【元風俗嬢が告白】風俗嬢の年収はどれくらい？本気で働けばいくらくらい稼げるのか

こんばんは！ライターDOsです。

風俗嬢になる理由、皆さんはどんなことをイメージしますか？

風俗嬢の最大のメリットはお金。稼げば稼ぐほど、指名取れれば取れるほどお給料に反映されていくので、お金の面では一時の夢を見られるかもしれません。

お店によっては採用基準が低かったり、高級店でも条件がそろっていれば運が良ければすんなりとは入れたりします。

稼げるかどうかは別の話ですが、稼ぐ風俗嬢の年収は4桁を超えることもあります。

今回はそんな風俗嬢の年収についてみていきましょう。

風俗嬢の年収は風俗の給料の仕組みや稼ぎ方、どれくらい稼げるかで変わってきます。

例えばアルバイトで例えると、時給1000円でボーナスなしの仕事。時給1000円でボーナスありの仕事だと1年でもらえる年収も変わってきますよね。

風俗は特殊なシステムで一般的な職業とは給料の内訳も違ってくるのです。

その給料の元となるシステムが完全出来高制、歩合制といったシステム、またはバック率といった存在です。

完全出来高制や歩合制は風俗では簡単に言えば1日に何人のお客さんを相手にしたのかで変わってきます。

例えば1日に10人のお客さんを相手にしたのならそれに見合った報酬がもらえますし、逆を言えば0人だった場合、1円も報酬をもらうことができません。

お店によっては最低保証、時給保証などのシステムがある場合もありますがそれは稀といってもいいです。

続いて手取りの報酬の話。

普段風俗を利用する場合は基本プレイ料金がありますよね。

例えば60分1万円でサービスを提供する場合、この1万円がまるまるもらえるというわけではありません。

いくらかお店の取り分があり、それを差し引いた金額が女の子の1件当たりのベースの報酬になります。

これをバック、あるいはバック率とも言います。

お店によって異なりますが、新人のうちは50％が相場。

つまり、60分1万円、バック50％で相手にした場合、5000円が女の子の取り分です。

ちなみに、120分3万円、バック率50％の場合、1.5万の取り分など、その時その時のお客さんの状況でベース金額は変動します。

新人のうちは低いバック率ですが、慣れてくるとバック率が上がり、高いところだと70％～75％出すところもあるくらいです。

ちなみにコース料金とは別でつけるオプションや指名料などもいくらか女の子に入ります。

どれくらい入るかはお店に寄ります。

例えば、オプションは50％、指名料は全額入るところもあれば、オプションは多めに入って指名料のいくらかはお店に入ることもあります。

風俗嬢の年収を左右するのはひとりあたりのお客さんでどれくらい稼げることができたのか。1回の客単価で左右されます。

高い金額で遊んでくれたお客さんが多ければ多いほど風俗嬢の懐も年収も温かくなります。

逆を言えば接客回数が少なかったり客単価が低いとその分稼ぐことは困難です。

また、1日あたりの日給でも風俗嬢の年収を左右します。

風俗嬢の年収に関係してくる日給。一体どれくらい稼げるのでしょうか。

これは風俗ジャンルによって平均に変動があります。

例えばデリヘルは1日8時間待機で平均的な日給が3万～4万に対し、オナクラは2万～3万ほどと違ってきます。

ソフトサービス店はデリヘルやソープなどのハードサービスと比べるとソフトなので、1回のプレイが安く済む傾向があります。

価格設定も安いので、その分女の子の報酬も安いのです。

ただ、集客が見込めるところは時給保証を付けているところもあるので、比較的デリヘルと比べると安定して働きやすいですよ。

完全歩合制であれども毎日安定して稼げるわけではありません。

例を挙げれば、生理や体調を崩して仕事ができない、性病に罹って治るまで出勤できないなど…いろいろありますよね。

そうなると女の子は稼げなくなり収入は0円になります。

例えば、週5で20万、1ヶ月で80万稼げても、その次の月で1円も稼げなかったら風俗嬢の年収も変わってきますよね。

お金がもらえないわけですから。

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前述でもちらりと触れましたが、時給保証をされているのならともかく歩合制であればいつでもどこでも稼げる保証はありません。

前年は1,000万円風俗嬢として年収を稼いでいたのに、今年は500万円しか稼げなかったという可能性もあるのが風俗です。

あたりまえなのですが、お客さんがこない、指名してもらえないとお仕事にならずお金を貰うことができません。

さらに言えば、お店にお客さんが来ても自分を指名してもらわないと稼ぎたくても稼ぐことができないのです。

お店はお客さんを接客した女の子に報酬を支払います。おこぼれを貰うなんてそれこそできません。

時給保証されているところなのならば、働かなくても時給保証されている分もらうことができますが、それができないのがハードサービス店のネックなところといってもいいかもしれませんね。

稼ぐにはお客さんがお店に来るだけではなく、自分を指名してもらうようにしなければいけません。

指名を取るなんて楽勝なんて思っていませんか？

確かに風俗では新人期間中、仕事に慣れてもらうため、女の子に安定して稼いでもらうために新規のお客さんやフリーのお客さんは積極的につけてもらえることがほとんど。

新人時代ではそれで安定して稼げたかもしれませんが、お店の在籍期間が長ければ長いほど接客やスキルに秀でていないと中々お客さんが取りづらく、風俗嬢として廃れていきます。

というのも昨今の風俗嬢の人数はあぶれている傾向にあり、お客さんを他の女の子にとられちゃって稼げないなんてことも考えられます。

風俗はもらえるお金が高額ですし、男性のちんこをしゃぶるだけの仕事だと思ったら大間違い。

風俗嬢としてあらゆるスキルがないと大金を稼ぐことも、風俗嬢として年収を稼ぎ、プチセレブ生活をしたり目標金額を貯めるなんて夢のまた夢ですね。

風俗嬢は稼げる時と稼げない時の収入やギャップに違いがありすぎますし、終始稼げるかと言われると返答に困ってしまいますね。

筆者は今でこそ風俗から足を洗うことができましたが、昨今のコロナウイルスの影響で現役の風俗嬢は客足が途絶えて大変な思いをしているそうです。

余談は置いておいて、実際に稼げたのかというと筆者の場合はそこそこ稼げましたね。

風俗嬢時代の細かい年収こそ言えませんが最高でギリギリ4桁は行きましたね。今は使いきってありませんが(笑

ただ働いていない時期もあったので、月収の浮き沈みはありました。トータルでこれくらいかな～って感じです(笑

ただ、やはり稼げる時と稼げない時で影響してくるので、風俗という職業は不安を覚えます。

特に、筆者が性病ともろもろ精神的なことが原因で2ヶ月くらい出勤できない時がありました。

その時は貯金あったのでなんとか生き延びましたが、ちんこを咥えてもらえるお金がもらえないのですから、それだけで不安になってきます。

仕事をしないとうだらけた時間を過ごす幸せの反面、職を失うという恐ろしさも同時に体験したのです(汗

友人に相談したらこういわれました。

たしかにとも思うのですか、状況的には無理だったので、その時は雑談程度で話を終えました。

その後は本気で考えることとなり、風俗はいったんやめることにしました。

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