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【フランス一人旅】女の一人旅でも安心な1週間おすすめコースをご案内!
各地に見所が点在するフランスは、自分のペースで回れる一人旅がぴったりな国です。フランス一人旅をしてみたいけれど不安。どんなコースを回ったらいいかわからない。そんな方に、筆者が実際に回ったおすすめコースや、予算、注意点など役立つ情報をお届けします。
この記事に登場する専門家
上海在住ワーママライター
もりむらきよか
一人旅だからこそ!あこがれのフランスを存分に満喫!
こんにちは!ワーママライターもりむらきよかです。
フランスを旅されたことはありますか?
私はこの夏1週間ほどフランス各地を回ってきました。
フランスと言えばパリを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、ヨーロッパで3番目に広い国土を持ち、たくさんの国と国境を接しているフランスは、多様な自然と文化にあふれた観光大国です。
見どころがありすぎて迷ってしまうほど。
同行者に気兼ねなく、自分のペースで行きたいところに行き、やりたいことができる一人旅は、フランス旅行にぴったりのスタイルではないでしょうか。
私がこの夏実際旅した経験をもとに、フランス一人旅一週間のモデルコースや、旅の予算・持ち物など役に立つ情報をお届けいたします。
【フランス一人旅】1週間おすすめのモデルコース
私は2019年の夏に1週間フランスで一人旅をしました。
その時に回ったコースを、旅の予算情報や美しい写真とともにご紹介します。
ちなみルートはこんな感じ!
途中スイスも通ってフランス北東地域を一周する大胆な計画です!
【フランス一人旅】おすすめコース 1日目 パリ~リヨン鉄道の旅
一人旅の出発はパリから。
息子がロンドンのサマースクールに通う間自由の身になった私はパリにやってきました。
パリも見たいところがたくさんあるけれど、最初に目指すはリヨン。
リヨンへ向かう列車はパリリヨン駅(Paris Grare De Lyon)から発車します。
パリからリヨンまでは、TGVという高速列車で約2時間の旅路です。
パリを出発して少しすると、車窓の風景は徐々に自然が多くなります。
途中からは延々と美しい小麦畑が広がっていました。
美しい車窓の風景に見とれているうちにあっという間にリヨンに到着。
奇しくもその日はフランスの革命記念日で、街中はお祭り気分の市民たちであふれていました。
お祭りのクライマックスは花火!
リヨンの象徴サンジャン教会の上に輝く大輪の花に魅了されながら、一人旅一日目、無事終了です。
【フランス一人旅】おすすめコース 2日目リヨンの美と食を満喫!
フランス一人旅二日目は美しいリヨンの街を満喫します。
まずは世界遺産にも登録されている旧市街地を散策。
赤茶色の屋根と石畳が続く美しい街並みは、まるで中世にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気です。
フルヴィエールの丘には白く美しいノートルダム大聖堂がそびえたちます。
ノートルダム大聖堂
電話 | +33 4 78 25 13 01 |
開館時間 | 7:00~19:00 |
ホームページ | Home - Notre-Dame de Fourvière |
ランチはおしゃれでおいしいガレットはいかがでしょう。
電話 | +33 9 83 27 07 17 |
営業時間 | 12:00~14:30/19:00~22:30(日曜定休) |
予算 | 20€(約2,300円) |
ホームページ |
お腹が満たされたら、ヨーロッパで一番広い広場と言われるベルクール広場を散歩しましょう。
フランス料理の巨匠ポールボキューズが認めた食材だけを取りそろえた、リヨン中央市場も絶対外せません。
ポールボキューズさんのお眼鏡にかなった世界最高品質の食材がずらりと並びます。
電話 | +33 4 78 62 39 33 |
開館時間 | 火‐土:7:00~19:30/日祝日:7:00~13:00(月曜定休) |
ホームページ |
ディナーはブションと呼ばれるリヨン郷土料理で決まり!
