など、外で履いている靴を履く羽目になるのを防ぐため、室内用のスリッパを持参しましょう。
ペン・メモ
意外と忘れがちなこのセットですが、とても有効です。
機内での税関申告用紙の記入にも役立ちますが、行き先やふとしたものをメモするという場面に遭遇することもあります。
小さいメモでもいいので、ペンと合わせて持ち歩くことをお勧めします。
歯ブラシセット
機内に持ち込むのであれば、規制があるので注意しましょう。
そして、ジップロック機能のある、プラスチックの袋に入れるようにしましょう。
できる限り、荷物を抑えるために、旅行用サイズのものもしくは容器に入れ替えておくと便利です。歯ブラシセットはホテルのアメニティーにある場合もあるので事前に確認しましょう。
ティッシュ・ウェットティッシュ
ホテルなどにはティッシュはあるところもありますが、格安ホテルなどだとティッシュの設置がない可能性もあります。また外出先などでトイレに行く際も、たまにトイレットペーパーがない場合もありますので、ティッシュは基本持ち歩くことをお勧めします。
またイタリアのレストランなどでの「おしぼり」のサービスもありません。
トイレで手を洗うことも可能ですが、ウェットティッシュがあるとより安心です。
常備薬
中でも、下記の常備薬は持参することをオススメします。
- 鎮痛剤
- 酔い止め(山道、急ブレーキなども多いため)
- 胃腸薬
- 絆創膏
イタリア旅行にあると便利なアイテムリスト!
なくてもなんとかなるけど、あると便利なものもたくさんあります。
自分の旅に何が必要か取捨選択をし、準備をしましょう!
- 雨具
- サングラス
- ポータブルチャージャー
- ポケットWi-Fi
- 延長コード
- ガイドブック
- ビニール袋
- 洗濯物干し
- タオル
- シャンプー&トリートメント
- 折りたたみバッグ
- カメラ
- もう一つの財布
雨具・サングラス
雨具:
夏は比較的雨の日は少ないですが、雨具は持って行く方がいいです。
傘(晴雨兼用)、カッパ、リュックやスーツケースにかぶせるカバーなどもあれば尚良しです。
サングラス:
イタリアでは日差しが日本より強めに感じます。
冬でも持って行くと目を守ることができ、より快適に過ごすことができます。
ポータブルチャージャー
地図やレストランなどありとあらゆる場面でスマートフォンを使用すると充電の心配が出て来ます。少し重たいですが、ポータブルチャージャーがあれば、外出先でもチャージしながら歩き回ることができるので大変楽です。また心配もせず、写真や調べ物どもできるので、あると大変便利です。
ポケットWi-Fi
スマートフォン頼りに行動することが増えるので、 ポケットWi-Fiはあると大変便利です。
最近ではお店の中などでもWi-Fiを設置しているところも多いので路上で使いたいと思う方は持参してください。
ただし、うまく繋がらないという話も耳にしますので、そのリスクを考慮した上で、持参するか否かを決定するといいと思います。
またSIMフリー対応であれば現地で購入した方が安いことが多いです。
延長コード・電源タップ
イタリアのホテルなどで充電などする際、意外と不便な場所にコンセントが設置されていたり、
数が少な過ぎたりで不便なに感じることがあるかもしれません。
イタリアは築年数が古いものが多いため、コンセントが少な目のところもちらほらあるのでご注意を。
複数、同時に使用する予定のある方は持っていくと便利です。
ガイドブック・地図
ガイドブックは多様な情報が載っているのであると便利です。
ただ、少しかさばるし重いので、ある程度行き先を事前に絞ってホテルにおいて置くものよしです。
ただ、地図だけは持ち歩くことをオススメします。
ビニール袋
重くもなくかさばらないのでビニール袋は持って行ってください。
使用済みの服を入れたり、靴を入れたり、何かとあれば便利です。
ミニ洗濯物干し or 洗濯紐
短期であれば必要ないかもしれませんが、少し長めに移動する場合は、手洗いでも洗濯し、ホテル内に干すことができるアイテムを持っていくと便利です。
下着類だけでも洗うことができれば、荷物も削減できます。
私はいつも100均で売っているような、小さなピンチハンガーを持っていきます。
折りたためるのであまりかさ張りませんが、帰りどうしても荷物が収まらない場合は、置いて帰ります。
タオル・ハンカチ
ホテルにも設置されていることがほとんどですが、余分に1枚ほど持っていくと便利です。
またハンカチも、トイレでペーパータオルやジェットタオルがない、もしくは故障している場合もあるので持ち歩きましょう。
ホテル以外に宿泊の方は、タオルがない場合なども考えられるので、複数持っていかれるといいと思います。
シャンプー&トリートメント・ヘアブラシ
イタリアのホテルにアメニティーがあれば不要だと思います。また特に馴染みのあるものが使いたい方は持参がしてください。ただし、たまにイタリアのホテルはトリートメントはなくシャンプーだけのところもあるので、気になる方は持参をオススメします。
折りたたみバッグ
予定より買い過ぎてしまった場合などのために、折りたたみバッグを忍ばせて置くと便利です。街への買い物中や、スーツケースなどの中に入れて置いて置くのもよしです!
場所も取らず、荷物もまとめられるので便利です。
カメラ
スマートフォンにもカメラは搭載されていますが、カメラが好きな方にとっては、イタリアは最高の国です。素敵な被写体が溢れる国なので、是非、持参をし素敵なショットを撮ってください!