クネルは魚のすり身にチーズ風味のソースがかかったブションの代表メニュー。
ふわふわのすり身とコクのあるソースが口の中でとろけて、一口食べるごとに幸せをかみしめてしまいます。
クネルがおいしいおすすめのレストランはこちら。
電話 | +33 4 72 77 52 02 |
営業時間 | 12:00~14:30/18:30~23:00 |
予算 | 30€程度(約3,600円) |
美しい街並みにおいしい食事。心もお腹も満たされて、フランス一人旅2日目も無事終了です。
リヨンのもっと詳しい観光スポット記事はこちら↓
在住者が教える押さえておきたいフランス・リヨンの観光案内【完全版】
美食の街として名高いフランス・リヨン。リヨンはローマ時代の遺跡やルネサンス文化の残る街で、ユネスコの世界遺産に登録されていて観光スポットもたくさんあります。今回はフランス・リヨンの絶対に行って欲しい定番観光地を紹介します。
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【フランス一人旅】おすすめコース 3日目 シャモニーでヨーロッパの屋根を体感!
フランス一人旅3日目はシャモニーへ。
シャモニーはスイスとの国境にあり、西ヨーロッパ最高峰のモンブランがあり、
夏は登山やピクニック、冬はスキーと一年中楽しめるリゾート地です。
Lyon Perrache駅からシャモニー行きのOUIバスが出ています。
■ルート:Lyon Gare Perrache(Rue de Esplanade, 69002 Lyon)~Chamonix
■運賃 :15€(約1,800円)
4時間ほどで山のふもとの街シャモニーに到着。
Ouibus
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www.ouibus.com
空気が澄み切って抜けるような青空にヨーロッパの屋根と言われるアルプスの山々がくっきりと映えます。
山からの雪解け水が豊富に流れていて、街の中にこんな給水所も。
冷たくて最高においしい!
シャモニーに来たら絶対に外せないのがエギーユ デュ ミディ。
ケーブルカーに乗って標高3,842mの展望台まで一気に登ります。
ケーブルカーを降りるとそこは氷点下の銀世界。
さらにエレベーターで展望台のてっぺんを目指します。
富士山よりも高い3,842mの展望台に上ると、モンブランはじめアルプスの山々が大迫力で目の前に迫ります。
エギーユ デュ ミディロープウェイ乗り場(Téléphérique de l'Aiguille du Midi)
■住所:100 Place de l'Aiguille du Midi, 74400 Chamonix-Mont-Blanc
電話 | +33 4 50 53 22 75 |
営業時間 | 7:10~17:30 |
運賃 | 往復60€(約7,000円)※お得な「モンブランマルチパス」もあり。 |
ホームページ | https://en.chamonix.com/chamonix-mont-blanc-valley/key-attractions/aiguille-du-midi |
エギーユデュミディからみたモンブランやアルプスの山々は恐ろしいまでの神々しさに光り輝いていました。
この光景を見るためだけにシャモニーに来ても十分価値があると思います。
余裕があればもう一泊して、ブレヴァン展望台や
モンタベール鉄道で行くメール・ド・グラスへもぜひ足を延ばしてみてください。
心の洗濯ができること間違えなしです!
【フランス一人旅】おすすめコース 4日目 線絶!ローカル列車の旅
さあ、フランス一人旅もいよいよ後半戦に突入。
4日目はシャモニーから途中スイスを通ってストラスブールへ向かう鉄道の旅です。
ビールを飲みながら車窓の絶景を眺めれば、気分はまさに【世界の車窓から】!
観光地巡りにつかれてきたら、のんびりと列車に揺られて景色を眺めるだけの1日もいいものですよ。
私が通ったルートをご紹介しますね。
シャモニー(Chamonix Montblan)~マルティニー(Martigny)
■列車:TER(テーウーエル)
■運賃:約20€(約2,400円)
■所要時間:ヴァロシン(Vallorcine)経由で約2時間
シャモニーからマルティニーまで乗り換えなしでしたが、
途中のヴァロシンにはこんなかわいいモンブランエクスプレスが停まっていました。
そう、この路線はフランスとスイスをまたぐ国際列車なのです。
フランスもスイスもシェンゲン協定加盟国なので、途中でいつの間にかスイスに入国していました。
■列車:TRN
■運賃:27CHF(約2,900円)
■所要時間:約50分
マルティーニからはしばらくスイス鉄道の旅が続きます。
山の稜線が日本のそれとはまたちょっと違い鋭い美しさがあります。
ぽつぽつと現れる小さな集落の家々も、山小屋のようでとてもかわいい!
スイスはシェンゲン協定は加入しているけれどEUは非加入なので通過はCHF(スイスフラン)。
ブリークで次の電車まで時間があったのでビールとおつまみを買おうと持ったのですが、
ユーロとドルしか現金持ち合わせがなく焦りました・・。
クレジットカードが使えてよかった・・。
■列車:RE(レギオナルエキスプレス)
■運賃:38CHF(約4,000円)
■所要時間:約1時間
この電車の旅ハイライトともいえる絶景区間!
ICと呼ばれる長距離列車も走っており早くて便利ですが、トンネルを通る時間が長く景色が楽しめません。
なので、私はREというローカル電車を乗り継いでいくことにしました。
ブリークで買ったビールとおつまみを持ち込んで、絶景鑑賞の準備は万端!
しばらく走ると、まるでハイジの世界のような美しい景色が~!
乗り継ぎは少々不便でも、景色の見えるローカル路線を選択して大正解でした!
シュピーツ駅で少し時間があったので外に出てみると、目の前にカトゥーン湖が。
教会の鐘の音が鳴り響く中、きらきら光る水面を見つめていると時間を忘れてリラックスすることができました!
■列車:IC(インターシティ)
■運賃:28CHF(約3,300円)
■所要時間:約1時間40分
ここからは少しずつ都会に近づいていきます。
シュピーツ駅でスイスらしいかわいい(?)看板を発見。
バーゼルはドイツとフランスに接する国境の街で、スイス3番目の都市だそうです。
道理で駅も大きく人でごった返していました。
長い鉄道の旅もあと少し。ゴールのストラスブールは目の前です!
バーゼル(Basel)~ストラスブール(Strasbourg)
■列車:TER(テーウーエル)
■運賃:26€(約3,000円)
■所要時間:約1時間40分
バーゼル駅発の電車が車体の整備不良で1時間以上も遅れて発車。
しかも途中で動かなくなってしまい、乗り換えるというアクシデントがありました。
ヨーロッパでは電車の遅延や運休は結構頻繁に起こるようなので、日本の感覚をいったん忘れたほうがよさそう・・。
トラブルはありましたが、何とかゴールのストラスブールに到着!
10時間近くかかった鉄道の旅でしたが、車窓の絶景に見とれたりや途中下車した街を散策したりしているうちにあっという間でした。
ゆったりのんびり鉄道の旅、おすすめです!
【フランス一人旅】おすすめコース 5日目 すべてがかわいい!ストラスブールを満喫
フランス一人旅5日目。国境の街ストラスブールを堪能します。
ストラスブールは、長い歴史の中でドイツ領になったりフランス領になったりを繰り返してきました。
そのため今でもドイツとフランスの文化が融合した独特の雰囲気を持っています。
まずは目玉のストラスブール大聖堂を見学。ヴォージュの山から切り出した赤色砂岩で造られており、まるで巨木のような荘厳な佇まいに圧倒されました。
電話 | +33 3 88 21 43 34 |
開館時間 | 7:00~11:20/12:40~19:00 |
入館料 | 大聖堂は無料、塔に登るには5€(約600円) |
ホームページ |
プティットフランスは木枠づくりのかわいい建物が立ち並ぶエリア。
インスタ映えもばっちりです!
ストラスブールグルメも忘れてはいけません。
ドイツの香りがするプレッツェルサンドイッチや
極薄の生地にクリームとチーズをたっぷり乗せたフランスのピザ、タルトフランベなど。
おとぎの国のようなかわいらしい街並みとおいしいご当地料理に心もお腹も大満足。
ストラスブールを満喫して6日目終了です。
ストラスブールのもっと詳しい観光スポット記事はこちら↓
ストラスブールの完全攻略ガイド!世界遺産の厳選観光スポット7選はこれだ!