南京錠・ワイヤーロック
電車などに乗車する予定の方、ゲストハウスなどに宿泊される予定の方にオススメです。
イタリアの電車には座席とは少し離れた車両の前後に大きな荷物などを置くスペースが別途設けられています。目の届きにくい場所に座る場合もあり得ますので、荷物を持っていかれないようにロックして置くと安心です。
またゲストハウスなどたくさんの人が行き交う場所に、荷物を置かないといけない場合などにも便利です。
もう一つの財布(小銭入れ)
日本円とユーロの使い分けにも便利なのですが、例えば一緒に旅行する人と共有の財布としても利用可能です。
また小さめの財布を選ぶとかさ張らないので、持ち物も軽くなります。
意外と必要なかった?このアイテム!
あれもこれも、と色々持って行きたくなり、ついつい荷物が出発当初からパンパンになってしまうことも。
意外と持って行ったけど、必要なかったものもありますよね。
下記を参考に、本当に必要か再度確認してみましょう。
・靴数種類
→歩きやすい靴を結局履くため(日中用とディナー用の2足ほどでいいかと思います)
・いつか読もうと思っていた本
→疲れて切って読めなかったり、道中調べ物などで意外と時間が取れないことも。
これまでも読まなかったので、疲れたときに読む確率は低いため。
・現地の言語の辞書
→会話中などゆっくり調べる時間があまり無いため。
どうしても調べる場合は、スマートフォンで検索か可能。
・重たいカメラ
→カメラ撮影が大好きな人には必須アイテムですが、あまり得意じゃ無い人はスマフォでOK.
結構ずっと持ち歩くと重たいため。
・日本の水
→海外の水が心配な方、現地でペットボトルの水を購入しましょう。
重いので不要です。(手荷物では持ち込み不可)
・日本のお菓子
→現地の食事で基本お腹がいっぱいになります。
小腹が減っても、現地のものを食べるチャンスです。
・ヘアドライヤー
→最先端機能はついていないところがほとんどですが、基本ドライヤーはどのホテルにもついています。
また日本のものは電圧・プラグが異なるため、使用不可もしくは使えても壊れてしまう可能性もあります。
イタリアならではの注意点!
イタリアの道、「石畳」「階段」にはご注意を!
イタリアの道は古代ローマ帝国によって築かれた道や、石畳の道が今もなお多く残っています。
また、石畳や坂道、階段、細い道も多く存在するイタリア。
そんな場所に備えて旅行の準備をすることは大切です。
荷物編:
「石畳」は素敵ですが、スーツケースをゴロゴロ引くには少し力が必要です。
また、坂道や階段も多く、大きな荷物を持って運ぶのはかなりの力と忍耐が必要になるところも少なくありません。
荷物はできるだけ、軽く、かつスーツケースのタイヤがよく動くものが便利です。
少量であれば、リュックで運ぶ方が楽な場合もありますので、
行く場所、容量に合わせてスーツケース選びをしてください。
履物編:
綺麗に景色にはえる、おしゃれファッションで街を出歩きたい人たくさんいらっしゃると思いますが、この石畳は通常の道よりより足が疲れやすく感じます。
ヒールのある靴は、は石の溝に入ってしまったり、デコボコした道で足を挫いてしまう可能性もあるので、履き慣れた心地の良い靴を選びましょう。
少し、厚みのあるスニーカーがベストですが、ヒールを履く際は、上記の状況を考慮して選びましょう。
スリの多いと言われているイタリア旅行への対策!
「イタリアでスリにあった」とよく耳にするかと思いますが、人混みに紛れてのスリ犯罪は残念ながら存在します。
対策として注意するべき項目です。
しっかり閉まるカバン
イタリアでのスリの被害に遭わないようにするための努力として、できるだけしっかりと閉まるカバンを持ち歩くことが大切です。
手を入れる隙間があれば狙われる可能性も高まるので、ファスナーなどでしっかりと閉めることができるカバンを選びましょう。
丈夫な生地のカバン
いくら大切そうに抱きかかえても、狙われるときは狙われます。
逆に大切そうにすればするほど、「大事なものが入っている」と受け止められることもあります。その場合は、犯人は刃物を使い、カバンを切って盗んで行くということもあります。
できるだけ、丈夫なものを持ち歩くことも大切です。
上記にて少し、おぞましい事を記載しましたがスリに合わないポイントです。
・満員電車など人が密集しているところには極力行かない。
行く場合は、荷物をできるだけ抱えておく。
・あまり高価なものばかり身につけないようにする
・周りをよく見て、怪しい人、怪しい動きをしている人がいないかを注意深く観察する
(観光に気を取られすぎないよう)
・荷物から目を離さない
イタリアの都市別最新治安情報をお届け!マフィアがいる国の安全対策も!
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ホテルのアメニティー確認必須!普通あるのにイタリアには無い?
どこに行く際もホテルのアメニティーの確認は重要です。
それによって、自分の持ち物も左右されます。
結構どこのホテルでもありそうなものがイタリアのホテルにはなかったりすることもあります。事前にしっかり確認しておきましょう!
・室内スリッパ
・トリートメント
・歯ブラシセット
この上記は、宿泊先にももちろんよりますが、設置されていない場合もよくあります。
特に室内スリッパは5つ星ホテルでも無い時がありますので、要注意です。
忘れ物はないですか?
いかがでしたでしょうか?
上記のアイテムがあれば、イタリアの旅行では大体の場面でクリアだと思います。
貴重品さえあれば、現地でも購入できるものがほとんどです。
チェックして用意したら、あとは、ゆっくりと旅を満喫してください。
体調管理も忘れずに、元気な状態で出発してくださいね!
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