フランス領とドイツ領を交互に経験し、両国の文化が混じり合った独自の都市として発展したストラスブール。世界遺産の旧市街と欧州議会の首都といった新旧の顔も併せ持つフランス・ストラスブールを旅する方へ、絶対にはずせない観光情報をお届けします。
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【フランス一人旅】おすすめコース 6日目 ミュージアムパスがお得!パリの芸術巡り
フランス一人旅最後の都市は、あこがれの街パリです。
ストラスブールからパリまでは高速鉄道で移動します。
ストラスブール~パリ
■列車:TGV(テジべ)
■運賃:約40€(約4,700円)
■乗車時間:約2時間
パリは本当にたくさんの見どころがあって、とてもすべては紹介しきれません。
今回は【パリミュージアムパス】を使ってお得に回れるスポットをご紹介したいと思います。
パリミュージアムパスとは、市内・郊外60か所以上の美術館や観光名所に入場し放題になるチケットです。
2日券(48€=5,700円)、4日券(62€=7,400円)、6日券(74€=8,800円)から選ぶことができます。
パリミュージアムパス 日本語サイト | 日本でのご購入
パリミュージアムパスジャポン/パリ観光は、パリミュージアムパス(旧称カルトミュゼ)発行元「インターミュゼ協会」から、日本国内で唯一正式に販売が認められています。日本で事前購入して、有意義なパリ観光をお楽しみください!
www.parismuseumpass-japon.com
ミュージアムパスと言っても、入場できるのは美術館だけではなく、パリの主要人気スポットを網羅しています。
パリミュージアムパスで行けるのは、例えばこんなところ。
電話 | +33 1 40 20 50 50 |
開館時間 | 9:00~18:00(月水木土)、9:00~21:45(金)、火曜定休 |
入館料 | 15€(約1,800円) |
ホームページ |
電話 | +33 1 40 49 48 14 |
開館時間 | 9:00~18:00(火水土日)、9:00~21:45(木)、月曜定休 |
入館料 | 12€(約1,400円) |
ホームページ |
電話 | +33 1 44 50 43 00 |
開館時間 | 9:00~18:00(火曜定休) |
入館料 | 9€(約1,100円) |
ホームページ |
電話 | +33 1 53 40 60 80 |
開館時間 | 9:30~18:00 |
入館料 | 10€(約1,200円) |
ホームページ |
エトワール凱旋門
電話 | +33 1 55 37 73 77 |
開館時間 | 10:00~22:00 |
入館料 | 12€(約1,400円) |
ホームページ |
そのほかにもヴェルサイユ宮殿やピカソ美術館など、パリで必見のスポットに入場できます。
また、場所によっては優先入場をしているところもあります。
ミュージアムパスを活用してお得に効率的に、にパリを楽しみましょう!
ミュージアムパスの詳しい使い方はこちら↓
パリをミュージアムパスで観光しよう!買うべきパスの種類とおすすめの名所も紹介!
フランスのパリ観光では必需品とも言えるミュージアムパス。パリ旅行経験者が値段や購入方法、買うべきパスの種類などを解説します。それに加えて経験者目線で、ミュージアムパスで入れるおすすめ美術館や必見の名所を厳選したので、旅行前にご確認ください。
trip-partner.jp
【フランス一人旅】おすすめコース 7日目 美しいモンマルト半日観光
いよいよフランス一人旅も最後の日を迎えました。
飛行機の時間まで美しいモンマルトルの丘を散策しましょう。
まずはモンマルトルの象徴、サクレクール寺院へ。
白い壁が青い空に美しく映えます。
電話 | +33 1 53 41 89 00 |
開館時間 | 6:00~22:30 |
入館料 | 12€(約1,400円) |
ホームページ |
サクレクール寺院の階段を下りて少し行くと、画家が所狭しとキャンバスを広げ似顔絵を描いている、テルトル広場があります。
画家によってさまざまな画風があり、見て回るのがとても楽しくなります。
気に入った画家がいたら、旅の思い出に1枚描いてもらうのもいいですね!
時間があれば、モンマルトルが舞台の映画「アメリ」にゆかりのお店を訪ねてみましょう。
アメリが働いていたカフェ・デ・ドゥー・ムーラン(Café des Deux Moulins)は実在するお店で、今も映画の中そのままのたたずまいで営業しています。
電話 | +33 1 42 54 90 50 |
開館時間 | 7:00~2:00 |
予算 | 20€程度(2,400円) |
ホームページ |
危険な目に合わないように 一人旅で気を付けること
一人旅は自分のペースで行きたいところに行き、したいことができるのが魅力ですが、それは自分で自分を守らなければいけないということでもあります。
でも、必要以上に恐れる必要はありません。きちんと準備をして気を付けていれば大丈夫。
フランス一人旅で特に気を付けておくべきことをお伝えします。
入念にスケジュールを立てる
フランスは発展した文化的な国ですが、日本とは習慣や考え方が違うところがたくさんあります。
無用なトラブルを避けるために、1日1日のスケジュールを時間単位できちんと立てましょう。
訪れる先の情報や行き方も入念に調べておくのがベスト。
せっかく貴重なお休みを使ってフランスまで来たのに、見たいところが見れなかったということにならないよう、スケジューリングと下調べは入念に!
持ち物は常に視界に入れておく
私の友人がフランスで列車に乗っていた時、うとうとしていたら、知らない男が網棚からその友人の荷物を平然と持ち去ろうとしていたそうです。
間一髪気づいて取り返したものの、悪びれる様子もなく去っていったそう。
すべてがこういう状況というわけではないでしょうが、持ち物の管理に関しては日本よりも厳重に気を遣う必要があります。
これはフランスに限ったことではなく、日本が異常なまでに安全な国だ、ということを意識しておいた方がいいと思います。
旅人感を消して詐欺師を寄せ付けない
駅や街中で向こうから親切に近寄ってくる人は、ほぼ間違いなく信用できない人だと思って構いません。
きょろきょろ辺りを見回したり、ガイドブックを読みながら歩いていたりすると、そういう詐欺師がすかさず寄ってきます。
外ではできるだけ毅然として目的地があるような歩き方をする、ガイドブックは歩きながら読まないなど、旅人感を消してローカルの人間に溶け込む努力をしましょう。
お金と時間に余裕をもって行動する
どんなに入念に計画を立てても、気を付けて行動しても、避けられないトラブルはあるもの。
そんな時頼りになるのはお金と時間です。
お金と時間があればリスケジュールもできるし現状のトラブルを解決することもできます。
自分で考える所要時間+30分くらいの余裕を持ちながらスケジュールを立てるとよいでしょう。
また予算も、算出した予算額の2割増しくらいの余裕をもって旅に出たいものです。
フランス一人旅 1週間で予算おいくら?
フランス1週間の旅の予算をざっくりと計算してみると・・
- 飛行機チケット:約15万円
- ホテル代:12万円(2万円/日、6泊)
- 国内移動費:5万円
- 遊興費:10万円
- 食費:5万円
- 買い物:5万円
予算合計52万円。
もちろんこれはあくまで一例で、やりたいことの優先順位によって大きく変わるでしょう。
でも実際に私が旅した時にも大体このくらいの予算で間に合いましたのでご参考いただけるかと思います。
余裕をもって予算60万円。そのくらいを考えておけば安全で快適なフランス一人旅を満喫できると思います!
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フランスは物価が高く旅行費用が高くなるイメージを持たれる方が多いですがそんなことありません!フランス旅行でかかる旅行費用を具体例を上げながらご紹介していきます。実際の旅費がわかれば貯金もしやすいのでぜひご参考にしてください。
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あなたも旅に出よう
実はこれが私にとって初めてのフランス、どころか初めてのヨーロッパ!
もちろんフランス語なんて全くわからないし、英語だって怪しいもの。
一人で一週間も旅するなんて無謀すぎるのではないか、危険な目に合ったりするのではないか、と行く前は不安もありました。
しかし刺激と感動にあふれた毎日に不安はすぐに吹き飛び、心から旅を楽しむことができました。
もちろんすべてが順調に行ったわけではなく、小さなトラブルもたくさんありました。
でもそれも含めて、私はこの旅を心底満喫したし、旅を通して大きく成長することができたと思っています。
お友達や家族、恋人と行くのとはまた違った深い体験ができる一人旅。
あなたもフランス一人旅に出かけてみませんか?
この記事を書いたのは・・
海外在住歴がもうすぐ人生の半分を超えるワーママライターです。
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